Estacao Central 避難小屋

Yahoo!ブログより移転しました。散策の記録、イベント情報、演劇鑑賞、飲食関係、乗り物関係、日々の思うことなど色々と書いていきます。

    2009年11月

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    赤塚不二夫の部屋の公開を見終えた後は飯田橋に移動し、小石川後楽園の見学グループに合流。
    小石川後楽園は今がまさに紅葉の見頃を迎えていて、外で観光バスが多数待っているなど非常に賑わっていました。小石川後楽園は水戸徳川家の徳川頼房によって創建され、水戸黄門こと2代目光圀が完成させた庭園です。
    京都だったり木曽だったり琵琶湖だったり、日本各地の美しい風景を再現したり、とことどころに中国の様式を取り入れるところが、水戸黄門の作った庭園らしいと思います。また、外の東京ドームや高層ビルなどの現代的な風景と中の伝統的な風景とのコントラストもまた面白かったです。
    庭園を見終えた後は、涵徳亭にて勉強会「紅葉の大名庭園で江戸を語る」を開催。江戸の生活だったり文化だったり祭りだったり各自がテーマを持ち寄って発表する形の勉強会は難しそうに見えますが、3人寄れば文殊の知恵というか、12人も寄り集まっただけに色々な視点で見たり比較したりができ、有意義な集まりだったと思います。今回は発表の仕方が下手で少々足を引っ張ったことがあったかもしれませんが、こういう集まりにまた参加できたらと思いました。

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    東京再発見の散歩オフに参加してきました。
    午前の部は、まず池袋に集合して西口エリアを周る散歩です。西口にある元池袋史跡公園や東京芸術劇場を通過しましたが、その際にいきなり第一猫に遭遇(写真1)。まずは豊島区郷土資料館を見学。現在、漫画家の聖地と言われたトキワ荘に関連した企画展が開催中で、そこで暮らしたり関係の深い漫画家たちのゆかりの品や、西口エリアに点在し「池袋モンパルナス」と呼ばれたアトリエ街やトキワ荘1室の再現模型などが展示されていました。
    郷土資料館の見学後は、銀杏の葉とレンガの建物が美しい立教大学、江戸川乱歩旧宅、要町駅を通過し、西口のビジネス街を離れ山手通りを渡って千早・長崎地区に入ります。
    このあたりは閑静な住宅街で、かつては数ヶ所にわたってアトリエ街が点在したとのことです。また小さな神社や地蔵も多くあります。そんな住宅街の中の公園に突如謎の電車が出現(写真2)。都営12号線(大江戸線)の試作車ですが、現在使われているものとは全く形が異なります。開業前の試運転に使われていましたが、実際の営業運転には結局導入されることなく引退となり、千早公園に保存されています。ワイパー等の部品がもぎ取られているし塗装も劣化しているし、保存状態はお世辞にもいいとは言えませんが、末永く大切に保存してほしいものです。
    次いで粟島神社、熊谷守一美術館、小鳥のさえずる公園を経由して、千早高校裏にて小休止。粟島神社の池は谷端川(現在は暗渠化)の水源の1つ、千早高校裏の遊歩道(写真3)は千川上水の暗渠で、旧河川跡も点在しました。
    小休止後はかつて千川上水の水車があった交番前を通過後、東長崎の商店街に出ましたが、ここの洋菓子店で「魔女の指」という食べるのに勇気がいりそうな名前のチョコレートをみんなで購入。スケバン恐子(または福田沙紀)系な店員に脅されて・・・もとい薦められてアップルパイ(写真4)も買ってしまいました。東長崎~椎名町の商店街ではワンニャン2ショットも撮れました(写真5)。
    椎名町駅前の長崎神社&長崎不動&金剛院は紅葉が美しく、特に紅葉をバックにした弘法大師像が非常に美しく見えました(写真6)。
    そして西武池袋線の踏切を渡りニコニコ商店街を抜けると、いよいよ午前の散歩のクライマックスであるトキワ荘跡&紫雲荘に到着(写真7)。
    多くの漫画家を輩出したトキワ荘は既に取り壊され現存しませんが、赤塚不二夫がもうひとつの仕事場として1年ほど借りていた紫雲荘のほうは現存し、管理人の厚意により当時の雰囲気が再現された上で一般公開(期間限定、要予約)されています。このアパートは1959(昭和34)年築の木造アパートで、今は増改築されていますが、赤塚不二夫が使っていた頃は4畳半1間で共同トイレというトキワ荘みたいなアパートだったそうです。ちなみに当時の木造アパートにしては珍しく当初から水洗便所だったそうです。
    室内は扇風機や電気スタンド、サイダーの昔のボトルや当時の雑誌などが置かれ、ここで漫画を書いていた若かりし日の赤塚の姿を何となく想像することができました。
    (続く)

