しばいぬです。S24お疲れさまでした。苦手だった竜王戦ルールでしたが、シーズン10ルールを経た後、なんか伝説への抵抗感が無くなっており普通に楽しめました。なんなら前シリーズより好きなんじゃないかって思うぐらいには時間を忘れて楽しく対戦していました。
結果、2シーズン連続の最終2桁+2ロム最終2桁を達成することができ、満足しています。


最終日の23時には2ロム2000と最終2桁確定の目処が立っていたので1ロムは特攻させても良かったのですが、次の日は仕事が早かったので大人しく寝ることにしました。我ながら構築の完成度は高く、どの構築相手にも選出・択・プレイング次第で戦える構築に仕上がったと思っています。
※以下常態
1.パーティレンタル

2.構築の経緯
①相棒の
と前シリーズで使用感の良かった
と、最も多いであろうザシアン軸に戦えるスカ
ーフ
を軸に構築をスタート。
②サンダーがダイマックスできるようになり、ランドロス1匹ではザシアン軸に後手をとると考え、




の並びを1匹でまとめて相手できるチョッキ
を採用。
③ダイナの天敵・日食ネクロズマや黒バドレックスを厚く見るために
と
を採用。





の並びが完成。
④99%のザシアンが陽気ランドロスの地震を確定で耐えるラインまで耐久を高めていることや、スカーフ地震を飛行に透かされたときにダイマックスを強要されるのが窮屈だと感じたのでザシアン軸の対策をロトムに一任し、ランドロスはラム剣舞で受けループ系統やラグザシドラパピンポ対策枠にした。
⑤ミトムがラグやカバと初手対面したときに、ドロポンを外して試合が終わるということがシーズン終盤に多発。ドロポン外しのリカバー+あくびループにも強く出られるカゴロトムへ変更。
完成!
3.個体解説

ムゲンダイナ@命の珠
性 格:臆病
特 性:プレッシャー
努力値:CS252 D4
技構成:ダイマックス砲/ヘドロ爆弾/火炎放射/自己再生
ハッサムの相棒枠として自分の中ですっかりお馴染みになってきたムゲンダイナ。正直禁止伝説枠はムゲンダイナ以外使えない体になりつつある。前シリーズでは耐久や素早さを調整した型を使用していたが、今シーズンはダイマックスの復活に伴い最速エスバや耐久に振ったザシアンが予想されていたので、それらを抜ける最速で使用。この判断は正解だったと思う。ムゲンダイナ構築に対しても最低限同速勝負を仕掛けられるので、ダイナ受けを別で用意しなくても、ミラー勝負ではほぼ負けなかった。スカーフダイナに関しては、ミミッキュの後投げが安定するので問題なかった。
ハッサムの相方としては、これ以上ない禁止伝説だと思う。

ハッサム@ゴツゴツメット
性 格:腕白
特 性:テクニシャン
努力値:H240 A4 B252 S12
技構成:バレットパンチ/とんぼ返り/瓦割/こらえる
永遠の相棒。その誓いはダンブルドアとグリンデルバルトよりも堅い。前シリーズでは最遅個体を使用していたが、ラプラス復活に伴い、上から確実にオーロラベールを割りたかったのでSに少し振った型で使用していた。その影響でA特化ザシアンの巨獣斬+インファイトの乱数が怪しくなったが、今期のザシアンは巨獣・じゃれ・剣舞・石化の技構成が9割だったので問題なかった。
そろそろ世間的にも注目され出すであろう最強技・こらえるだが、ダイマックス枯らしとしてもさらに価値が高まり、ハッサムに必須級の技になること請け合いである。その際はしっかりと起源を主張していくつもりである()

水ロトム@カゴの実
性 格:控えめ
特 性:浮遊
努力値:H252 C244 D4 S4
技構成:ドロポン/10万ボルト/眠る/悪巧み
シーズン中盤までは突撃チョッキで使用していたが、型バレなのか構築バレなのか、初手のラグやカバがカゴの実ノーケアで居座りあくびを打ってくることが増えた。なのでそういうプレイングを咎めることができるねむかご型で使用。初手ロトムに対してあくびを打たれた瞬間試合が決まる。
チョッキの耐久を捨てたおかげでカイオーガ軸に対して若干あやしくなったがプレイングでごまかした。それよりも数の多いザシアン軸を強くメタることができたのは良かった。チョッキを持っていなくても珠サンダーとのダイマバトルに勝てるのはロトムの偉いところ。

ランドロス@ラムの実
性 格:意地っ張り
特 性:威嚇
努力値:H4 AS252
技構成:地震/岩雪崩/空を飛ぶ/剣の舞
イベルタルやホウオウ入りの受けループのラッキーに対面させて、すべてを破壊していく。歌うラッキーに後投げした際も、2連で当てられない限りは咎めることができる。
また、ドラパ入りのザシアン軸に対してはロトムが不利をとるため、ランドロスを通すことにしていた。初手のランドラグ対面は、ラム剣舞をケアしてクイタンから入られるのでダイジェットを選択。ラグラージを機能停止にし、ザシアンドラパを裏で詰めるムーブが強かった。初手襷などのドラパから入られた際にも、ラムで鬼火を透かせるのでラグ・ドラパ両対応が可能。神だった。

