【1.謎語り】

シーズン9~12をFF16で潰したちゃぼまつです。相棒のハッサムとともにSV2度目の10位台&2ロム2桁フィニッシュを達成することができました!!
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レギュE自体初挑戦&ランクマッチをし始めたのが12月25日からだったので、環境把握・育成・対戦を10日間でこなすハードスケジュールでした。
レギュEの印象は、「同じパーティ多いなぁ」です。3シーズン目ということで、環境の結論的なものが出ていたのでしょうか。10日間ひたすら同じパーティ(カイリュー炎ポン水ウーラガチグマ@2的な)ばかりに当たったので、徹底的にメタを張って頑張りました。
TN:ジルとクライヴはFF16のメインキャラの2人。いきなり2人で2桁取れてうれしすぎる!
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【2.コンセプト】
ハッサムとランドでサイクルを回して、最強のパオジアンを通す。以上。


【3.構築経緯】

①軸の決定pokemon-0212-00pokemon-1002-00


ハッサムは確定として、レギュCのころから命の珠を持ったフルアタパオジアンが圧倒的制圧力を持っていると感じていた。試しに触ってみたところ、7世代で使用していた[ステロ+メガハッサム+珠ゲッコウガ]に非常に近いイメージで使えたので、この2匹を軸に決定。ちょっと待ってこれよく見たらシヴァ(パオ)とイフリート(色だけハッサム)やん。

②ステロ撒きpokemon-0645-01

求める条件は【初手のガチグマ、オーガポン、水ラオス、電磁波ハバタクカミ、スケショカイリューにゲームを破壊されない】である。もちろんそんなポケモンはいない。最初はHBガブリアスを使っていたが、突然の眼鏡カミやレイビカイリューに1ターンキルされまくったので、他を探すことに。その中でも、水ウーラオス以外には出し負けないHDランドロスが最も安定してゲームメイクできることに気づき、採用。pokemon-0212-00pokemon-0645-01で削り、pokemon-1002-00で全てを貫くという基本選出が完成する。

③ストッパー役pokemon-1017-01pokemon-0987-00


基本選出の3匹が展開系の構築に後手を取るため、詰め筋になれるポケモンを模索。1匹目はパオジアンやランドロスが苦手なスカーフウーラオスやドヒドラッシャグライママンボウなどの受けループを詰ませられる水オーガポン。2匹目はランドロスやパオジアンが序盤にテラスを切らないといけないような構築に対するバックアップ要員のハバタクカミに決定。

④カミツツミ両採用構築へのメタ枠。pokemon-0892-01

ここまででカミとツツミが両採用されている構築のそれぞれの持ち物判別に苦戦していたため【チョッキ前提で殴り合え、ドレインのパンチで体力管理ができる格闘タイプ】を模索。レート2000まではチョッキイイネイヌを使用していたが、マジレスされたのでチョッキウーラオスに変更。
※イイネイヌ自体は面白い性能だったので、後日単体考察記事を書きたいと思っている。

完成!
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【4.個別紹介】

☆ハッサム@ゴツゴツメット 悪テラス
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性 格:わんぱく
努力値:HB252 A4
特 性:テクニシャン

相棒にして最高の潤滑油。初手のランドロスが水ラオスやパオジアンと鉢合わせた時の引き先として非常に優秀であった。水流連打であればゴツメが3回入ってパオの不意打ち圏内近くまで削れるし、交換読みのインファイトやとんぼ返りは威嚇の影響を受けるので2回以上サイクルを回すことができる。ランドロスとの相性補完が素晴らしく、再現性のあるサイクルパーツだった。HB特化なので悪テラスA特化ハチマキパオジアンにも確実に行動できて、ゴツメ+とんぼ返りでまずまずの乱数で落とせる。落とせなくても、残ったハッサムを投げつけたら相手は瀕死する。
ハッサム使いの性として、バレパンと蜻蛉が近くにあると、緊張状態のときに勢いでバレットパンチしてしまう。そのため、誤作動しないように技を遠くに離してある。


