カノンのものがたり

悲しい過去をもつ能天気な雑種犬、カノンのものがたりです。 カノンの没後、犬猫諸々の雑記となっております。

さようなら4匹目の子。

久しぶりに気温の下がった一日で、夕方からは雨が降り、肌寒いくらいに冷えている。
午後から廃墟の周りに行くと、ゴールデンモップがいた。
抱き上げると、抱っこの大好きなゴールデンモップは喜んで、
温泉に入ったように全身の力を抜いてだらんと垂れ下がり、
着地の仕方を忘れて胴体から落ちるくらいのリラックスぶりだ。
しかし、今日はベージュがいなくなって3日目になる。
無事だろうか。ベージュに会いたい。

喜ばしいことはここまで。
赤ちゃん猫を預けているエサやりさんは、昨夜も今日も、
ミルクを飲ませることができたという。
そしてさっき帰宅して、今もミルクを飲ませたところで、
少し元気がなかったが元気を取り戻したようだという。
しかし見せてもらうと、言葉とは裏腹に体が冷えている。
すぐにお湯を沸かしてもらって温めた。
ときどき鳴き声を上げるけれど、ついこの前の赤ちゃん猫が
息を引き取る前の様子と似ている。
もうだめかもしれない、と思った。
だけど、うちに来ればもっとだめかもしれない。

赤ん坊の授乳は二時間おきに、一時間近く時間をかけて・・・
そんなことはわかっている。
それができる人なんてどのくらいいるっていうの。
仕事をせんでも生活できる人で好き勝手に時間を使える人とか
猫の世話をしてお金をもらえる人とかごく限られた人だろう。
私もエサやりさんも、そんな立場ではない。

私たちには子猫を育てる資格なんてないよと言う人がいるなら、
ああそうなんですよ、ですけどそれが何か??  と答えるしかない。
だけどこの子に出会ってしまった、そして私たちには助けなんてない。
与えられた状況で最善のことをやるだけだ。

帰宅して間もなく、エサやりさんから電話があり、息を引き取ったと聞いた。
あの子は目も開いていて、目の中に意思を感じて、いけるかもしれないと、
思った時もあったのだけど・・・・
まだつぶれたままの柔らかい耳、小さな瞳、小さな鳴き声が耳に残る。
避けることができた死なのではないか、
何かがまちがっていたのではないか、

昨日は、見つけてよかったと思ったけれど、今の気持ちは違う。
助けることができないなら、何のためにみつけたのか。
いっそ私の知らないところで、気がつかないうちに静かに死んでくれれば、
気分も落ち込まずに過ごすことができた。
でも・・・
私の知らない場所で、生まれてすぐに物も言えずに誰にも知られずに
無残に死んでいく命など、この世にあまたあるのだろう。
その中で、出会ってしまったんだから、
なかったことにできるわけがないじゃないか。
この子は確かにいた、短い間、必死で生きた。
一体どの猫の子供で、どこから来て、どうしてあそこにいたんだろう。
助けられなくて、ほんとに悪かった。
せっかくがんばって鳴いたのに。あの時はまにあったのに。
どんなに小さい赤子でも、ちゃんと育てられる人が世の中にはいるのに、
それは私ではなかった。
できたことといえば、体を洗ってあたためて、少しのミルクを飲ませたかもしれないこと。
下水にいるよりかは、少しはましだったと思いたい。
そうであってほしい。そう祈っている。

