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~Steel soot of The Flower~

☆2022年2月28日より活動拠点をTwitterから本ブログに移行しました。
Twitterからの継続で、記事の簡単な英語翻訳に対応しました。

★2021年8月より新規のレーベル 『Project NOICE』を発足。こちらは日本国外のデザイナー発のアートを造形化させるものです。専用ページを作成しましたら詳しい詳細をお伝えします。


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※画像の無断転用は禁止です。

1/95 FRX-00 ジオラマ仕様

ジオラマ仕様が完成しました。

今気が付きましたが、作業自体は2日しか無かったですね。
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140918_1136~01


part1より人の配置を変更しました。

ベースはサフを筆塗りで、毛先を立てて意図的に表面をザラザラにしてます。
コンクリートやステップの滑り止めなどに行う工程です。
140918_0822~01

ベースの塗装は、実機の路面を参考にしてます。
一通り塗装後にパステルで汚れを入れました。
ラインも少しムラを付けてます。
今回はラインを黄色にする予定でしたが、
その黄色が切れていたようなので仕方なく白です。
140918_1037~01

人形はプラ板に一度接着し筆で塗ってます。
20mm無いので地味に大変でした。
140918_0735~01


これはふとやってみた結果です。
もしかしたらこっちの方が…良い…?
ちなみにこのジオラマセットでスーパーシルフもやってみたのですが、無理でした。
本当はキャノピーが開いてればいいのですが、元々がジオラマなど想定してない
作りなのでまあしょうがないかな…という感じです。
140918_1143~01

FRX-00 ジオラマ仕様 part1

何日か前から前に作ったメイブをジオラマ化したいなと思い作りました。

元はSparrow.S.A.さんが1/100でやってたのを見て、自分もやってみようと思いました。
なので当然参考にもしています。

一応足場はSparrow.S.A.さんのものを参考とし、
機材はアメリカ空軍のものをモデルとしています。
工具箱とエンジン始動車などはまだ作ってないので
とりあえず72のものを置いてます。

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人形はガンプラのやつを使用しています。
メイブ本体は1/95ですが1/100しかないのでそれを使ってます。
140917_1619~01

そういえば先日Sparrow.S.A.さんのツイッターにお邪魔したところ、
メイブのジオラマ画像が載ってました。エンジンが分離してるやつです。
画像の整理中に発見したそうで、とてもとてもカッコよく、目が点です。
スケールもほとんど同じです。
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人形の配置はとりあえずこれでいいかという程度です。
台座がもう少し大きいのがいいのですが、これでも手持ちで最大のやつです。
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これは新米が安い給料でコキつかわれてる
とかいうイメージの配置です。
私的にこういう設定を設けるとリアルに感じます。
140917_1732~01

これは実は硬直してるのが零で、
メットを調整してるのがブッカーです。
まあどっちでもいいんだけどね。
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1/95 FFR-31MR/D Ver.sig


FFR-31MR/D
FAF TA5th B-503 / Super Sylph Yukikaze

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■ FFR-31MR スーパーシルフは、FAFが開発した双発複座の戦術偵察機。
肩書きではFAF制空戦闘機であるFFR-31 シルフィード改装型としているが、
これは予算獲得の為の方便に過ぎず、実際は完全な新規設計機である。自
機と情報の防衛用に強力な武装と電子戦能力を持ち、某年シルフ雪風が撃
墜されるまで一機も撃墜されたことは無い。当初生産機数は87機を計画してい
たが、その後予算の諸事情により26機に削減された。その内13機はFAF第五
飛行戦隊、通称ブーメラン戦隊に機体評価のために先行配備されている。搭
載している機械知性が高性能な事も相まってその空戦能力は極めて高く、AI
制御時の場合非常に高い機動性を発揮するため搭乗員を死に至らしめるケー
スもある。

140607_0818~01

本機には用途に合わせた多数の機種が存在し、基本型であるMR型に加
え長距離迎撃戦闘機型MR/A型、アビオニクスを改良したMR/B型、エンジ
ンを強化したMR/C型などがある。また空力設計の改良、ラムジェットブー
スターの搭載等を行い高速性能を向上させたMR/D型があり、A~C型はM
R型の改良案に盛り込まれる形で計画が消滅し、実際に製造されたのはD
型のみでる。D型の製造機数はスーパーシルフの中でも極めて希少で、最
大7機であると言われている。本機の雪風搭載機はこのD型であり、D型は
主に防衛偵察航空団に配備されており、特殊戦のスーパーシルフの中でD
型なのは本機のみである。

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・・・あ”っ・・・げっぷしちゃった。

やや遅れましたが、プレビューです。
この機体はメイブを作ったのでもう片方も作ろう
ということで企画された作品なのですが、
う~まあメイブの時ほど白熱はしませんでしたね。
何しろ形が単純で苦労した箇所がほとんど無いのです。
磁石は試用で使ってみましたが、
ちゃんと機能はするんですが飛行機に使うものではないと思いました。
なので次このスケールを作る時はもう少し複雑な形で、
手間の掛かりそうな機体を選択した方がより魅せると思います。

1/95 FFR-31MR/D Ver.sig partEND

part8の続き


もうイヤャャャぁぁぁぁぁあ、雨が降ってやがる。

何なのだ、今週の天気。
1週間雨ってか。
せっかくお家を出て光合成しようと思ってたのに。
あ、作品に唾飛んだ。






始めに一つだけ。
ズバリこの記事はやたら長いです。
本当は進行が遅れてたというか更新が遅れてたのです。

ブログ上では塗装までの内容ですが、
今は既に完成済みです。
なので前回の箇所から完成まで一気に書きます。

出来は、う~ん、まあいいだろう ってレベルですので、
期待はetc...








