51日のジャカルタ・グローブ紙によると、インドネシアで上場している不動産開発会社のうち、最大規模の企業であるリッポ・カラワチ(Lippo Karawaci)の2014年代1四半期決算は、売上が対前年同期比36%増加の1兆ルピア(約85億円)、純利益が同35%増加の3390億ルピア(約29億円)となったとのことです。

 

リッポ社は、単なる不動産開発企業にとどまらず、ショッピング・モールの運営、病院経営、ホテル経営、アセット・マネジメント等を収益源としており、これら各部門からの収益が全体の増収に貢献しているそうです。

 

http://www.thejakartaglobe.com/business/lippo-karawaci-posts-q1-net-income-29m/