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    10月に東海道新幹線初代車両0系の公開が始まって以来初めて鉄道博物館に行きました。
    常設展については以前に行ったときと変更なしですが、こういうものは何度見ても飽きないので一通り見学。それらを見終えてから常設展の奥に増築された0系展示室に入りました(写真1)。0系は開業時から国鉄末期まで長期にわたって製造された車両で、最初の頃に造られたものと国鉄末期に造られたものとでは先頭の形が同じというだけで全くの別形式と言ってもいいくらい仕様が異なりますが、この車両は1964(昭和39)年の開業当時に使われていた本当に初期の車両です。引退後は大阪府のJR西日本社員研修センターで乗務員の訓練施設として使用されていたとのことです。ちなみに製造元は同じ埼玉県の蕨市にあった日本車輌(工場は移転され現存せず)であることから、埼玉への里帰りが実現したといえます。
    車内も公開していて窓に開業当時の映像などの展示が行なわれています(写真2)。晩年の0系はリクライニングシートにグレードアップしていて、私もそういう仕様のものしか実物を見たことがありませんが、一番最初の車両は背もたれを引っくり返して方向転換させるリクライニングできないシートでしたから、現在の車内設備とは隔世の感があります。
    0系を見終えた後は食堂で賄い料理の「ハチクマライス」を食べ、コンテナ貨物50周年の企画展等を見てから博物館を後にしました。
    線路を越えて盆栽町に入ると猫を多数目撃(写真3)。以前に散歩オフで行ったことのある場所ですが、
    そのときも猫が多かっただけにこの界隈は猫の多い場所なのかもしれません。眉毛を書かれたような面白い柄の白猫もいました(写真4)。その後は首都圏では少なくなりつつある木造駅舎の大宮公園駅(写真5)を通ってから大宮公園に。
    池の周囲は落葉が始まっていますが、イチョウ、モミジとも見事な色づき具合(写真6)。最後の氷川神社は神社の朱色と紅葉の組み合わせが非常によかったです(写真7)。

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    隅田川貨物駅の一般公開が行なわれたので、夜勤明けに見に行ってきました。
    歩いて会場に向かう途中で、親子の猫を発見(写真1)。子猫を連れた猫は普通だと警戒心が強く、威嚇しながら逃げてしまうものですが、この猫はすぐには逃げず、おかげで間近から写真を撮れました。
    会場となる隅田川貨物駅は南千住駅に隣接していますが、入口は南千住駅から見て真裏にある門で、かなり遠回りして入場。隅田川貨物駅は昔から日比谷線の車窓などから見ていたし、今も近くを通ることがよくありますが、中に入るのは初めてです。貨物ターミナルというと刑事ドラマや戦隊物の戦闘シーンに多いだけに小さい頃は怖かったし、今日も入るときは何故か緊張しました。
    入口に入るといきなり大行列ができていて驚きましたが、今回のイベントの目玉のひとつである「100円で野菜詰め放題」に並ぶ人でした。100円で野菜が詰め放題なのも魅力的ですが、並ぶ時間はないのでスルーして駅構内に入ることに。構内はコンテナが至るところに積み上げてあり(写真2)、それを貨車からトラックに移し変える作業などでフォークリフトが忙しそうに行き来していました。
    また、鉄道のイベントの割に車両そのものの公開は少なく、主にコンテナの公開がメインでした。冷凍コンテナ内の氷点下体験コーナーなんてのがありましたが、真夏にやるのならともかく、ただでさえ寒い今日にやって意味があるのでしょうか。
    唯一の車両公開は、機関車を先頭にした貨物列車が1本だけ展示されていたのですが、先頭を撮るには並ばなければならないので断念。横から撮りました。最後尾には最近めっきり見かけなくなった車掌車(写真3)が連結され、コンテナは国鉄風の塗装を施した特別仕様のもの(写真4)が積まれていました。ちなみに今年はコンテナ輸送が始まって50周年とのことで、それについてのパネル展示が行なわれていました。そのパネル展で初めて知ったのですが、福岡~札幌間(日本海側経由)という2回海峡を越える超長距離の貨物列車があるということが分かりました。走行距離は約2150km、所要時間は列車によって異なりますが37~43時間で、もちろん日本で最も長距離を走る列車とのことです。
    その他にはコンテナの積み込みに使われるフォークリフト等が展示されていました。最も見かける12フィート(5t)コンテナを積むフォークリフトも、街中の工場や倉庫で使われているものと比べてかなり大きいですが、20フィート(24t)以上の大型コンテナの移動に使われるトップリフター(写真5)の大きさは圧巻でした。タイヤのそばにいる人とを比べることでその大きさが想像できるかと思います。
    そういえば、今回の公開ではコンテナ車以外の貨車を全く見かけませんでした。昔は有蓋車、無蓋車、ホッパー車、タンク車など色々な種類の貨車があって、貨物列車も色々な車両が連結されていて面白かったものですが、それらはほとんどがコンテナに移行し、タンクなんかも今はコンテナ化されています(写真6)。2つのタンクコンテナの中身は、過酸化水素とジメチルアミンとのこと。ともに爆弾の原料にも成り得る代物です。