前回は…、…?

ココまでかな、やりました。
これは普通にマスクして塗装しただけです。
140605_0603~01

主翼にある赤いラインは塗装で再現します。
140605_1322~01

このように。
140605_1714~01

インテークにあるラインも同じように塗装で再現。
140605_1714~02

それでデカールを貼ります。
各所の漢字はメイブと全く同じ字です。
零と雪風です。
140605_1935~01

ちなみに機首の字は今回も何回か書き直してます。
画像は最初のものです。
140605_1912~01

これが最終的なものです。
輪郭はメイブの時よりも見本に近いです。
140606_1435~01

主翼の方はメイブと然程変わってません。
これは書き直してません。
140606_1436~01


武装は企画にあった兵装をいくつか破棄しました。
理由は基本的に特定の兵装を付けた状態でディスプレイするので、
あまり種類があると残ったものが無駄になるためです。
最終的に残ったのはガロンタンクとミサイルだけです。
140606_1419~01

偵察ポッドはエレメントが可動します。
140606_1421~01

前方のカメラには自作のレンズを付けます。
これはリペットの作り方と同じ方法で作ってます。
140606_1426~01

上記の兵装とハードポイントを組み合わせた武装の例を幾つか。

例:哨戒
140606_1414~01

例:追撃
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例:戦術偵察
140606_1412~01

などなど。
もっと色々作れば遊べましたが、
本来この機能は素の状態に戻せるということで付けたので、
あまり沢山作ってもしょうがないです。

ノズルは計画のチタンから専用色に変更。
専用色と言うのは、自分が調色して作ったメタリック色です。
今回はNo.Sの青みのあるガンメタルです。
一言では表現し難いのです。かなり凝って調色してるので。
140606_1645~01

それで良ければトップコートします。
艶は無いです。
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キャノピーのマスクも剥がすとこのようになってました。
140606_1648~01

そして最後にウォッシングしてウェザリングします。
今回はマダラ模様を付けてます。
これはメイブにも同じ事やってるのでこれもそれに合わせてやりました。
しかしメイブは色が暗くわかり難いので、
正直ウェザリングが魅せませんでした。
140606_1747~01

汚れはエナメル、パステルなどです。
わかり難いのですが汚しには半光沢を使ってます。
モールド上の微量のテカリはポリマーです。
140606_1747~02

それで備品を付けて完成です。
まだ細かくパーツを付けますが、
記事にする程度ではないのでこれで完成とします。
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1/95 FFR-31MR/D Ver.sig part8

part7の続き


もうすぐ夏ですね。

もうこの時期ですでに気温が高くなってきています。
作った作品がドロドッロに溶解しないか心配です。

夏になったら、クーラーを-20℃に設定して電気をバンバン使おう。
しかし、自分の部屋にはクーラーは無く、扇風機しか置いてません。
ダイソンじゃないです。



え~では...










この機体は、そろそろ完成です。
ちょっと更新が遅れていますが、
作業は塗装まで行きました。

まずは、モールドです。
140601_0931~01

モールドはオリジナルには無いディティールを追加したため、
それに合わせて若干違います。
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140601_0932~01

その後サフチェックをして塗装します。
今回は修正箇所はほとんどありませんでした。
画像は翼端の白を先に塗装しているものです。
140604_1616~01

その後白をマスクし、機体色を塗ります。
外側が塗られていないのはカウンターシェードにするためです。
140604_1656~01

マスクには紙を使います。
ここもオリジナルとは少し違います。
140604_1715~01

配色は2色の配置を逆にしました。
普通暗い色が内側に来ますが、色味が変わるので
作中に近い色味にしました。
なので機体色もアルメカなどと比べるとやや暗いです。
140604_1818~01

そして今回は備品など全てのパーツをここで塗装します。
普段は機体と備品を分けて仕上げていましたが、
ほとんどのパーツの色が機体に使っている色と同じなためです。
画像にあるのは色が機体の裏面と同じパーツです。
140604_1818~03

残りのパーツはパーツごとに色が違います。
これはまだ塗ってません。
ノズルはチタンにしようと思います。
シルバーは恐らく合いません。
140604_1819~01

1/95 FFR-31MR/D Ver.sig part7

part6の続き


ちょっと効率が悪くなってきたので、
機体の方を先に仕上げます。

機体はモールドを彫ればいいだけです。
140531_0550~01

成形は完了し、いくつか変更した箇所があります。
胴体背面のよくわからない口は2枚板から1枚板変更し、
インテーク内のランプ設置に伴い真上に出口を設置しました。
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インテーク内は塗装済みです。
奥にあるのがブレードで、黄色の部分がランプです。
140531_0543~02

側面にも出口を付けてます。
これは何の効果があるか忘れました。吸気関係だったと思います。
140531_0610~01

下面中央にはハードポイントを2箇所追加し、
ラムジェット吸気口はストレーキ内側に付けてます。
140531_0545~01
プロフィール

SiG / Project RNA

元は戦闘機を制作する人でしたが、現在では多数のジャンルの造形作品を手掛けています。戦闘機・フィギュア・建築模型など。1992年生まれ

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