2009年11月14日
メデューサとの出会い

『太陽系最後の日』、『90億の神の御名』に続く、アーサー・C・クラーク(1917〜2008)の日本版オリジナル短篇集全3巻中の第3巻です(527頁;1,050円)
Summertime on Icarus, 1960
イカルスの夏
酒井昭伸 訳
太陽の近くで『ポーギーとベス』を歌う(話ではありません)。
Into the Commet, 1960
彗星の核へ
酒井昭伸 訳
ソロバンはネコだから、次世代の環境配慮型計算装置に全面的に採用されます。
Saturn Rising, 1961
土星は昇る
酒井昭伸 訳
土星は、帽子パンを元に造られました。
Before Eden, 1961
未踏のエデン
酒井昭伸 訳
玄関マットについて深く考えさせられます。未食のオデンとも。
Hate, 1961
憎悪
中村融 訳
映像化とかしてほしくないおそろしい話。
Dog Star, 1962
ドッグ・スター
南山宏 訳
猫の星の話も書いてほしかったにゃ(赤熊猫星については極秘)。
Malestrom II, 1962
メイルシュトレームII
酒井昭伸 訳
長さ15kmの電磁加速ランチャーで196m/毎秒毎秒の加速をかけられて、月から地球へ戻るなんて誰が認可できるんだろう。
The Shining Ones, 1962
きらめく生きもの
浅倉久志 訳
集魚灯を使うイカ漁法に思いを馳せる。
The Secret, 1963
秘密
浅倉久志 訳
かぐや姫が月で健在であることの裏付けになります。
The Wind from the Sun, 1964
太陽からの風
酒井昭伸 訳
なかなかネコなアイデアです。
The Food of the Gods, 1964
神々の糧
酒井昭伸 訳
まずはパンに挟むハンバーグからと予想。
The Cruel Sky, 1967
無慈悲な空
浅倉久志 訳
ユキヒョウの不幸を40年以上前に予言。
Transit of Earth, 1971
地球太陽面通過
伊藤典夫 訳
眩しくて見ていられませんでした。
A meeting with Medusa, 1971
メデューサとの出会い
伊藤典夫 訳
原子力航空母艦“チェアマン・マオ”登場。
The Great Reef, 1964
グレート・リーフ
中村融 訳
灯台を守る人々の暮らしの方が気になります。
More Than Five Senses, 1972
五感以上
中村融 訳
超市場で魚を買った日は、必ず近所の猫が待ち構えています。
Back to 2001, 1993
バック・トゥ・2001
中村融 訳
それより、第20号科学衛星は戻ってこられるのでしょうか。
Credo, 1990
信条
中村融 訳
いよいよ21世紀です。
続いて11月下旬には、『2010年宇宙の旅』の新版が刊行されるようです。
Arthur C. Clarke
The Best of Arthur C. Clarke Vol. 3
アーサー・C・クラーク
中村融 編/浅倉久志 他訳
<ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク3>
『メデューサとの出会い』
早川書房, 2009年
ISBN978-4-15-011730-61
ハヤカワ文庫SF1730
2009年11月07日
第5回 足利そば祭り
会場の蕎麦をいただくには、食券販売所で「そば券」(当日1枚500円)を購入します。蕎麦以外は現金で支払います。
また今年は、「食品衛生に配慮し生そばの販売は行っておりません」とあり、お土産に生そばを買うことができなくなりました。
蓬山レストラン
かけそば:そば券
ヤーコンの天ぷら:100円
薬味は刻みネギとワサビ。
刻みネギ、生ワサビ、柚子が自己給仕で追加できます。
ヤーコンの天ぷらは「やわらかゴボウのかき揚げ」と言われたら、私ならそのまま信じるような食感で美味しかったです。
おりひめ茶屋 蕎遊庵
ゆずきり:そば券
薬味は、赤大根(紫大根)と刻みネギ。
石挽そば 香福屋
かけそば:そば券
温汁 舞茸汁そば:そば券+100円
佐野そば商組合
かけそば:そば券
けんちんそば:そば券+100円
けんちん汁:200円
*お持ち帰り商品
そば粉(1キロ):1,000円
おつゆ(3人前):200円
そば茶(300g):500円
須花坂 憩い館
もりそば:そば券
かけそば:そば券
ごぼうの香りが美味しい きんぴらそば:そば券+100円
きんぴら 1皿:100円
地場産新そば粉:1,000円/500g:500円
薬味は、刻みネギとワサビ。
昆布の煮物の小皿が付いてきます。
きんぴらごぼうともども心に沁みる味わいです。
根古屋森林公園 根古屋亭
かけそば:そば券
もりそば:そば券
天ぷら:100円
薬味は、ワサビと刻みネギ。
天ぷらは、たまねぎ、にんじん、ねぎ(?)のしっとりかき揚げです。
足利そば伝承会
かけそば:そば券
やさいかきあげ天:100円
そば粉 足利産地粉 1kg:1,000円
打ち粉 600g:500円
参加店:「信濃屋本店」、「八蔵」、「並木やぶ」、「立花本店」、「よしみや」、「菊屋支店」、「そば処 山」、「里しょう庵」
手もみそば いけもり
鰹、宗田、利尻昆布のだしがきいてるあたたかーい かけそば:食券
二種類の海老入 小海老 かきあげ天:100円
そば粉は、北海道音威子府(おといねっぷ)、旭川、栃木粟野を使用しています
(2009年11月7日 立冬)
第5回 足利そば祭り
2009年11月7日(土) 10:30 - 15:00
2009年11月8日(日) 10:30 - 15:00
会場 足利市とうこうコミュニティセンター・あずま児童公園(栃木県足利市伊勢町3丁目7-5)
【参照頁】
・足利市 > 足利そば祭り
【2007年11月18日】
・第3回 足利そば祭り
【2008年11月29日】
・第4回 足利そば祭り
2009年10月31日
海賊の子

