



三ノ輪駅をスタートし、まず最初は目黄不動尊の永久寺を見学。次いで投げ込み寺の浄閑寺、三ノ輪橋跡の碑、旧王電本社ビルの写真館(写真1)、真正寺、公春院を見て、14時20分の花電車到着に合わせて都電の停留所に向かいました。
周囲は花電車を一目見ようと多くの人でごった返していて、撮影ポイントを探すのに苦労しましたが、何とかいい撮影ポイントを確保できました。花電車は一般の電車の合間を縫って運行されるため停車時間は短く、5分程度で折り返してしまいましたし、できればバラの花とのショットも撮りたいところでしたが、花電車の全景だけは何とか撮ることができました(写真2)。
花電車を見終えた後は、三ノ輪の商店街を見物。マスコミにも取り上げられた名店も多く、現役の銭湯もある昭和中盤の面影を残す商店街です。その後は巨大な観音像があり幕末の上野戦争の黒門が保存されている円通寺、ジャンボコロッケの青木屋(あいにく定休日)、荒川スポーツセンターや旧千住製絨所の煉瓦塀、若宮八幡宮、アクロシティを見ました。この界隈は至るところに明治時代の煉瓦塀が残りますが(写真3)、いずれも千住製絨所のものだったそうで、この工場がいかに大きな工場だったのかということが分かります。また、荒川スポーツセンターはかつて野球場だったとのことで、初めてカップヌードルが販売された場所であることや、そこの1号ホームランを打ったのが野村克也氏などのエピソードもあるそうです。
その後は、天王公園(米倉屋敷跡)、煉瓦塀、腹巻の会社・中山式、サザエさんの製作会社・エイケン、大倉屋、素盞雄(すさのお)神社を見ました。この界隈の途中の路地では、逃げない猫を撮ることもできました(写真4)。素盞雄神社の祭りは職場が近い都合からよく知っている祭りですが、ここの神輿はちょっと変わった作りだそうで、説明を聞くまでは全くそんなことは知りませんでした。これぞまさに再発見ですね。
その後は、千住大橋周辺の誓願寺、熊野神社、日枝神社、千住の歯神、砂尾堤と砂尾長者、日慶寺、真養寺を見ました。真養寺は吉田勘兵衛の宝塔が残る寺ですが、この人物は現在の横浜の中心部に当たる吉田新田を開発した人物です。吉田新田というキーワードは東京再発見の横浜散歩オフでお約束のように出てきますが、一見それとは無縁な南千住散歩で出てくるとは、意外なところに意外な繋がりがあるものですね。
その後はコツ通りを歩いて、金福稲荷と西光寺、うなぎの店の尾花、延命寺などを見て、最後は回向院にて散歩終了となりました。

