☆パオジアン@命の珠 電気テラス
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性 格:意地っ張り
努力値:AS252 B4
特 性:わざわいのつるぎ

自称
最強パオジアン。ステルスロックを合わせるとワンパンできないポケモンがほぼいなくなる。珠パオの聖なる剣はほとんど考慮されず、鋼テラスや無テラスでしのごうとしてくるカイリューやカイリューやカイリュー等を無限体葬った。また、テラスが使えなくても相手のパオジアンをワンパンできるのも強み。先制技は圧倒的火力の不意打ち一択。HBでもない限りステロを踏んだ炎オーガポンをワンパンできるのでテラス択を回避できる最強の技だった。
今シーズンはつらら落としをそんなに外さなかったが、怯ませて勝った試合もほとんどなかった。というか氷柱外しが怖すぎて、できるだけ不意打ちやテラバーストで仕留める立ち回りをしていた。不意打ち圏内に押し込みたいあまりに、ゴツメハッサムとの無意味な交換繰り返し、気づいたら剣舞でA+6まで上がった水ラオスに蹂躙されると言う事件まで起こってしまった。
全試合の9割で選出。間違いなく多分。



☆ランドロス@オボンのみ 草テラス

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性 格:なまいき
努力値:H252 A4 B4 C4 D244
特 性:威嚇

Q:
Is he a toy Pokemon?(彼はおもちゃポケモンですか)
A:
No, he's not a toy Pokemon(いいえ,彼はおもちゃポケモンではありません)
そう、彼は最終日2日前に出会った神ポケモン。この出会いがレギュEでの私の運命を変えた。
最初は草結びではなく起点回避の岩石封じを使っていたが、結局カイリューにはAを永遠に上げられてメガトン神速を打たれるだけなので、選出範囲を広げられる草結びにしたところこれがドンズバだった。
<草テラス&草結びのここがすごいベスト③>
第3位【ドヒドディンルーラッシャすべてに弱点をつける!】

受けループはステロ撒いてパオで破壊するプランを立ていたが、ステロ要員のランドロスもそのサイクル破壊に参加できることで、受け構築への勝率が圧倒的に上がった(岩石封じでは永遠にラッシャに嵌められる。)

第2位【ステロ撒きが苦手な初手ガッサに対して、ステロを撒きながら後攻トンボできる】
ステロ要員の永遠の課題、キノガッサ。大体タスキを削るかステロを撒くかの2択を迫られて、気づいたら数的有利を取られている。しかし、草テラスすることで初手ステロ→トンボ→カミ着地の動きができる。威嚇との相性も良く、ガッサにテンポを取られずにこちらが展開できる。

第1位【ガチグマのテラスを切らせられる】
これが本当に偉すぎた。ガチグマのテラスが無・水・毒と候補が多く、パオジアンが対面してしまうと択ゲーになってしまう。ランドロスの草結びは、C4振りにも関わらず、H252D124振りのガチグマに対して確定2発をとることができている。C種族値105という高さを無駄なく活用した型になったと思う。最終日には水テラスキョジオーンもこのランドロスで3回破壊した。

ステロ要員にお困りの方はぜひ検討してみてほしい。使ってみな、トブぞ。
ちなみに草テラス草結びで水ラオスワンパンです。



☆水オーガポン@井戸の面 水テラス
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性 格:陽気
努力値: A236 B20 S252
特 性:貯水→面影宿し

B20はカイリューのスケショ5連耐え。ほとんど生きなかった。いや一度も生きなかった。水ラオス+炎オーガポン+ランドロスみたいな構築に対してランドとサイクルする。また対受けループやキョジオーン入りにも選出する。
貯水が偉すぎるため、水ポンがいるだけで相手の水ラオスの行動が歪むのが面白かった。
テラスツタこんの演出が一番好きで、撃つたびに「ポワン」と言っていたやべー奴は俺です。


☆ハバタクカミ@ブーストエナジー ステラ

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性 格:臆病
努力値: H4 B228 C140 D4 S132
特 性:古代活性

