ちゃぼまつです。悪夢のレギュレーションH最終シーズンで2ロム最終2桁をとることができました。
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シーズン24は家族サービスのためのお休み期間だったので、1ヵ月ぶりの帰還です。
相変わらず2名の違法入国者(※pokemon-1018-00pokemon-0901-01コイツら)のせいで、やりたいこともやれない言いたいことも言えないそんな世の中でしたが、「(気分的に)潜れるシーズンは全部潜るwowwow」がモットーの私にとって、年末年始のランクマなど容易いものでした。

2.構築経緯

①続投枠・・・pokemon-0212-00pokemon-0473-00pokemon-0908-00
 pokemon-0212-00
相棒(特級呪物)はS23に引き続き、エースアタッカーとしての運用。テラスタイプと調整を変更して使用を決定。初手要員&ステロ撒きとして様々なポケモンを試したが、ハッサムとの補完を重視した結果、結局pokemon-0473-00に落ち着いた。レギュHの発明品やどみがpokemon-0908-00も、かなり気に入っていたので続投。

②もう1枚のエース・・・pokemon-0887-00
  前構築の反省としてエースが物理オンリーだったので特殊エースを考察。前期上位のハッサム構築にドラパルトが入っていたので、
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となって採用。型は自分好みにアレンジした。

③補完枠A・・・pokemon-0244-00
初手のマンムーがありとあらゆるガチグマを呼び寄せて、弱点属性&Sも絶対に勝っているにも関わらず下から破壊されまくるので、初手ガチグマに合わせる枠としてチョッキアシレーヌを採用。

④補完枠B・・・pokemon-0149-00
ここまでできつかった雨パやサイコパへの対抗手段として、フルアタブーツカイリューを採用。
25シーズン目にして
祝・初カイリュー!
私のポケットモンスターSVがようやくスタートした。

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完成!!

★セールスポイント
⓵デフレ環境でも「殴って勝つ」。
②見た目100点(本人談)



3.個体紹介

ハッサム
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サイクルパーツとしてハッサムを使うことにメリットを感じなかったため、満を持して構築のエースになった。
エースである以上、環境の中心である【カイリュー・サーフゴー・ガチグマ・ブリジュラス】の全てに対応する必要があるため、技構成はバレパン、叩き落とす、インファイトとした。

テラスタイプは攻防一体の悪。ステラも捨てがたかったが、ドラパルトがスカーフサーフゴーを呼びまくるため、それを起点にできる悪が今期はベストチョイスだった。飛行テラスハッサムの流行で、悪テラ狙い撃ちでゴルラを打たれることも少なく、対サーフゴーの不快指数は低かった。
一方で炎技を搭載したオオニューラが流行し、終盤にかけて出オチが増えた。

しかし、シーズン中盤で炎テラバママンボウに負けた体験をしている私にとって、何ら心が乱れることはなく、実質勝利だったと言わざるをえない。
むしろ、ビックリ炎テラバーストで焼却されるハッサムを見る瞬間こそ、ハッサムを使う醍醐味なのだと感じるほどである。圧倒的勝利である。

HB・・・ステロ+カイリューの特化鉢巻飛行テラバ確定耐え。
A・・・+2インファでH244B4ガチグマに100%~
S・・・前期最高順位のハッサム+1


ドラパルト
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もう1枚のエース。舞ったカイリューや準速スカーフサーフゴーなど、相手フィニッシャーのさらに上を行く最速で使用。火力が足りないので命の珠&ステラで補強。ストッパー性能を高めるためにステラバーストも採用。これによりラス1のテラスじゃんけん大会も、一方的に勝つことができる。
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ちなみに豆知識。
・ダメージ量はテステラ流星群>抜群ステラバースト
・流星群でCが2段階下がると、ステラバーストも通常のテラバースト同様物理となる。これを活用
することで、例えば無テラカイリュー等にテラス流星群をミリ耐えされたとしても、次は下降していないA(無補正A252デカヌチャンレベルではあるが)で抜群ステラを打てるため、粘らせずに落とすことができる。
・特性が「てんねん」のポケモンが相手の場合でも、Cが下がっていると物理ステラバーストとなる。(忘れていて2敗)

