








黒部平から黒部湖に下りるケーブルカーは、トンネル内を走行します。黒部湖駅で下車後にトンネルを抜けると、目の前に巨大な黒部ダムと黒部湖が姿を現しました(写真1)。
ダムの上を歩くとレストハウスがあり、そこには石原裕次郎の映画「黒部の太陽」で知られる破砕帯からの湧水が出ている箇所がありました(写真2)。
また、ちょうど昼を過ぎたのでレストハウスにて昼食にし、名物の黒部ダムカツカレー(写真3)を食べました。ライスがダムをイメージしてアーチ型に盛られているほか、黒部湖の緑色の水をイメージしてグリーンカレーを使っているのが特徴です。
昼食後は、殉職者慰霊碑(写真4)や放水の様子(写真5)を見学。また、放水が見られる展望台のところで、「黒部の物語」という展示が行われていて(写真6)、これも見ました。これだけ巨大なダムとトンネルをわずか7年で完成させるという国家プロジェクトの凄さ、携わった人々の苦労を知ることができました。
見終えた後はレストハウスに再び戻りましたが、レストハウス前に「くろにょん」という猫のキャラクターがいるのを発見(写真7)。もちろん写真を撮らせていただきました。
そして、アルペンルートの乗り物群で最後の乗車となる扇沢行きの関電トンネルトロリーバス(写真8)に乗車。こちらのトロリーバスもほとんどの区間がトンネル内ですが、途中で黒部ダム工事最大の難所と言われた破砕帯を通過します。
扇沢でトロリーバスを下車後は、信濃大町駅行きバスに乗車。約40分で信濃大町駅に着きましたが、乗る予定の「リゾートビューふるさと」乗車まではかなりの時間がありました。駅待合室で待とうと思ったら、椅子が全て埋まっていて座れませんでした。仕方なく近くのベーカリーに入って、パン1個とコーヒーで時間をつぶしました。
そして、信濃大町16:18発の「リゾートビューふるさと」に松本まで乗車(写真9)。JR東日本の自慢のハイブリッド気動車です。ハイブリッド気動車に乗ったのは初めてなのですが、確かに停車中などエンジンが作動していない時は電車かと思うくらい静かです。しかし、エンジンが結構頻繁にスタートとストップを繰り返し、そのたびに振動が発生するのが気になりました。
松本からは、8時ちょうどのあずさ2号ならぬ、17:18のあずさ30号に乗車。中央線特急は大部分が新宿行きですが、これは数少ない千葉行きのあずさです。甲府までは空席が目立ちましたが、甲府から結構人が乗ってきて、私の隣にもだいたひかる似の不審者みたいな人が座りました。
新宿で下車後は、いつもの混んでいる電車で帰路につき、無事帰着しました。


























