移民になりました

今日、最終面接を受けてきて、１年２ヶ月＋１週間かかった、
長〜〜い移民プロセスが終了し、
私のステイタスが移民になりました。

これで、カナダで働く事も学校に行く事も、ただただのんびり住む事も、
面倒な査証の手続きやら更新をする事なく全てOK!!!
しかも！今日貰った紙によるとカナダ国内外への旅行も自由〜
こんな当たり前の状況をどんなに待ち望んだことか…。

つ〜ことで、時間があれば近日中に陸路を使ってアメリカ上陸しに行く予定
(Torontoからだと２時間程度で行けるので大した事ではないんだけど)
日本行きも早く計画立てられると良いな〜  

来てしまった。

面接通知が…。

「審査終了したから、面接通知を待てくれ」と手紙を貰ったのが先週の水曜日。
なんだかんだ言っても(←「最優先で処理する」と書いてあったので)、
彼等の事だから数週間or数ヶ月程度はかかるんだろう、と思っていたら、
なんと５日で通知get!!!!
やればできるじゃん、移民局

ってな訳で、5/11が面接日になりました。イェ〜イ
  

や〜〜っと!!!

ず〜っとず〜〜っと待ち続け、軽いウツにまでなりかけて待ち続けた、
移民局からのお手紙がやってきた
いつもの茶色い封筒を見つけた途端、マジで小躍りしちゃうかと思う程喜んで(笑)、
部屋まで待ちきれずエレベーターの中で早速開封♪♪
手紙には出だしに、
「あなたの審査が終わりました。地元オフィスからの面接連絡をお待ち下さい」と。
※ちなみに、私の場合はScarbroughのオフィス。
　ココ、噂によると他のオフィスよりめっちゃ処理能力が悪いらしい。なぬ!?

そしてあとは長々と「全プロセスが終わるまで合法な査証が必要」と書かれていた。
ちなみに手紙にもしっかり明記してくれてたけど、私の査証が切れるのは2009年。
「あと２年もかけて面接の連絡をするつもりなの？アンタ達!?!?」と思わず突っ込むと、
手紙の最後に
「今後、あなたの申請書は最優先で処理します。
　しかし！毎日膨大な量の申請書が送られてくるので保証はできません」と。。。

なんとなく「俺達だって大変なんだよぉ〜」という悲痛な訴えが聞こえた気がするけど、
とにかく馬車馬の様に頑張って貰って(←オニ・笑)、
次の連絡が早くくるといいなぁ〜。  

申告制

カナダはつくづく「自ら申告しないと損する国だなぁ〜」っと。。。

先日、ある日本人女性と話す機会があって、彼女に私の永住権申請の状況を話したら
「レターが来てるならOHIP(オンタリオ州の健康保険)に入れるはずだから
　移民局に電話して確認した方がいい!!」と言われ、早速今朝Telしてみた。

ちなみにOHIP、基本的に歯の治療と薬代以外の医療費が無料
(ま、そのため高い消費税を払っているんだけど…)
情報をくれた彼女は、丁度妊娠発覚と同時にOHIPを申請し、
最初の検診にはOHIPが間に合わず$300もかかったのに、
それ以降はタダだったらしい。
これは入らないで妊娠したら破産するわ(苦笑)

ってな訳で移民局のコールセンターの人にあれこれ今の状況を説明し
「保険の申請しても大丈夫？」と聞くと
「ん〜、第一ステージをパスしてるし、今まで移民局から貰った手紙と
　これから送る『健康診断終わりました』という手紙と一緒に申請に行けば大丈夫です」と。
そして、その後不思議そうに
「これが初めての手紙のリクエストですよね!?!?
　第一ステージをパスしたらリクエストしてもいいんだよ」と。。。なぬ!?!?
こんな重要な事、貰った手紙にもWebでも記されてなく、
それどころか逆にその手紙の中には『まだメディカルの審査中』とあって、
偶然彼女に教えて貰ったからこそ電話ができたっつ〜のに、
のんきに、こっちからかけた電話で教えてくれるとは
意味が分からん!!!

