








まずは熊谷より秩父鉄道の「秩父路遊々フリーきっぷ」と急行券を買い、急行「秩父路」に乗車(写真1)。因みに急行券は、今時珍しい硬券でした。使用車両は西武新101系に2ドア化、クロスシート化などのいわゆる魔改造を施した6000系。運転席の後ろが京急2100形(快特の車両)のように展望席風になっているのでそこに座りましたが、高運転台のため見晴らしはあまりよくありませんでした。
急行に揺られること30分程で長瀞に到着し、ここで途中下車。詳しい建造年は不明ですが、大正15年(1926年)の時点で既に存在していたというかなり古い駅舎です(写真2)。駅内部の掛け時計や灯具類も味のある作りでした。
ここで何人か集合して宝登山神社に向かいました。宝登山は桜はまだまだ先ですが、梅は満開で見頃を迎えていてきれいでした(写真3)。当初の予定では、ここからロープウェイで山頂に行き、小動物公園などを見学することになっていましたが、天候や諸事情により中止。ロープウェイの駅だけ見て再び長瀞駅に戻り、昼食は駅前の食堂でソースカツ重を食べました(写真4)。最近、旅先でカツ丼を食べると、どういう作り方なのか気になってしまうのですが、たっぷりとたれに浸した感じの作り方でした。
宝登山に行ったときは降っていなかった雨も、昼食を食べている間に強まり、店を出て駅に向かった頃には、何で台風じゃないのにこんな爆風を伴うのだろうというような酷い降り方になってしまいました。
雨が激しく降る中、三峰口行きに乗車し、今度は終点を目指しました。今度の車両は、都営三田線の中古車の5000系(写真5)。三田線からは既に全車引退していますが、熊本だったり海外はインドネシアだったりと今も幅広く活躍している車両です。
三峰口に到着した頃には雨も少しだけ小降りになり、今度は駅裏にある鉄道公園を見学(写真6,7)。電車や貨車や機関車が多数展示されていて、秩父鉄道ならではの個性的な貨車や、他ではなかなか見ることのできない機関車の中などを見学できますが、雨ざらしのため、保存状態があまりよくないのが少々残念なところです。
鉄道公園を見学しているうちに雨は上がり、青空が見えてきました。帰路は西武秩父まで、西武線直通電車の4000系に乗車(写真8)。秩父鉄道線内で特別料金を払うことなくクロスシートに座れるのは、西武線直通のこの電車くらいであり、ある意味お得な列車です。
西武秩父で途中下車した後は、仲見世通りを歩いて御花畑駅に向かいましたが、子供遊園地の電車がサンフランシスコのケーブルカーを模したものらしいのですがなぜか片仮名で「サンフランシスコ」と書いてあったり(写真9)、カボチャの形をした乗り物に「おとなはごえんりょうください」と書いてあったりと、よく見ると笑えるものが多かったです。また、御花畑駅構内にも「ここがうわさの元祖!!立ち食いそば」と書かれた面白い立ち食いそば屋があったりと、なかなか楽しめる場所でした。
最後は、7000系(旧東急8500系)使用の羽生行きの各駅停車で秩父を後にしました。