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    昨日はウィラートラベルという旅行会社の新型車両「PRIMA」試乗会および座談会に行ってきました。
    メルマガ読者限定で、応募多数の場合は抽選とのことだったのですが、多数の応募の中から(?)見事に当選!夜勤明けの足で品川のホテルまで行ってきました。

    新型車両「PRIMA」は2台並んだ左の2階建てバス(三菱ふそうエアロキング)で(写真1)、まずこの車両から見ることにしました。
    中央のドアから車内に足を踏み入れると、目の前にいきなり豪華なシートが出現(写真2)。これはウィラーのバスで最上級グレードの「エグゼクティブ」で、通常のバスだと2+2の横4列配置ですが、この1階席はなんと1+1の横2列配置!しかもわずか3席です。当然のことながらバスの座席としては最大級と思われる広さを誇ります。また、各座席に液晶TVとDVDが設置されているのもすごいです(写真3)。
    その後、今回の本命である「プリマ」のある2階席に上がりました(写真4~5)。ちなみにこの「プリマ」は女性専用席です。というわけで、運行開始後は女装して乗っても駄目。性転換手術でもしない限り乗車不可。最初で最後となる女性専用席を思う存分堪能してきました。こちらは夜行路線高速バスでも多く見られるような1+1+1の横3列シートですが、座席後ろの網ポケットが2つになっていたり、フットレストが大型化されていたり、各座席にコンセントが設置されていたり、女性スタッフにより開発された女性専用席ならではのきめの細かい仕様になっているのが特徴です。花柄シートのデザインセンスは個人的にどうかという気もしますが、色々な柄のシートがランダムに配置されているのが面白いですね。

    次に隣のバス(日野セレガハイブリッド)を見学(写真6)。こちらは「ビジネス移動のための新世代バス」というキャッチフレーズの「ビジネスクラス」に使用される車両で、右1+左2の横3列シートになっていて、客席数は1台でわずか16名!座席の前後間隔はバスとは思えない広さを誇ります。
    2人掛け座席は中央が大型のパーテーションで仕切られているところが、JALの国内線ファーストクラス、国際線ビジネスクラスを彷彿させ、まさに「ビジネスクラス」の名に恥じない雰囲気でした(写真7)。こちらも各座席にコンセントが設置されているほか、無線LANのサービスも提供しているそうです。また、右側の1人掛けシート「ビジネスクラスComfort」のほうは各座席に液晶TVが設置されていて(写真8)、バスにしては豪華すぎる設備に驚きっぱなしだったのは言うまでもありません。

    試乗会終了後はホテルの29階に移動して座談会。
    これは、利用者とスタッフが直接テーブルを囲んで話をすることで客の生の声を拾い上げ、商品開発に生かすというのが目的で、一種の商品モニターみたいなものでしょうか。ちなみに座談会スタッフの中にはなんと村瀬社長の姿もありました。
    この社長はマスメディアにもしばしば出演している人で、ツアーバスという商売自体に、不当廉売の疑いやドライバーの労働問題などグレーゾーン的なイメージがあるだけに、この社長のイメージも決していいとは思えなかったのですが、「日本中をバスで旅する事ができるようなネットワークを作りたい」「地方のバスを活性化したい」という純粋な熱意と、同業他社よりも強い顧客重視の姿勢は伝わってきて、なかなか面白くためになる座談会だったといえます。
    社長はじめスタッフからは「試乗会の感想は?」「日頃利用していて不満に思ったことでも何でもいいのでお聞かせください」といったありがちな質問があり、これについて少ないながらもそれなりに意見を述べさせていただきました。テーブルによってはかなり内容の濃い話になっているところもあり、座談会解散後も社長を交えて熱い議論が交わされていたので、最後にちょっとだけ同席して話を聞かせていただきました。個人的に非常に興味深い話になってきたので、このまま同席したかったし、私からも何か一言発言したかったのですが、この日の夜は職場の飲み会があり、あまり参加したくもないのに無理矢理参加名簿に名前を書かされて、会費も半ば強制的に脅し取られてしまったので、17時になった時点でやむなく退席して品川を後にし会社の飲みに行きました。

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