看板屋SIGNDESIGN<サインデザイン>です。 神奈川県平塚市で看板屋を営んでおります。4●歳、寅年しし座の女代表が看板・デザイン・私生活を 日々お届けします。
あの、密度の濃い時間を、どう書けばいいんだろ?

考えていたら、物凄く時間がたってしまった。

いかんいかん。

文才のない私は、

言葉にすると、薄っぺらい。それが嫌でちょっと書くことも

ためらっていた。

だけど、カンパや花火、そして応援のメッセージを託してくれた

方々へ、私の言葉でやっぱり伝えようとっておもう。


南三陸町の状況。

私の実家も南三陸町とおなじリアス式海岸、

実家の海は国立公園に指定されているくらいすばらしい景観の小さな小さな港町。

きっとそんな南三陸町もそんな町だったんだろうな。

なんてバスの中で漠然と考えていた。


視界に海が見えだしたときに、

そこには家屋がまったく建っていない状態で

生活ベースを根こそぎもぎ取られて、家の基礎だけが

ここに家があったと、小さく訴えかけていた。

あまりにも過酷な状態。



写真やテレビでは伝わらない被災の広さ、奥行き。

こんなにも広大。こんなにも山奥まで。

骨組みになったビルが少しだけ。

町の中に流れていた川は、今にもあふれそうな程の

水位。地盤沈下&大潮なんだと思われる。



震災前まで私たちと同じように日々を暮らして、

笑ったり、泣いたり、ご飯を食べたり・・・。

そんな日々の営みの匂いがまったくない、

ここがどんな町並だったのかもわからない。


私の実家の町並みを思い出した。

ゆっくりと自転車をこぐおじいさん。

登校する子供達。

花に水をやるおかあさん。

そこには潮のにおいがたちこめ、

おだやかな時間が流れていた。

やっぱり南三陸とリンクした。


・・・思わず感情に蓋をした。


写真を撮ってUPしようと思ったけど、

皆がカメラを向けている状況はどうも心苦しくて、

2~3枚撮ったところで、やめてしまった。

撮った写真は使う気はなかった。

見てきたものをレポする。失格かもしれないけど。

目を背けず、自分の目に身体に、しっかりと焼き付けてきた。

私のまばたきシャッター。

忘れることはないだろう。


震災から5ヶ月を経過した今の状態。

南三陸ときっと同じように、それ以上に過酷な場所はまだ沢山あるはず。

震災前のように生活ができるまで、どれほどの時間がかかるのか・・・。

長い長い時間がかかったとしても、これまでと同じように、

その状況にあわせた支援すること。

支援はまだ、始まったばかり。


新しい町並みで、そこに暮らしていた人達の息吹が

また感じられるよう、心の底から願った。




さてさて、今回、南三陸町歌津中学校へボランティアへ向い、

大晩餐会のお手伝いをさせてもらった。

ジャンルの違う私がお手伝いさせてもらったのは

会場の設営、ノンアルコールカクテルバー。


ママと一緒にノンアルコールのカクテルを飲んで、

びっくりした顔をした女の子。凄いしかめっ面。

かわいくて笑っちゃった。ごめんね。


ノンアルコールビールにはまって何度も来てくれたお父さん。

お父さん、本当にお疲れ様。

そんなことを思いながらついだビール。

ノンアルコールだけど、酔っ払うよっていってたね。


カクテルをはじめてのんだおばあちゃん。

手にもてないくらい一杯のお料理をもったお母さん。

遠いところからわざわざありがとうございます。といってくれた中学生の女の子。


美味しいものを食べると人は自然と笑顔になる。

うれしいことに、体育館は沢山の笑顔がありました。


そして笑顔の素をつくったプロフェッショナルな料理人の方々。

真剣な眼差し。あつーいキモチ。

時折見せるキュートな笑顔。

尾鷲シェフが会議の際におっしゃった、

『みんなのベクトルは同じ方向にむいているんだ』

初対面の方も多かったのに、本当にすばらしいチームワーク。

皆さんから言葉で表現できないほど、色々と勉強させていただきました。


今回の南三陸行きが、

私のこれからに大きく影響したことは間違いなく、

新たに軌道修正して、様々なことに走り回る予定。

といっても、まずは自分のベースをしっかりしなくては。

また、いつもの日々がはじまっているけど、

ちょっと違う自分がここにいる。


長い文章で

とても読みづらかったと思います。ごめんなさい。


私が感じたこと。

今、あなたに、少しでも届いていることを願っています。


このほかにも、レポ、ご覧下さい。

マリールイーズさんHP

いしけんさんブログ

メゾンドアッシュ×エムさんのブログ


歌津中学校さんのブログでも紹介していただきました。


  

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 湘南情報へ



左下の拍手マークをクリックいただくと、
原田だけにメッセージがおくれます!むふふ。


‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆☆
湘南エリアの看板・印刷物は 
SIGNDESIGN<サインデザイン>

看板デザイン・製作・施工業務: 

当社独自のサインプランいたします。お見積りは無料です。
 
壁面看板 自立式看板 電飾看板 袖看板 ウインドウサイン
スタンド看板 プレート看板 チャンネル文字 金属看板 
横断幕 懸垂幕 切文字 店舗意匠変更 サインプラン他

印刷物デザイン業務:
名刺 ショップカード ハガキ DM チラシ パンフレット
ポイントカード Tシャツ ステッカー 各種デザイン他

相談は無料ですお気軽にご連絡ください。
打合せのお時間は、夜遅くでも可能です
※近隣の方に限りますが、終電で帰れる範囲でお願いします
TEL.0463-21-0920 E-mail info@sign-de.com

営業エリア:平塚 藤沢 茅ヶ崎 辻堂 大磯 二ノ宮 
       厚木 海老名 湘南エリア 神奈川県内 他

‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆☆

何もいわずに、快く送り出してくれた家族に。

沢山のありがとう。

Comments

    • タンタン's comment
    • August 16, 2011 19:15
    • 5 ありがとうございます。私は、南三陸町志津川の出身で川崎市在住です。写真をアップしない貴方の優しさと、ボランティアに感謝します。
      実家の店舗兼住居はやっぱり流されて有りませんが、母がこの18日にやっと、他の市町村に出来た仮設住宅に入ります。
      これからが、長い復興の始まりになりますが、忘れないでいて下さい。
    • sign_de's comment
    • August 17, 2011 10:49
    • タンタンさん。コメントありがとうございます。

      遠く実家を離れ、川崎にお住まいとのこと。

      私も実家は兵庫県で、阪神淡路大震災時、平塚におりましたので、
      タンタンさんがどれほど心配されたか・・・、
      考えるとあの時を思い出し胸が一杯になります。

      自分が育って、生活した場所。家族や親戚がいる町。
      私の心の中には、いつも兵庫の実家の景色や匂いがたちこめています。
      どれだけ心の支えになったことか。

      タンタンさんにとっても、そんな場所だったのではないでしょうか?
      そんな大切な場所が、あのような過酷な状態になったこと。

      とても他人事だと考えられませんでした。


      長い復興の始まり。

      そう、始まったばかり。

      まさにその通りだと思います。


      タンタンさんが育った町に、
      また生活の匂いが立ち込めるまで、
      どのような形になるかはわかりませんが、
      必ず支援は続けます。


      仮設住宅のお母様。
      体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。
      今回お会いできたかは分かりませんが、
      南三陸の皆さんにまた会えるのを楽しみにしています。

      コメントありがとうございました。

      原田美加子

Add Comments

名前
URL
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール

ari-mi

記事検索
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