ま、OHIPが取れたら安心して病気にもなれるし♪(←なりたくないけど・苦笑)
長〜〜〜〜〜〜〜い永住権申請も少しずつは終わってきてるんだろうか???  

就労ビザの申請

実はここ２ヶ月ずっと悩んでいた事がある。
12月下旬に移民局から貰った手紙に『就労ビザを申請しても良い』とあり、
この事に対して、申請すべきか？どうするか？と。
移民権がきちんと取れれば、そんな余分なお金を支払ってビザを取る必要はないし、
何より、就職活動を始めてしまうと日本行きのタイミングを失いそうな気がして
「行きたい所も会いたい友達も沢山いるのに…」と思い、
申請書の一部をプリントアウトしたまま、ずっと見ない振りをし続けてきた。

そしてこの週末、Toronto郊外をドライブしていた時に何気なく、
終わりの見えない移民申請への焦り、
今、自分が置かれている状況や物事のタイミング、
このままだと夏の帰国になりそうで、
夏のカナダはイベントが多く楽しい時期なのに、
蒸し暑いだけの日本に戻るのは勿体ないのでは？(苦笑)、など、あれこれ考え、
彼とも話し合い、とりあえず就労ビザの申請をしてみる事にした。

そして今日、なんとなく「やろう」と思えたので
只管移民局のwebサイトを読みまくり、気合をいれて申請書作成!!!
３度目ともなると慣れたもので、申請書作成から必要書類のコピーと、
１時間程度でパパッと出来る様になっていた。
(１行で終わる私の稚拙な申請理由を、彼に素敵な文へと添削されたけど・苦笑)

あとは送付して待つのみ。(←またか…)
移民権と就労ビザ、どっちが早く来るのやら。。。

※日本の皆さん、それでも私の中では「５月までにチャンスがあれば…」と
　勝手に画策してるんだけど(笑)、それ以降は冬の時期の帰国になりそう。。。
　どちらにしても連絡するので遊んで下さい◎  

In processに♪

２月下旬に移民局に送った申請書が、や〜〜っとIn processになった
(In process：「申請書を開封し審査をしています」という意味)

４ヶ月間、私の書類は開封もされず寝かされたままだったから、
「紛失されたんじゃ!?!?」
「このまま忘れ去られたら、日本にも行けないし…」と、
毎日気が気じゃなかったけど、
(↑こんな信じられない事が日常らしいので)
とりあえずは移民局がきっちり受け取って
書類に目を通し始めた事が分かっただけでも嬉しい
しかも、申請書の送付後に引越しをしてしまったから、
１ヶ月位前に住所変更の為の電話連絡をし、その場で
「訂正済みだから大丈夫」と話してくれたけど
イマイチ本当にあってるかどうか不安だったから、
きちんと訂正されていたのも分かってホッとした。

この後は、何事もなければ半年後辺りに『Decision made』になって、
面接日が設定され、晴れて移民権の取得になるらしい。

書類の不備とか、面倒な事とか、何事もなく進む事を祈ろうっと。  

改正

移民申請プロセスには当然お支払いがあり、
『Processing Fee』と『Permanent Residence Fee』を支払わなくてはならない。

そのうちのPermanent Residence Feeが$975→$490に大幅改正された
しかも即実施で、5/3現在、申請中orこれ以降の申請者が対象
もし既に支払いを済ませてしまってる場合は、勿論差額を返金
私は「面倒だから全部１回に払おう」と払ってしまったので、返金される予定。
約$500近く!!!かなりの臨時収入〜(いや、収入ではないんだけど…)

実はこの改正案、数ヶ月前の政権選挙でパーパー首相が公約に掲げていたもの。
でもその頃、パーパー首相は野党の党首だったし、
「選挙の公約ほど当てにならない物は…」と思って
全然期待してはなかったんだけど、意外にも本当になっちゃった!!!