仔猫わさわさ大中小。

廃墟の猫だまり、茶々モップの4匹の子猫は、隠れ家をでて周りをちょろちょろし始めた。
逃げ足が速く、廃墟に足を踏み入れると同時に、
散り散りになって隠れ去る小さな影を見送るしかできずに立ち尽くす。
先日のカモに続いて、またも鳥の残骸が落ちており、たぶんこれはカラスの足と羽であろう。
なので、カラスよけに、これらをネットに入れて、金網に結び付けておいた。
というのも、以前広島の農場で、カラスの死骸を吊るしているのを見たことがあったからだ。
作業の間、子猫の鳴き声が聞こえていたのを、4匹の声だろうと思っていたが、
どうも違う方向から聞こえてくる。
そちらへ行って遭遇したのは、ステルスモップとその子猫たち3匹ほどだった。
ステルスモップを草原で見かけることはあったが、仔猫をどこで育てているのかわからなかった。
ただ、その付近に縦横にはしる排水溝、
猫たちにとってはかなり重要な移動経路であるようだとは思っていたが、
まさにその排水溝の中に小さなきじ猫とステルスモップがいて、
ステルスモップはいつにもましてすごい目でこちらを見ている。
そして、子猫を全員呼び寄せて排水溝に入れると、私に尻を向けて、
自分の体でふさいでしまった。
ここだったのか、無事に育っていたのか、と思ったが、
またどうも別の場所から、細い鳴き声が聞こえる気がする。
なんか違うようだ、どうも違うようだ、と、声を頼りに見回すと・・・・
反対側の排水溝の泥水の中に、いた・・・・生きている。
月齢からしてステルスモップの子ではない、なら誰の子だ???
他に妊娠猫いたっけ???
大きさからすると昨日死んだ赤ちゃん猫よりわずかに大きいくらい、
あの赤ちゃん猫のきょうだいがまだいたのだろうか??
でも3匹は廃車の中、一匹だけ排水溝の中ってありえる???
くっさい下水水で冷えた赤ちゃんを拭きながら、エサやりさんに頼んでみた。
預かりを受けてくれ、すぐにお湯で洗って温めてくれるというので、
その間に買ったばかりで残ってたミルクと哺乳瓶を自宅まで取りに戻った。
私一人だったら、うちに帰るまでの間、赤ちゃんを温めることができないし、
洗って温めてミルクを作る間は、おなかを満たしてやることができない。
エサやりさんが引き受けてくれて、本当にありがたかった。
昨日息を引き取った赤ちゃんは、顔が小梅くらいの大きさしかなかった。
今日の子は目も開いてるし、もう少し大きい気がする。
生きてほしい。
本当は、今日は猫パトはやめとこうと思っていたのだ。
ちょっと確認するだけ、と出てきたのだ。来てよかった。みつけてよかった。
心配の種が増えても、手術する猫が増えることになっても構わない。
生きてほしい。

ということで、今日は他場所の猫パトは急きょキャンセルとなった。
あとゴールデンモップにも、今日で3日会ってない。
エサやりさんによると、昨日の夜、ゴハンを食べに来ていたとのこと。
おぼっちゃんのゴールデンモップは、茶々モップの仔猫にまでびびっているので、
廃墟に近寄れないのかもしれない。
ベージュもいない。
廃墟周りの顔ぶれは変わってしまった。
悲しいが、無事でいてくれればまだ我慢できる(T_T)

なんですかねー。

赤ちゃん猫が死んだ。
カモの死体がある。
ゴージャス・ゴールデンモップが消えた。
なんですかねーこれら。
ちょっと呆然といいますか愕然といいますか・・・
一体何事が起きたのか、監視カメラで見てみたい気持ちです。


なんとかグレーモップにレボリューション完了、そして嫌われる(T_T)
どっと疲れた週末、そして月曜日が始まる…_| ̄|○

いったい何匹になるんだよ(T_T)

この前、年が明けたと思っていたら、すでに一年の半分が過ぎてしまいました。
何もかもが結構な行き詰まりをみせています。
急に蒸し暑い日が増えて、毎日の猫だまりまわりが体力的にしんどくて、
なら一日行かない日をつくるとかすればいいものを、
茶々モップの子猫は生後一か月を過ぎ、よたよたしながら動きも活発になり、
一匹が見えない、とか痛そうに動いている、とか毎日どの子かにいつもと違うことが起きて、
ああ、カラスかなあ、事故かなあ、わからないが、消えてしまったか・・・
と思えればいいんですが、なまじ昨日まで元気な姿を見ているだけに、
息も絶え絶えにまだ頑張っているのかもしれない、と想像すれば、
心配で心配でたまらなくなって、姿が確認できるまで廃墟でねばる日常。
暗くなって帰宅すると、食べた後はいつのまにか意識不明になっており、
あおりをうけて家事が全く回っておらず、お部屋がキタナイです。(*^_^*)

昨日は、あろうことかゴージャス・ゴールデンモップの姿が見えず、
いつも必ず私を迎えてくれた彼がいなくなるなんて考えられないけれど、
もう二度と会えないのかもしれないと思うと悲しくて悲しくて、
今日になって再会するまで、ずっと眉間の縦じわがとれませんでした。
ゴールデンモップがどんなに大事な大事な存在かってことを感じました。

