まわた日記

SPIRAL MOONの面々がお届けする、ちょっと素敵な独り言 ⇒2018年11月14日(水)〜18日(日)、下北沢「劇」小劇場にて『トリックスター』、ご来場誠にありがとうございました!

遭難

最近、本を読むことにしました、齋藤航です。

ゲームばっかりしちゃいけない!と思い立ち、本屋に足を運んでみました。
気になる本を手に取ってレジに向かう途中、目的もなくふらふらっとマンガのコーナーに寄ってみたんです。僕は普段マンガをあまり読まないのですがその日に限って、なんか買ってみようかななんて思ってしまって...

気づいた時には20冊とっていました。そうなんです、気になった漫画の最新巻まで全部買ってしまってたんです。大人買いってやつですね!

本を1冊買いに行ったのに、帰ってきたら本1冊とマンガ20冊...冷静になって思いました。

どっちがメインなんだ。

家でぼそっと言っちゃいましたよ。


そんな中。先日、秋葉さんと河嶋さんと飲み会をしてきました。

最初は秋葉さんにお借りしていたカップを返すために会う予定で、そのあと時間があるなら飲もうか!となり、他に誰か誘おう!という流れになって、3人で飲んできました。
「トリックスター」が終わってから久しぶりの再会で、しかも飲み会だー!なんて 意気揚々と当日家を出て電車に乗った時に、ふと思ったんです。

「あれ?そういやなんでこのメンツで集まることになったんだっけ。」

そう、僕は忘れてました。秋葉さんにカップを返すために集まること、そしてそのカップを持ってくることを。


もうほんと。どっちがメインだよ....

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↑小説よりマンガ20冊の方が早く読み終わりました。

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件のコップです。
次は絶対忘れない。

『自分の頭で考えることを手放してはならない』

今日で11月も終わりですね。
毎年のことながら11月の記憶が殆どありません。SPIRAL MOONの公演と仕事の大きな締切が途切れなく続いて、寝ても覚めても芝居と仕事のことが頭から離れず…でもそれも今日で一段落です。ひゃっほう!

大変遅くなりましたが『トリックスター』にご来場下さいましたお客様、そしてスタッフ、出演者、陰に日向にお力添え下さいました関係者の皆様、本当にありがとうございました。

今回の公演は日本演出者協会の若手演出家コンクール二次審査対象作品ということで、たくさんの大きな励ましと、たくさんのバッシングをいただきました。お前が若手?!ってね。
SPIRAL MOONを旗揚げした時から、役者あがりのお前が演出?!とか女のくせに?!とか、時に時代錯誤なものまで含めて39本分脈々とバッシングされてきたのでそんなことには動じやしませんが、この『トリックスター』がある種の偏見や思い込みに立ち向かう物語だったことは偶然ではありません。

今回の『トリックスター』と次回来年6月の『夜のジオラマ』は、ひとつの大きな流れで繋がっていると感じています。自分の頭で、心で考えて、判断し闘い続ける人々、自分の足でしっかり立とうとする人々の物語。
『夜のジオラマ』も楽しみにお待ち下さいませ!
これからもたゆまぬ努力で精進して参ります。引き続きご贔屓下さいますようお願い申し上げます!

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写真は劇中で私(中井戸梓)が結婚指輪にしていたリングです。
これは2004年夏に初めて下北沢「劇」小劇場で公演させていただけることになった時、契約を交わした帰りに、これからここで頑張っていこうという決意の記念に購入したものです。私と私の約束の指輪を、今回初めて登場させました。素敵!!

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そしてこちらは毎ステージ、登場人物たちが美味しくいただいていたちらし寿司です。
千穐楽スペシャル(というか余った具材を出来る限りのせた!)で、ものすごく豪華で可愛い!!


⌘◇◆秋葉舞滝子◆◇⌘
AKIBA Masako

御礼(かわしままさき)

相変わらず遅れてのご挨拶です。
今回もお世話になりました。
トリックスターを執筆させていただきました、かわしままさきです。
万が一、お気付きない方の為に、塚原哲治役で出演させていただきました、河嶋政規です。

実はお気付きない方は昔からおりまして。
かつて横浜で劇団を構えていた時、僕の前に可愛らしい女性が一人。
『作家さんはどなたなんですか?』
『僕ですけど』
なんてことがあった。

僕のその時に書いた本が、僕のルックスというかガラの悪さから想像出来なかったみたいです。

出演してる自分と、書いた自分を区別する為に、漢字表記と平仮名表記にしているだけで同一人物です。

が、表記を平仮名にする事が多いので、困ったことに今回僕の役の舎弟であるところの慎を演じてくれた齋藤航くんからお礼のメールが。
『川嶋さん、たくさんお世話になりました。』

惜しい。実に惜しい。
『嶋』には気付けたのにね。

今回もたくさんの方に助けられ、支えられて、皆さんに楽しんでいただけました。
感謝、感謝です。

次の作品に向けてスタートを切ろうと決めてからのご挨拶、お許しください。

打ち上げで祝ってもらった、誕生日ケーキの画像を添えて。
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ありがとうございました!