悪ウーラオス@気合いの襷
性 格:意地っ張り
特 性:不可視の拳
努力値:H4 AS252
技構成:暗黒強打/インファイト/不意打ち/毒づき
主にジガルデ、ドラパザシアン、両バドレックス、日食ネクロズマ軸に対しての詰め役として使用。それらの構築にほぼ確定で入っているカプ・レヒレに対して、交換読みや最悪対面から勝つために、毒突きを採用。襷枠のポケモンとしては頭一つ抜けているし、何より確定急所は本当に強い。前シリーズから信用して使うことができている。

ミミッキュ@呪いのお札
性 格:意地っ張り
特 性:化けの皮
努力値:H4 AS252
技構成:影打ち/ゴーストダイブ/じゃれつく/剣の舞
ダイマがあるのと無いのとでは雲泥の差があるポケモン。意外と脳死では出せないのだが、ここぞと言うときには活躍してくれた。火力アップアイテムなしではじゃれつくの火力があまりにも貧相なのだが、ダイナが珠をもっているので致し方なし。無難に強い。
4.基本選出
VS
・・・ (ドラパが居ない)→
+
+
(ドラパが居る) →
+
+
もっとも対戦する軸なので、脳死選出を考えておくことが重要。どの選出に対しても対応できるのは上記の2パターン。ドラパとサンダーが同居している構築は、ドラパ(珠)サンダー(スカーフ)となっているため、初手ランドロスでダイマを切るムーブが安定する。
VS
・・・
+
+
若干怪しさのある選出だが、上位のオーガは9割チョッキなので初手ラオスの暗黒強打で負担をかけていく。サンダーに引かれた場合は気合いで静電気を乗り越えて倒す。早々にサンダーさえ倒すことができればあとはロトムダイナで詰め切ることができる。
VS
・・・
+
+
黒バド軸は厚めに対策できる軸なので、特に苦労はしなかった。ウーラミミでバドを縛って、裏の物理受けを。ロトムで処理する。
5.おわりに
書いている打ちに眠くなってきたので、この辺で紹介を終わります()
今回こそはハッサム入り最高順位を残せたのではないかと思っています。また、ダイナ+ハッサムの構築としては、ぶっちゃけ完成系を作ってしまったのではないかと感じています。
次回シーズンは一度ムゲンダイナを捨て、他の禁止伝説を模索してみようと思っています。
結果、2シーズン連続の最終2桁+2ロム最終2桁を達成することができ、満足しています。


最終日の23時には2ロム2000と最終2桁確定の目処が立っていたので1ロムは特攻させても良かったのですが、次の日は仕事が早かったので大人しく寝ることにしました。我ながら構築の完成度は高く、どの構築相手にも選出・択・プレイング次第で戦える構築に仕上がったと思っています。
※以下常態
1.パーティレンタル

2.構築の経緯
①相棒の


ーフ

②サンダーがダイマックスできるようになり、ランドロス1匹ではザシアン軸に後手をとると考え、







③ダイナの天敵・日食ネクロズマや黒バドレックスを厚く見るために








④99%のザシアンが陽気ランドロスの地震を確定で耐えるラインまで耐久を高めていることや、スカーフ地震を飛行に透かされたときにダイマックスを強要されるのが窮屈だと感じたのでザシアン軸の対策をロトムに一任し、ランドロスはラム剣舞で受けループ系統やラグザシドラパピンポ対策枠にした。
⑤ミトムがラグやカバと初手対面したときに、ドロポンを外して試合が終わるということがシーズン終盤に多発。ドロポン外しのリカバー+あくびループにも強く出られるカゴロトムへ変更。
完成!
3.個体解説

ムゲンダイナ@命の珠
性 格:臆病
特 性:プレッシャー
努力値:CS252 D4
技構成:ダイマックス砲/ヘドロ爆弾/火炎放射/自己再生
ハッサムの相棒枠として自分の中ですっかりお馴染みになってきたムゲンダイナ。正直禁止伝説枠はムゲンダイナ以外使えない体になりつつある。前シリーズでは耐久や素早さを調整した型を使用していたが、今シーズンはダイマックスの復活に伴い最速エスバや耐久に振ったザシアンが予想されていたので、それらを抜ける最速で使用。この判断は正解だったと思う。ムゲンダイナ構築に対しても最低限同速勝負を仕掛けられるので、ダイナ受けを別で用意しなくても、ミラー勝負ではほぼ負けなかった。スカーフダイナに関しては、ミミッキュの後投げが安定するので問題なかった。
ハッサムの相方としては、これ以上ない禁止伝説だと思う。