廃墟の猫は12匹のうち7匹の手術が済み、あと5匹・・・でなくて、
4匹の仔猫が増えたので、あと9匹であります。(;´Д`)
さらに・・・・
今日、大きな鳴き声を頼りに新たにみつけた赤ちゃん猫は、3~4匹いました。
まだ生後一週間そこそこの寿司くらいの大きさです。
倉庫周りの黒丸黒豆といつも一緒にいる、かわいい黒の子供だと思います。
ふくらんでいたおなかがいつのまにか凹んだなあ、どこかで産んだのかなあ、
人立ち入り禁止のあの空き地らへんかなあ、と思っていましたが、
以外にも目と鼻の先に隠されていました。

無事に育ってほしい、しかし状況は茶々モップの子供たちより厳しいです。
隠れ家は人も車も多く、かわいい黒にとって落ち着けない環境ですし、
そもそも母猫の健康状態もすこぶる悪く、まず猫風邪ウイルスは間違いなく持っています。
母猫がこんな状態で、子猫は無事に育つのだろうか・・・・
生後一週間の猫4匹なんて、とても保護はできません。
第一うちにも猫風邪ウイルスが蔓延しているので、赤ちゃんには危険です。
母猫に勝るケアはできないと思い、そのままにして速やかにその場を離れました。
案の定、すぐそばで、無言でたたずむかわいい黒がいました。

なんとかして手術しなければ、なつくそぶりを見せたなら、隙あらば・・・
という下心を見透かして、決して私に気を許さなかった茶々モップとかわいい黒。
その警戒心を貫き、おなかの子供たちを守り抜いて産みました。
あっぱれな母猫たちです。
産まれたものならば、闇に葬ろうなんて思わないよ。
もうちょっと育ったならば、何かあっても助けてやれる。
黒がんばれ。赤ちゃん猫がんばれ。

それからえーと、公園猫のりおぽんとみかんおかあさん、
廃墟猫のひなたに、レボリューション完了( ー`дー´)。

カノンの一周忌です。

分骨したので、それぞれの先で、皆さんがカノンを偲んでくれていることでしょう。
お骨をどこにおさめるかについては、一応私が保護主ではありましたが、
最後を看取ったのはおにいさんだし・・・どうしましょうとなりまして、
結局、私とおにいさんとおねえさんとで分骨しましょうということになり、
ええと、どう分けましょうか、こことここまで???・・・と、
並んだ骨を前にもじもじしていると、
(クリスマスケーキじゃないから!)
葬儀会社の担当の方が、
「あのー分骨って、三等分するってことではないですよ。
小さいのでいいんですよ、お骨のひとかけをお持ちになれば」
と、おっしゃったのでした。(^^ゞ

ということで、主にうちにあります。
またたくまに時間が過ぎていき、
皆様方へのご挨拶もなかなかできず、
もっと何かをしなければならないのに、不義理をしているなあと、
何かがいつも心に刺さった状態です。




グラウンド猫 ベージュの手術完了( ー`дー´)キリッ

4月末まで別件に追われて手が回っていなかった手術を再開。
必ず甘えてくるベージュはちょろい。
病院の開業時間までどうやって時間つぶそうかーなんて思いながら向かったが・・・・

茶々モップは廃墟の庭にいて、庭のがれきの隙間から仔猫4匹が出てきて、
ちょろちょろ動き回っていた。
離乳時期に入り、お乳も吸うが、モンプチのトロトロをむさぼり食う。
ひなたいた、オレンジとグレーモップいた、しかし・・・
ベージュいない。

午後になり、受付の期限の2時が迫ってきて、もう今日だめかも・・・・
と、あきらめかけた頃、庭に出てきた。
さくっと捕まえ、近所のお店番の奥さまのところへ直行。
奥さまが車で往復の送迎をしてくださったうえ、
なにがしかのご寄付までくださった。
車で送迎してもらうだけでも助かったのにそこまで・・・

思いのほか暑い一日になったので、
無事にベージュを戻した夕方には体力限界にきて、
帰って倒れて、もう今日起きない・・・と思っていたら、
友達がタケノコゴハンを持ってきてくれた。

いろんな人に支えてもらって生きてる・・・ありがたい・・・(T_T)(T_T)
画像は後ほど。

グラウンド猫 赤ちゃん猫はどうなった。

みずみずしく柔らかい春キャベツの旬が来たと思ったら、
季節をすっ飛ばして、今はトマトが豊作です。
トマトの旬は夏ではなかったっけ・・・・
暑くなったり、急に冷え込みが戻ったりします。
陽が長くなって、夜7時でもまだ明るくて、外出にはもってこいですが、
今日はねこねこ日本史があるから、早くうちに帰らないと!
と思いながら、気がついたら時間過ぎてて見逃すこと多々あり。

