日曜日の朝は土砂降りでした。晴耕雨読じゃないですが、毎週日曜日のフィールド調査は雨だと中止になります。ところが悔しいことに昼からは快晴になりました。
今さらしかたないので、せっかくの休日を休日らしく過ごすことに。家族でランチ。
目的地は山陽小野田市の焼野(やけの)海岸にあるソル・ポニエンテ。スペイン料理のお店です。山口市からだとかなり時間がかかるのですが、行っておかねばなりませんでした。
先週の学会の懇親会で学食の厨房に入っておいしい料理を出してくださったのがこのお店だったのです。いつもの学会と違ってすごく美味しいと大好評だったので、近いうちにお礼かたがた出かけていこうと決めていたのです。メールや電話でいくらお礼を言っても、直接お店に食べに行くことに勝る気持ちの伝え方はないと考えたからです。
通された2階席の窓からは人口の砂浜と、海の向こうに九州が広がっていい眺め。のんびりランチを楽しむには絶好です。到着したのがランチタイムのオーダーストップも間近という時間で、だから客も少なく、ほんとに静かにのんびりと過ごすことができました。
初めてなので安い方のランチコースを4人前。たぶんそれではちょっと物足りないとみて、ウェイターの方に相談して、パエリアを2人前オーダーしました。
前菜3品。手前はクリームコロッケとスパニッシュオムレツ?奥のひよこまめは我が家では珍しくとも何ともないのですが、浸かっていたスープが絶品でした。
ニンジンのスープ。
メインディッシュ。難しい名前を言われたので、何なのかわかりません。でもやはり美味。息子は残ったソースをパンに塗りつけてしっかり食べていました。妻がいやがるので写真は小さくしておきます。そうそう、サラダも一緒に出ました。好き嫌いが激しい息子が何も言わずに食べていたのが印象的でした。
この後パエリアがきて、いい感じにお腹がふくれました。
最後はデザートと飲み物。満足。
途中でこの前の懇親会で客席と厨房を仕切ったお2人が挨拶に来てくださいました。帰りがけに声をかけてお礼を言って立ち去るつもりが、早くにバレてしまったため、気を使わせてしまいました。現地から直送というマンゴーミックスジュースをサービスしていただきました。申し訳なかったけど、とっても香りが強くて美味しかったです。(ほんとうは、このお店の自慢のひとつに、チチャという紫トウモロコシのジュースがあるのですが、すでにその味を知っている私たち向けに、マンゴージュースをサービスして下さったようです。きめ細かい心配りができる、気持ちの良いお店なのです。)
高い方のランチメニューにすると、品数が多くなる分、ひょっとするとパエリアを頼んだら多すぎるかもしれません。今回のオーダーの仕方が私たちにとってはちょうど良かったと感じていますが、私も息子もご飯ものが大好きなので、次回チャンスがあったら、コースではなくてパエリアを何種類か頼んでみるのも面白いかもと思いました。
こういう贅沢はよくてせいぜい1年に1回程度なので、次はあっても来年ですね。遠いし。それだけに一期一会を感じさせられて、満足感の高い半日を過ごすことができました。
シェフのYさんが大会事務局関係者を近々招待するつもりでしたとおっしゃったので、それが本当なら私だけもう1回チャンスがあるかも。楽しみではありますが、実現した時の喜びが大きいように、その一言は早く忘れることにします。