2010年04月02日

797496ba.JPGようやくブログアップです。

年度末の開催ということもあり、時節柄何かとザワザワ色々なことがありながらも無事デザイン大賞への出展を果たしました。

総出展数500点。
その数に引けを取らないくらい、出展内容は全体的にレベルが高かったです。さすが日本を代表するデザイナー協会。
賞を取った作品はお花をふんだんに生かす、というよりは花材を使って形造る、造形的なデザインが多かったように思います。

開催初日に全部見て回りました。どの作品も造り手のパワーを感じずにはいられません。
出展数の多さも手伝いましたが、その日は寝床に入るまでぐったりと疲れ果ててしまいました。

NFD大賞、初の出展は残念ながら賞は何も取れませんでした。
しかし今回の出展はとても刺激になりました。

コンテストの類いは10数年振り。
力試しに出そうかな〜と興味本位で出展に至りましたが、いざ出展になると現実を目の当たりに晒されました。

色んな意味で「井の中の蛙(いのなかのかわず)」な自分。
デザイン的に遅れをとっているという事ではなく(それもあるかもしれませんが・・)、あまりに周りを見る機会がなかったんだな〜と反省の意味も込めて。
なので今回の出展は賞が云々以前に、こうゆう場に自分の作品が出せて、なおかつ他のデザイナーの方々の作品を見る機会ができて本当によかったと思います。


bangasa1さて肝心のわたしの作品ですが、デザイン画から起こした実物はリハーサル無しのぶっつけ本番で望みましたが、想像通りに出来上がりました。

お題は『BANGASA』(番傘)。
あえて洋花を使って「和」の雰囲気を出したかったので、題名はローマ字表記にしました。

ぼーっと黒く立ち尽くす傘に、赤の花材を効果的に入れたかったのです。
最初は粗野なイメージで考えていましたが、傘の部分には竹ひごを黒にペイントしたものを丁寧に束ね、スッキリとした線的なイメージで作り上げました。

土台の鉄材および加工は、友人のTさんに専門分野でご協力いただきました。
写真だと分かりにくいので実際観に行って下さった方はご覧になったでしょうか。鉄材なので綺麗に仕上がったのですが、土台はわざと土着っぽい雰囲気を出したかったので、水をかけて錆を浮かせました。

bangasa2おもしろかったのは何人か知人が来てくれましたが、「和」部門ブースに入った途端、作品プレートの名前を見ずともわたしの作品だ!とすぐに分かったとそれぞれが言ってくれたこと。
それだけ作風が定着しているということでしょうか。
うれしかったです。



(01:25)

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