警戒値最高レベルで、決して私に近寄らない茶々モップ。
それでもエサやりさんには慣れていて、ゴハンの時など体をすり寄せています。
その隙を見て、やっとなでることができた二度目が昨日のこと。
赤ちゃん猫4匹は無事に全員目が開き、よちよち歩きを始めて、
茶々モップがエサ待ちで席を外した間に、隠れ家から出てきてしまいました。
黒1キジ2茶トラ1です。
そんな子猫を隠れ家に戻すため、初めて持ちました。
まもなく生後一カ月、よく無事に育ってくれた。
しかし、子猫にとってより危険なのはこれからです。

そして今日・・・・廃墟の庭に、いつもはいない茶々モップがいる。
私を見ても逃げないので、猫缶とおやつを出すと、ためらった後に、
よっぽどおなかがすいていたとみられ、逃げずに食べ始めました。

その隙に隠れ家を見てみると、子猫は全員消えていました。
さほど慌てた様子もない茶々モップの様子から、
隠し場所を変えたのではないかと思います。
いやそうであってくれい。
茶々モップは、ベテランお母さんだからきっと大丈夫・・・・

過去記事記載追加。

4月4日の記載追加。

過去記事記載追加

2017 4月1日と2日の記載追加。

長谷川博己の良さがイマイチぴんとこなかったのだけど、
小さな巨人を見てわかったような気がする。
なんせスラッと縦に長くて、スーツ姿がかっこいい!!! 
業界屈指の美貌 岡田将生もそろえて、
あらゆるアングルから全力でスーツ萌えするドラマだ。
サントラもとってもかっこいいのだけど、
半沢直樹のようなタレ流しはやめといてほしいな。
そしてサントラといえばCRISISの澤野弘之は安定の仕上がりだ、
彼は天才だからな・・・・(*´ω`*)

4月24日の猫パトだよ(*^_^*)

4月24日 朝6時前 東の空ですたぶん。
2017_04240001
写真撮る時・・・(^_^;)今はその時ではない。
2017_04240002

午後の猫だまり、グラウンドの廃墟です。真っ先に現れてコロンコロンするひなた。

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あら・・・・
2017_04240005
ひなたに・・・・
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オレンジ、お友達になってくれるの??(*^▽^*)
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今日のオレンジはきげんが良いようですよ。
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鳴きながら足元をうろつき、私が他の猫にかまっている間も
じっと待っているひなたが不憫でならない。
猫のお友達をつくってほしい。キミは猫なんだからさ。

赤ん坊が生まれてもうすぐ一週間。隠れ家・・・授乳中と思われます。

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静かに退散。

廃墟の中でオレンジとゴールデンモップにゴハンを出していると・・・
ひなたがやってきた。

2017_04240017
ここはだめだって!!!ヽ(`Д´)ノフ
2017_04240018
ゴールデンモップがびびってるじゃん!!
2017_04240020
あまりの恐怖にベロが出しっぱなしになってるじゃん!!
おぼっちゃんのゴールデンモップ、しょうがないな―――
と思いつつ、いとおしい。

本日は体力的にきつい日なので、さくさく公園に移動しました。

2017_04240022
おかあさんとみんみんが出てきた。
2017_04240023
起きたばかりっぽい。
2017_04240024
りおぽんもいます。その目線が意味するものは・・・・
2017_04240025
・・・・。
2017_04240026
心も体も開くおおらかな子!
2017_04240028
りおぽんは大人。
2017_04240032
ちょっと恥ずかしくなって記憶喪失のふりをするみんみん。
2017_04240033
なんのかんのバランスのとれた猫です。
2017_04240034
何やっても笑いの取れる猫です。(*^▽^*)
2017_04240037
そんな公園を遠くから眺める流れの猫。
うらやましいのかな?? おなかすいてないかな??

2017_04240038
おかあさんいる。
2017_04240040
おじさんがベンチに向かって歩くと、Disneyアニメの白雪姫のように、
猫たちが楽しそうに後を追いかけていきます。
白雪おっさんだね(*^▽^*)

カノンの郵便受け。
保護猫、その他全般に関する お問い合わせはこちらへどうぞ。



2016,5月25日 
カノンはここで永眠しました。

ネコの日々。



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見に来てくださいね!



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