







まずは、24日まで開催中の東洋文庫ミュージアムで行なわれた企画展「東インド会社とアジアの海賊」を見てきました。東洋文庫は東洋学に関する書物などを保管している施設で、昨年10月には一般公開できるミュージアムがこうしてオープンしています。目立った看板がないため、一見すると普通のオフィスビルにしか見えませんが、中の展示物はなかなか見応えがありました。入館料は880円とやや高めですが、200円安くなる六義園とのセット券もあったりして、六義園も見たい人にはお得です。また、ちょうど私が訪れた時間にガイドツアーが始まって、戸田恵梨香似のミュージアムアテンダントによる分かりやすい解説を聞きながら館内を見ることができたのもよかったです。
常設展は、江戸の地図「江戸大絵図」(写真2)やオスマントルコなど中世の書物(写真3)などがあります。そして2階に上がると、2万4千冊の書物がずらりと並ぶ「モリソンの書庫」(写真4)があり、その奥で企画展「東インド会社とアジアの海賊」をやっていました。17世紀のオランダとイギリスが覇権を争っていた時代の記録や資料がわかりやすく展示されていて、なかなか面白かったです(写真5)。
その先には、浮世絵など国宝級の品を展示するエリアがあり、本物の浮世絵が展示されていました。江戸時代に描かれた浮世絵は光などにより劣化してしまうため、3年間で28日以内しか出してはいけないと展示時間が極めて限られるそうで、今回見ることができた浮世絵も次はいつ見られるかわかりません。同じエリアに出ていたチベットのお経も興味深かったです(写真6)。
また、全部見終えて庭に出ると、アジアの名言集として壁に色々な国や地域の文字で書かれた名言があって、これもなかなか見応えがありました。
東洋文庫ミュージアムを見終えた後は六義園に移動。この時期はアジサイが見頃を迎えていて、園内のあちこちでアジサイを見ることができました。大小様々な種類がありましたが、全体的に青が多かったです(写真7)。
また、六義園内で最古の建物と言われる明治時代築のつつじ茶屋(写真8)がなかなかいい雰囲気でした。曲がりくねったツツジの幹を柱に使っているのが特徴的ですが、東日本大震災で倒壊しかけたとのことで、残念ながら中には入れませんでした。思わぬところに震災の影響が出ていたのは残念でしたが、一日も早い修復を待ちたいものです。