見た目も性能も好きなポケモンだが、流星群の命中率が絶対7割に到達していなくて病んでいた。
ドラパの流星群は弱い。


マンムー
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前シーズンは♂マンムーを使っていたが、ツイキャス視聴者さんから「マンムーが♂なのは見解の相違です」と厳しい意見が寄せられたため、慌てて育成した♀個体。
対面性能の高さに加え、攻撃技が3つで完結できるためステロを採用できる点や、ブリジュラスに対して飛行テラスを含めても1匹で対処できること、加えてガチグマにテラスを切らせられるなど様々な評価ポイントがある。

と思っていたが、普通にガチグマにはテラス切られて負けるし、HB型ならテラスすら切らせられずに負ける。
ブリジュラスに関しては風船持久力なら当然負けるし、終盤に連れて頑丈でも飛行テラスが現れ出し、一気に信用を失った。どちらかというとサイクル寄りのパーティに対して、行動保障のあるステロ撒きとして選出することが多かった。

怯ませる回数より圧倒的に外す回数が多く、ポケモンにおける10%と30%は、もはや逆プログラミングされているんじゃないかと疑いながら、今日も私はつららを落とす。


マスカーニャ

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大革命マスカーニャ。詳しくは
シーズン23【最終76位】壁無双ガブバレット【R2083】 : ハッサムと僕の365日を参照されたし。

テラスタイプはブリジュラスと終盤爆増したオオニューラに有効な鋼。


アシレーヌ

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今期のMVP。マンムーがガチグマとブリジュラスを誘い狩りしようとして逆にカモられるので、本気でこの2匹に強いポケモンを探したところ、鋼テラスアシレーヌしかいないことに気が付いて顔採用。
最終日の対面選出では95%初手で投げた。
従来のチョッキアシレーヌの弱点はカイリューやウルガモスの起点にされる点や、ポリ2やドオー等の高耐久再生技持ちに弱い点であるが、サイコノイズ+魅惑のボイス両採用のこの型ではそれを完全に克服した。
めちゃくちゃ強い型ではあったが、シーズンが終わってからアクアジェットよりもクイックターンを採用するべきだったと後悔した。
構築で苦手なウルガモスは、アシレーヌでテラスを切らせ、魅惑のボイス→サイコノイズと打って、相手が蝶の舞でお茶を濁すターンにハッサムにひいてバレパンで仕留めるおしゃムーブで戦っていた。

いや、マジでクイタンだった。
後悔しかない。

カイリュー

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ついにカイリューと手を結ぶ日が来た!
ドラパルトが構築にいる関係上、ドドゲザンの被選出率が100%なのでけたぐりカイリューを採用。
また、イエニューラやステロ+雨イダイトウ等のギミック構築への切り替えし要員。
「ブーツカイリュー」の安心感がとてもよかった。

満を持した割にちょい役で草


4.基本選出
絶版シーズンとなるため割愛。
pokemon-0473-00pokemon-0212-00pokemon-0887-00を基本選出としていたが、初手の違法入国者(※pokemon-1018-00pokemon-0901-01)がきつ過ぎたため、
最終日は大体pokemon-0244-00pokemon-0212-00pokemon-0887-00で戦っていた。


5.おわりに
しんどかったレギュHが終わりました。しんどかった原因は色々考えられますが、主に違法入国者(※pokemon-1018-00pokemon-0901-01)です。
受け思考になるのは僕のやりたいポケモンではないので、もう開き直って「好きなポケモンを使って楽しもう!」をコンセプトに頑張りました。
強いだけのポケモンは僕のパーティには必要ありません。我が社は圧倒的顔採用、ルッキズム上等でやらせていただきます。