『戦いの子 』、『艦長の子』の続篇、三部作第3作『海賊の子』です(568頁;1,050円)。
海賊船<ジンギス・カン>の船長ファルコンのもと、異星人ストリヴィイルク=ナに協力するシンパサイザーのもと、そして戦闘輸送艦<マケドニア>と波乱の活躍をするジョスの『戦いの子 』。
波乱の度合は減少したものの、同じ戦いを<マケドニア>艦長の子息ライアンから描き、第1作のその後も織り込んだ『艦長の子』。
そして今回は、同じ戦いをファルコンの後継者ユーリの前半生とともに描き、新たな側面に光を当てたのでしょうが、驚愕の新事実にも乏しく、話も2mmほどしか進まず、さらに続篇のための伏線らしきもの(しかもあまり興味を惹かれない)を引きます。
訳者あとがきによると、第四長篇 Gaslight Dogs(2010年4月刊行予定)は、別の宇宙の作品になる予定とのこと(pp.565, 566)。確かに『海賊の子』を読む限りは、本作宇宙は魅力的ではないようです。
Karin Lowachee
Cagebird
2005
カリン・ロワチー
嶋田洋一 訳
『海賊の子』
早川書房
2009年
ISBN978-4-15-011729-0
ハヤカワ文庫SF1729
2009年10月24日
片倉城跡公園奥の沢
菖蒲田を上がっていきます。
この辺りでは、奥の沢は涸れ沢です。
(2009年9月6日)
片倉城跡公園奥の沢
片倉城跡公園
かたくらじょうしこうえん
192-0914
東京都八王子市片倉町2475
042-637-6855(片倉城跡公園管理事務所)
【参照頁】
・八王子市 > 片倉城跡公園
2009年10月18日
片倉城跡公園
“ 片倉城は、室町時代、大江広元を祖先とする長井氏によって築かれたと伝えられています。歴史的にはほとんど不明で、規模こそ小さいが、外敵に対して堅固な山城だったようです。
太平洋戦争中は、高射砲陣地として使われました。
公園に入ると湧水を受けて池があり、進めば少し息ぎれのするのぼり坂、高い広場は城あとです。
春には、カタクリ、ニリンソウ…夏、秋、冬の草花も負けじと可憐に顔を出します。小鳥も虫も林の中で生れ育ちます。
開園 昭和47年3月18日
面積 39,272平方メートル
八王子市南西部地区公園指定管理者
南西部地区ゆめおりパーク
連絡先 042-649-8900”
(案内板)
片倉城跡公園奥の沢に続きます。
(2009年9月6日)
片倉城跡公園
かたくらじょうしこうえん
192-0914
東京都八王子市片倉町2475
042-637-6855(片倉城跡公園管理事務所)
【参照頁】
・八王子市 > 片倉城跡公園
2009年10月17日
東京都道124号稲城読売ランド前停車場線
これから山を下ります。
“威光寺(いこうじ) Ikoji Temple
草香山(そうこうさん)小沢院(おざわいん)と号して、延宝(えんぽう)3年(1675年)より穴澤天神社(あなざわてんじんじゃ)の別当寺(べっとうじ)であり、真言宗豊山派(ぶざんは)で、坂浜(さかはま)の高勝寺(こうしょうじ)の末寺(まつじ)である。本堂は、江戸時代の中頃に焼失し、現在の建物は明治3年に改築されたものである。
境内にある庚申塔(こうしんとう)は、市指定文化財であり、市内で2番目に古い(貞享(ていきょう)元年1684年)もので、六角の石幢形は一般的な庚申塔とは異なる貴重なものである。境内の一番奥には、新東京百景の一つに選ばれた弁天洞窟(べんてんどうくつ)がある。この洞窟は、横穴式の古墳を基(もと)に掘広げられたもので、弁財天(べんざいてん)、大黒天(だいこくてん)等の石仏を安置している。
威光寺の
山の洞窟
弁財天
いなぎ”
(説明板)
(2009年8月23日 処暑)
東京都道124号稲城読売ランド前停車場線
とうきょうとどう124ごういなぎよみうりランドまえていしゃじょうせん
【地図】
・弁天洞窟停留所
【2009年8月16日】
・穴澤天神社
・穴澤天神社御神水
2009年10月12日
クリスタル・レイン

トバイアス・S・バッケルの「クリスタル・レイン」です(588頁;1,050円)。
時は未来、所は惑星ナナガダ(Nanagada)。
異星人テトル(aka テアトル)の侵入を阻止すべく虫食い穴(worms hole)を破壊した際の超EMP(かどうかは知りませんが)のため、ほぼすべての高度技術が失われて300年。
ウィキッドハイ山脈(Wicked High Mountains)の向こう、テトルを神とするアステカ帝国からの本格的侵攻が始まります。
過去の記憶をなくした漁師さんのジョン・デブルン(John deBrun)が、氷に埋もれた北方に眠る、失われた過去の技術水準をもつ輸送機械マー・ウィー・ジュン(Ma Wi Jung; 実は雪風)を探しに行くことになります。
続篇に、Ragamuffin(2007)、Sly Mongoose(2008)があるそうです(pp.587, 588)。
Tobias S. Buckell
Crystal Rain
2006
トバイアス・S・バッケル
金子浩 訳
『クリスタル・レイン』
早川書房, 2009年
ISBN978-4-15-011728-3
ハヤカワ文庫SF1728
【参考】
・Tobias Buckell Online

