ロゴのこのごろ

かんばん屋の日記。カテゴリ別アーカイブで過去の作品などもご覧ください。

10月6日、保育園に行っている息子の運動会がありました。親がTシャツに絞り染めをして、それを子どもが着て運動会をします。我が家にとって初めての運動会ということと私の職業柄、火がつきました!普通はだいたいお母さんの仕事でしょうが、私がやっちゃいました。チクチクと裁縫作業しました。出来上がったTシャツをみて、素直に喜んでくれる息子の笑顔がうれしかったぁ〜。 そしてそれを着て成長した息子の姿を見て、「こんなことができるようになったんだぁ」と感激しました。絞り染め








そして、その運動会の絵も描いていました。家では描いたこと無い様な絵にびっくりしました。子どもの絵はある意味すごいです。素直に思ったままを絵にすることができるのは、子どもか世に出る絵かきさんぐらいでしょうね。
自分は看板屋として絵とはよく接しています。息子にも絵を描くことや、物を作ることは好きになって欲しいなぁ・・と勝手に思ってます。
勉強はできなくてもいいんです。自分もそうでしたから・・・。
好きなことを好きなだけやって、それが「誰にも負けないよ」ってくらいになればすごくいいです。けんたの絵







まぁ、こういうのって世間で言うところの「親バカ」ってやつですね。

今回は、仕事のことでなにか・・・ということで、今製作している造形物の製作風景を紹介します。
今製作しているのは「ティラノサウルス」です。
造形物を作るとき、私は細かな図面等は作りません。写真やイラストから頭の中で3D化して、ざっくざっくとスチロールを切り出します。
恐竜1







今回のティラノサウルスは、頭、胴体、腕、足、尻尾をそれぞれ切り出し、ある程度形になったら接着して、細かな削り作業をしました。恐竜2








歯は上あご3分割、下あご3分割で削り、接着。獲物を追うリアルな動き、表情を出すため100番のサンドペーパーでスチロール原型製作の仕上げに入ります。背中は骨が浮き出した感じに。足は走っている筋肉の動きを表現し、腹部は皮がたるんだ感じを出しました。生き物を製作するのは本当に難しいんです。まったく割り切って「作り物です!」って作ればそれまでなんですが、今回は生きている感じを出したいので。
恐竜4







これで一応スチロールの削り作業は終了です。なかなかリアルにできました。この先は、スチロール用樹脂を塗りスチロール原型をコーティングしたあと、FRP樹脂を塗り重ねていきます。
まぁ今回はここまでとします。完成するまで工程順に投稿していきます。
では続編をお楽しみに〜。

今日は夕方5時過ぎから、何を思ったか自宅の裏にあった自然薯の蔓を掘ってみることに・・・。なんとなく始めたのですが、これが結構な作業でして・・・掘っても掘ってもなかなか自然薯は採れません。だんだん本気モード突入です!工場から投光器も持ち出し、穴の中を照らしながら掘って掘って。手袋が破れても掘って掘って。
足の付け根が攣った・・・。しかしここまで自然薯が現れているのに、やめるわけにはいきません。そして掘ること1時間半・・・。ついに自然薯とったど〜!
何だ!?この形は・・。まぁいいでしょう。じねんじょ
今日の夕食はたまたま「そば」ということで、とろろそばにしてもらって早速食べました。さすが天然の掘りたての自然薯。すごい粘りです。しかも、本当にうまかったぁ。
しかし、予想以上に大物だった自然薯。今日使ったのは画像にある折れた部分だけ。
明日は「とろろごはん」だそうです・・・・。

ブログネタ
ロゴのこのごろ に参加中!
はじめまして。私は1人で「LOGO」という看板屋を営んでいます。
そんな私のまったく個人的なブログです。
「LOGO」の近頃の出来事を・・という意味で「ろごのこのごろ」というタイトルにしました。すると、なんということでしょう!上から読んでも、下から読んでも「ろごのこのごろ」ではありませんか!テンションあがりました。
まぁそれは良しとして、今後こんな感じでよろしくお願いします。

さて先日、地元の乳幼児学級のママさんたちから「ハロウィンパーティー」の飾りつけに使うダンボール製アーチの色塗りと組み立てを頼まれました。
家の子も学級児なので、もちろん仕事ではなくお手伝いです。
看板屋とは思えない恥ずかしい作りで申し訳ない・・。

ハロウィン1

そして昨日、ハロウィンパーティーに参加しました。すべてママさんたちの手作りのイベントで子どもたちも大喜び!かぼちゃランタンに火が灯ると辺りは幻想的な雰囲気に包まれました。

ハロウィン2

子どもたちはお菓子をもらい、お父さんたちが上げる花火にまたまた大喜び。
大成功のうちに幕を閉じました。ママさんたち、本当にお疲れさまでした。
また来年も、期待しています。

では、今回はこんなところで。

↑このページのトップヘ