同様に公約にしていた消費税も、７％→６％に引き下げられるらしいし。
パーパーさん、かなり強者  

申請書送付

一週間前の2/28に、やっと全ての書類を揃えて送付した申請書一式が
郵便局のサイトによると、今日アルバータ州にある移民局に到着したみたい
これで、やっと移民申請のスタート地点に立った所。
今までの数ヶ月は準備にすぎず・・・

結婚でのスポンサー移民の場合は、他の個人移民のプロセスよりはずっと期間が短く
半年〜９ヶ月程度と言われているけど、全ては移民局の仕事の進み具合次第。
移民局のサイトで調べてみるとまだ『2005年8月11日』以前の到着分の
書類処理をしている様子なので、私の場合はまだま〜だ順番待ち状態。
ま、ちょっと前に調べた時は７月の日付になってたから、
微妙〜〜に進んではいるみたいだけど、
もっとテキパキと進められないもんなんだろうか???

この調子だと、私は年内に申請が通ったらラッキ〜かも。
それまではカナダ出国が出来ないから、
お隣のアメリカにさえ行けない。残念  

永住権申請書

週末ゆっくり時間が取れたので、申請書作成に取り掛かってみた。
実は、日本から戻ってきて直ぐにダウンロードして印刷までしていたのに、
サッと目を通しただけで質問事項の多さに圧倒され放置したままだったので…

私の場合、結婚での永住権申請なので、
彼に私の身元引受人としてのスポンサーになってもらう形。
（↑コモンローといわれる同棲の場合も同じ）
だから、２人の関係を明らかにしなくてはならず、
「いつ？何処で知り合ったか？」「紹介者はいたか？」
「旅行(小旅行)は行ったことがあるか？」
「両親や友達は知っているか？」
「結婚式はいつ？何処で？何人出席したか？」など
写真と名前も挙げて説明しなくてはならない。

正直無駄なような…
カナダ国内での事なら調べもつくかもしれないけど、
移民局の人がわざわざ「この２人知ってる？」と友達に聞く訳でもないだろうし、
口裏を合わせてしまえば存在しない人の名前を挙げても分からない気が…

とは思いつつ「何かあったら嫌だし〜」と不安になって
写真も厳選したり、友達の名前もフルネームで挙げてみたけど(苦笑)

あとは、必要書類と写真をコピーするだけ
申請書送付までもうちょっと!!　頑張ろう〜っと  

レントゲン撮影

「昨日一緒にできれば…」と思いつつ、
これだけの為にTTCに乗ってまた健康診断へ
昨日貰った用紙には撮影場所の住所と電話は記載されていたけど、
健診の時間までは載ってなく、でも遅れて行って
「今日はもう終わったから」なんて言われたら怒り狂いそうだったので(苦笑)、
早めに病院へ。

着いてみると、予想に反して待っている人はいなく、
ドクターも暇そうにしてて直ぐに撮影準備に。
日本なら上半身裸で撮るか、無地のＴシャツで撮るところだけど、
こちらでは紙製の使い捨てガウンをくれて、
そのドクターが丁寧に着方まで教えてくれた。
そして撮影する前に「妊娠してないよね？」と確認され、
『妊娠してないので撮影お願いしました』という欄にサインまで…。
そういえば健康診断の間、本当に何度も「妊娠してない？」って聞かれた。
同じ人が2,3回づつ聞いてきてたから、10回近く聞かれたのでは？
そこまで聞かれると妊娠なんて全くしてないのに
「もしかして???」ってビビっちゃう自分に笑ったけど(苦笑)

レントゲン撮影は直ぐに終わって、その場で写真のチェックもし、
ドクターにOKを貰ったので健康診断終了〜
１つでもプロセスが終わっていくと気持ちが軽くなって嬉しい
まだ書類作成が残ってたりするけど…