ハッサム@ゴツゴツメット
性 格:腕白
特 性:テクニシャン
努力値:H240 A4 B252 S12
技構成:バレットパンチ/とんぼ返り/瓦割/こらえる
永遠の相棒。その誓いはダンブルドアとグリンデルバルトよりも堅い。前シリーズでは最遅個体を使用していたが、ラプラス復活に伴い、上から確実にオーロラベールを割りたかったのでSに少し振った型で使用していた。その影響でA特化ザシアンの巨獣斬+インファイトの乱数が怪しくなったが、今期のザシアンは巨獣・じゃれ・剣舞・石化の技構成が9割だったので問題なかった。
そろそろ世間的にも注目され出すであろう最強技・こらえるだが、ダイマックス枯らしとしてもさらに価値が高まり、ハッサムに必須級の技になること請け合いである。その際はしっかりと起源を主張していくつもりである()

水ロトム@カゴの実
性 格:控えめ
特 性:浮遊
努力値:H252 C244 D4 S4
技構成:ドロポン/10万ボルト/眠る/悪巧み
シーズン中盤までは突撃チョッキで使用していたが、型バレなのか構築バレなのか、初手のラグやカバがカゴの実ノーケアで居座りあくびを打ってくることが増えた。なのでそういうプレイングを咎めることができるねむかご型で使用。初手ロトムに対してあくびを打たれた瞬間試合が決まる。
チョッキの耐久を捨てたおかげでカイオーガ軸に対して若干あやしくなったがプレイングでごまかした。それよりも数の多いザシアン軸を強くメタることができたのは良かった。チョッキを持っていなくても珠サンダーとのダイマバトルに勝てるのはロトムの偉いところ。

ランドロス@ラムの実
性 格:意地っ張り
特 性:威嚇
努力値:H4 AS252
技構成:地震/岩雪崩/空を飛ぶ/剣の舞
イベルタルやホウオウ入りの受けループのラッキーに対面させて、すべてを破壊していく。歌うラッキーに後投げした際も、2連で当てられない限りは咎めることができる。
また、ドラパ入りのザシアン軸に対してはロトムが不利をとるため、ランドロスを通すことにしていた。初手のランドラグ対面は、ラム剣舞をケアしてクイタンから入られるのでダイジェットを選択。ラグラージを機能停止にし、ザシアンドラパを裏で詰めるムーブが強かった。初手襷などのドラパから入られた際にも、ラムで鬼火を透かせるのでラグ・ドラパ両対応が可能。神だった。

悪ウーラオス@気合いの襷
性 格:意地っ張り
特 性:不可視の拳
努力値:H4 AS252
技構成:暗黒強打/インファイト/不意打ち/毒づき
主にジガルデ、ドラパザシアン、両バドレックス、日食ネクロズマ軸に対しての詰め役として使用。それらの構築にほぼ確定で入っているカプ・レヒレに対して、交換読みや最悪対面から勝つために、毒突きを採用。襷枠のポケモンとしては頭一つ抜けているし、何より確定急所は本当に強い。前シリーズから信用して使うことができている。

ミミッキュ@呪いのお札
性 格:意地っ張り
特 性:化けの皮
努力値:H4 AS252
技構成:影打ち/ゴーストダイブ/じゃれつく/剣の舞
ダイマがあるのと無いのとでは雲泥の差があるポケモン。意外と脳死では出せないのだが、ここぞと言うときには活躍してくれた。火力アップアイテムなしではじゃれつくの火力があまりにも貧相なのだが、ダイナが珠をもっているので致し方なし。無難に強い。
4.基本選出
VS




(ドラパが居る) →



もっとも対戦する軸なので、脳死選出を考えておくことが重要。どの選出に対しても対応できるのは上記の2パターン。ドラパとサンダーが同居している構築は、ドラパ(珠)サンダー(スカーフ)となっているため、初手ランドロスでダイマを切るムーブが安定する。
VS




若干怪しさのある選出だが、上位のオーガは9割チョッキなので初手ラオスの暗黒強打で負担をかけていく。サンダーに引かれた場合は気合いで静電気を乗り越えて倒す。早々にサンダーさえ倒すことができればあとはロトムダイナで詰め切ることができる。
VS




黒バド軸は厚めに対策できる軸なので、特に苦労はしなかった。ウーラミミでバドを縛って、裏の物理受けを。ロトムで処理する。
5.おわりに
書いている打ちに眠くなってきたので、この辺で紹介を終わります()
今回こそはハッサム入り最高順位を残せたのではないかと思っています。また、ダイナ+ハッサムの構築としては、ぶっちゃけ完成系を作ってしまったのではないかと感じています。
次回シーズンは一度ムゲンダイナを捨て、他の禁止伝説を模索してみようと思っています。
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