◎かわしままさき◎

スヌーズはいらない!

齋藤航です。

「トリックスター」無事公演終了しました!
これもひとえに、劇場に足を運んでくださった皆様、常に我々を支えてくださったスタッフの皆様、そして一緒に作り上げてきたキャストの皆様のお陰です。

楽しいことは一瞬で終わってしまうということを実感しました。
ほんとに一瞬で、劇場入りしたと思ったらもう本番が終わってしまってました。
毎日会ってたのがパタリと会わなくなるのはやっぱり寂しいし、心にポッカリ穴が空いた気分です。
それほどこのメンバーが好きだったんだなって思います。このメンバーでやれてよかった。本当にありがとうございました!




話は変わりますが。
早起きもできるようになったんですよ。
まだ本番も終わって間もないですが、今の所毎日朝の7時に目覚ましなしで目がさめる身体になりました。これをキープできれば怖いもの無しです!!


朝に強い男に俺はなる!!!



ではまたお会いできる日まで!!!

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<終演>

まずはご来場頂きました、お客様ありがとうございました。
そして舞台美術様、照明様、音響様、劇場の関係者様本当にありがとうございました。

そして【トリックスター】という作品と〔宮市優菜〕という役に出会わせてくれた脚本家様、演出家様ありがとうございました。

本当に密度の濃い2週間ちょっとでした。
本当に短い期間だったのに、これだけ演者の皆さんを演者が演じた役達をこんなに好きになるなんて正直思いませんでした。

人を見ているのが癖(?)な私は稽古の間も休憩中も皆さんを見ていて、様々な事に想い悩む姿や葛藤、疲れた姿、楽しむ姿、それらはほんの一部かも知れないけれど確かに感じたのは1人1人の意地の強さです。

それは時に武器になり時には枷になるものです。
トリックスターの登場人物達には全員何かしらの意地がありました。
それぞれの意地と役達の意地があの個性豊かな人達を生み出したと私は思っています。

とても不器用で泥臭く、人によっては負けてしまうのでは、と感じてしまう瞬間もあったけど一生懸命踏ん張る姿を見て「あぁ、好きだな。」と。

(なので一時期ヤクザの皆さんに敵意の感情を抱けなくなり、大変でした(笑)

そんなみなさんと過ごせた、生きられた時間に感謝致します。
本当にありがとうございました❢❢

では最後は、秋葉さんの言葉をお借りして『また明日!!』

齋藤 萌樹
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『ありがとうございました』

トリックスター、無事、終了しました。

誤解を恐れず言うと…
今回、稽古開始から、精神的にも体力的にも苦しさと辛さしかない1ヶ月半でした。
久しぶりに舞台に立つというワクワク感とか喜びとか、そんな感覚には一切及ばないほど、毎日が闘いの様な日々でした。
何度も挫けそうになりました。しかし、例え挫けたとして…挫けた私に行く所はないのです。だから…やるしかありませんでした。「絶対に逃げない、やり遂げてみせる」その一心だけで、作品と、役と向かいあってきました。
嵐の様な稽古期間が終わり、劇場入り。セットが組まれた舞台に立って改めて分かった事もあり、何とかその感覚を自分のものにしようと必死に食いつきながら本番も過ぎていきました。

全公演が終わった今、まるで全ては夢だった様な錯覚にとらわれています。それ位、私にとっては怒涛の日々でした。

今、会社に復帰して、あの日々を愛おしく懐かしく思い出す余裕が、私にはまだありません。また演じたい!とか、やっぱり舞台っていい!とか、そういう思いも今はありません。
ひとつの闘いがやっと終わった、試合が終わった…そんな感じです。

まあ、これが私らしいと言えば、私らしいのですが…。

ただひとつ。私は『楓』が大好きでした。ずっとずっと『楓』を追いかけていました。
私は楓になれたのでしょうか…
楓として舞台上で生きられたのでしょうか…

ただ無我夢中に、がむしゃらに生きていくエネルギー、そんなものをお客様にお届けしたかった。
少しでもそれを感じてくれた方がいらっしゃったなら、これ以上の喜びはありません。

最後に…
この作品に関わった全ての方に感謝いたします。
素敵な共演者の皆さま、力強いスタッフの皆さま、劇場に足を運んでくださったお客様、その他たくさんの方々…本当にありがとうございました。

また、何処かで…


石井悦子

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幕引き。

トリックスター、無事にすべてが終わりました。

あれ、ほんとに?
なんか僕騙されてない?
これドッキリじゃないの?