軸のポケモンではないのでカミミラーは多発しないと考え、役割重視でSよりもB方面に厚くした。一応準速パオジアン+2で、一度流されても仕事できるレベルは維持。あくまでも保険的な存在で、初手パオでテラスしたいときのストッパーや、初マッチングのキョジカイリュー構築に選出してTODでもカイリュー止めでもできるようにしていた。
個人的に最も強くステラを使えるポケモンだと思う。というかこのポケモンのためにあるとさえ感じている。メインウェポン両方の強化による突破力を獲得しつつ、霊妖というどちらも失いたくない耐性を維持できる。こんなにステラと噛み合っているポケモンはそういないだろう。
圧倒的に選出率は低いが、出したら必ず仕事ができるポケモンだった。

ちなみに、どうしても英語名のカミが欲しくて余っていたチオンジェンを
GTSで差し出したところ、クイボに入っていて発狂した。



☆水ウーラオス@突撃チョッキ 毒テラス
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性 格:意地っ張り
努力値: H204  A244  D52  S4
特 性:不可視の拳

イイネイヌとの違いを見せつけたクマ。
ランドロスのところでも述べたが、パオジアンを通すうえでガチグマのテラス確認は最重要事項のため、ウーラオスは適任だった。イイネイヌ如きにはテラスも切ってくれない。対面特化でHAベース。特化カミのムンフォ確定耐え。フロルツツミカイリューみたいな構築を一匹で破壊していた。
ラオスランドと並んでいるせいかこだわりアイテム一点読みしてくるプレイヤーが多く、受けに来たカイリューがアイススピナーの前に何匹もイナバウアーしていった。


【5.基本選出】

〇パオジアン入り、ディンカイサフゴ系、その他スタンパ
 →ランド+ハッサム+パオジアン
 
【立ち回り】ステロ展開。初手パオ&水ラオス対面はハッサムに引いてとんぼ返りからテンポをとる。この構築のもっともスタンダードな戦い方で再現性も高い。裏目はパンチグローブ水流で突っ込まれることだが、飛行テラバランドが存在する以上、その行動は願望プレイングであり、行動補償のある襷かスカーフでないと成立しないはずである。なので、上位では安心してハッサムに引いていた。これを願望プレイングと云う。


〇ドヒドイデ入り
 
→ランド+水ポン+パオ
【立ち回り】ドヒドに地震(相手は大体毒菱)→レッカ発動→パオなら電気テラバでラッシャを貫通、ポンならウドホでラッシャを殴る。ラッシャがまもるで体力管理してきたらアンコでイジメる。


〇初見のキョジカイリュー  
 →ランド+パオ+カミ
【立ち回り】大体のキョジ使いは、キョジを大切に扱うため、ランドパオで裏を詰めて数的有利をとり、カミでTODをめざす。地割れは知らん。

〇ガッサ入り
 →ランド+カミ+パオ
【立ち回り】ガッサランド対面で草テラスステロ→トンボ→カミ着地で数的有利をとる。


【6.終わりに】
たった10日間のシーズンで結果を残せた理由としては、毎試合意味を持たせて、構築の穴をすぐに埋めようと行動したところだと思う。今までは、1か月間だらだらとやっていたので、役割の薄いポケモンも愛着や数少ない活躍を理由になかなか切れずにいた。おそらくこれまでの自分なら最後までイイネイヌにこだわって使っていただろう。今回は全く愛着がなかったのですぐに切り捨てることができた。
しかし、勘違いして欲しくないのは、あくまで構築の完成度にこだわった結果であって、僕はイイネイヌがまあまあ好きだということだ。イイネイヌファンのみなさんは、容赦してほしい。

来期からシリーズFが始まるが、ハッサムはもちろんとして、今シーズンでパオジアンへの信頼が絶対的なものになったので、できれば【パオハッサム】をトレードマークにできるように頑張りたいと勝手に思っている。本当に勝手に思っている。