2月11日のジャカルタ・グローブ紙によると、インドネシアの今年1月のセメントとオートバイの売上は、洪水のせいで減少したとのことです。
セメントは、前年同月比で0.3%減少して464万トン、オートバイは同11%減少して58万台になったとのことです。
1月は、洪水のせいで流通網が正常に機能しなくなり、これら商品の販売不振につながったのですが、それ以外にも、インドネシア中央銀行が基準金利を引き上げたり、住宅ローンやオートバイ・ローンに関して融資規制を強化したことが、対前年比の伸びが抑え込まれた原因になっているようです。
http://www.thejakartaglobe.com/business/cement-motorbike-sales-in-indonesia-decline-in-january-due-to-floods/