ってくらい、実感が未だにないです。

あっという間過ぎて、実感ないよねそりゃあ。
だけど、そんな怒涛の数週間のお陰で、貴重な経験になりました。

僕の演じた役は、とにかく誠実さが大切だと感じていました。
そういうに見せようとしているというわけではなく、心底そう思い、それを語る事。
それができないと信じてもらえないし、心にも伝わらない。
これってお芝居にも通じる事だなぁと。

こんな事を振り返るって事は、やっぱり終わったって事ですよね。
やっぱり実感がわかないです。

でもまぁ、騙されてたとしたら、ドッキリだとしたら
それこそ、とんだトリックスターですよね。笑

って事で改めまして。
ご来場いただいた皆様。
応援してくださった皆様。
スタッフの皆様。
共演者の皆様。
関わってくださったすべての皆様。
本当に、ありがとうございました。

これは劇中に僕がたくさん掃除した棚です。

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またどこかで皆さんにお会いできますように。

平元啓

嫌いじゃないわ(たぶん)

まずは「トリックスター」にたくさんご来場くださり、誠にありがとうございました!

舞台美術、照明、音響の皆さまはじめ、この公演に関わって下さった全ての方に感謝申し上げます。



毎日のように伝えてた言葉(台詞)も言わなくなって、個性豊かな共演者のみんなともパッタリ会わなくなった数日。

やはりさみしさが増すものです。

今回演じた警視・藤崎純を通して様々な人の正義にふれ、彼女自身が自分の正義を見つめ変化していく様を味わうことができたことに感謝と喜びを感じています。


変化することは時に不安や緊張、恐れを生むものだけど、一歩踏み出した先には必要なものが待ってくれていると思います。

今回1人ポツンとこの座組に飛び込んで、最初は不安いっぱいだった私は、今はそう感じています。


なので、変化することは

「嫌いじゃないわ」

です。



最後にちょっとお恥ずかしいですが、今回暗転がとても怖くて嫌いになりそうでした(笑)

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蓄光テープで貼られた「T」。

ウソみたいに見えなさすぎて(それってお年ごろ?)Tにたくさん助けてもらいました。

ありがとう、T!(大好きだ!)

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国家公務員の二人。

お互い「嫌いじゃない」と思いつつ

あの物語のあとは、お互いの存在を意識しながら、それぞれの持ち場で仕事に邁進してるのだと思います。

きっと。


松橋京子

感謝!

滝川櫻子を演じさせていただきました、浅野美由希です。
ご観劇くださった皆様、ありがとうございました!

今回、終始一貫して、人に甘えるな、自立しろ、ということをいろんな角度から言われ続けていたように思います。

櫻子は、自分の物差しをちゃんと持っていて、そのうえで、悩んで、決断していける子でした。

私はというと…あまり大きい声で言えることではありませんが、自分で責任を負うということから知らず知らず逃げて生きてきたことに気づかされました。

それと同時に、それでも生きてこられたというのは、手を差し伸べてくれる人たちがいたからだ、ということにも、改めて気づかされました。

ほんとにね、一人じゃ生きられないですよね。人は。

だから、なのでしょうか。

『他人なんていないの、この家には』

この言葉、好きなんですよね。

私もたくさん助けてもらっている分、ちゃんとそれを誰かに返したい。

今回の公演もたくさんの人に助けていただきました。
本当にありがとうございました。

また、一回り成長して、皆様にお会いできるよう、精進します。

最後は、この言葉で締めさせてください。


無理で結構、無茶も上等、無理しなきゃ勝てないでしょう!

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浅野美由希

ご来場、誠にありがとうござました。

2018年11月14日から18日まで、下北沢「劇」小劇場にて上演のSPIRAL MOON 39th session「トリックスター」にご来場いただき、誠にありがとうございます。

おかげさまで8ステージ無事に終演させていただきました。ご来場のお客様、また本公演に関わってくださったすべての皆様へ、厚く御礼申し上げます。

次回は同じく下北沢「劇」小劇場にて、

the 40th session「夜のジオラマ」2019年6月12日(水)〜16日(日)
作:はせ ひろいち(劇団ジャブジャブサーキット)
演出:秋葉 舞滝子

の上演を予定しております。

こちらもどうぞご期待ください。

SPIRAL MOON 「トリックスター」制作部

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