「四国の山歩きガイドプラン」のブログ開設しました。

四国には川が生まれる山々が幾重にも連なっています。
瓶ケ森を源流とする「吉野川」、石鎚山を源流とする「仁淀川」、不入山を源流とする「四万十川」。
川が生まれるところは、どこも四国の真ん中の高い山。
3本の大河の源(ミナモト)は尾根をはさんで背中合わせであったりと、意外や近いのです。

四国の背骨・高い山から周囲を眺めると、まるでバームクーヘンの年輪のよう。
IMGP7664平家平よりバームクーヘン2
バームクーヘンの真ん中あたり「いの町の森林軌道跡」、「いの町近郊の里山」では
中世~近代の人々の生活やその急峻な斜面へ住むに至った歴史に想像を膨らますことの出来る、
ロマンあふれる場所です。
DSC_2074軌道跡歩く3
バームクーヘンの外側にあたる「土佐の低山(テイザン)」は常緑樹(ジョウリョクジュ)が多く、
ポカポカ陽ざしに包まれて冬でも山歩きが楽しめます。

IMGP6271鷹ケ森から仁淀川2

四国は、吉野川、仁淀川、四万十川と、青く澄んだ美しい水の生まれるところ。
山(森)から流れ出た水が川となり海へ注ぎ、豊かな海をはぐくみます。
山と川と海は繋がっている一つもの。
高知は鰹のイメージが強いですが海だけじゃないんです。

あなたも四国の山を歩いて、豊かな自然のつながりを体感しませんか?

高知・愛媛を中心とした四国の山歩きガイドプランをご紹介します。