









食後は隣の美術館前で受付をやっていたBMWの電気自動車「i3」の試乗会に参加(写真1、2)。BMWは芸術祭のスポンサーであり、i3はイベントのスタッフカーとして使われているため、あちこちで見かけましたが、まさか自分も運転することになるとは思いもしませんでした。プリウスのプラグインハイブリッドに試乗会で乗ったことはありますが、電気自動車には初めて乗りました。
エンジンスタートもとい起動は、パソコンの電源を入れる感覚で、シフトレバーやサイドブレーキの操作の方法も普通の車とはだいぶ異なりました。また、アクセルから足を離すと、2トン以上のトラックの排気ブレーキのように回生ブレーキが働いて急減速するなど、運転感覚も普通の車とはだいぶ異なりました。なので、慣れるまではスタッフが同乗していないと非常に不安だらけでした。
試乗会は、周辺を20分ほど走行してきて終了。思わず振り返って見たくなる近未来的なデザインだけに、車を降りるときに周りの視線が気になりました。
終了後は、越後妻有里山現代美術館キナーレを見学。ここにも色々な作品が展示されていました(写真3、4)。また、2階にはカフェがあり、ここで地元産野菜のスイーツを売っていたので、マクワ瓜のヨーグルトと糸瓜のプリンを食べました(写真5)。マクワ瓜は、昔はメロンの代用としてよく食べたそうですが、親から聞いた話によると不味かったそうです。今回食べたマクワ瓜は、ヨーグルトと混ぜてあるせいか、別に不味いとは思いませんでした。ここは、キッチンの中に西野カナ系な人がいました。
カフェで休憩をしていたら、帰りの列車の発車時間が迫ってきてしまい、お土産を買って急いで十日町駅に行きました。
十日町から乗った列車は、飯山線経由長野行きの臨時観光列車「おいこっと」(写真6~9)です。全席指定で田舎の家をイメージした内装が特徴です。車内アナウンスの声は、まんが日本昔話のナレーションや天空の城ラピュタのおじいさんの声で知られる常田富士男氏が務めるなど、癒しの要素も持ちますが、座席がモケットを張り替えたくらいであまり手が加えられていなく、吊革やロングシートもあるなど、ちょっと残念なところもあります。また、テーブル付きとはいえロングシートが指定席になっているのもいただけません。
列車は15:30に十日町を出発し、飯山線をゆっくりと南下して行きました。1両だけの列車ではありますが車内販売があるほか、乗客全員に野沢菜漬けが振る舞われるサービスもありました。
車窓の風景は雨で、大雨で泥流の信濃川を見ながらの移動でしたが、津南付近では遠くに滝が見えたりもしました。おいこっとは、津南、戸狩野沢温泉、飯山などに停車し、18:05に長野に到着しました。
長野からは北陸新幹線「かがやき」を利用(写真10)。大宮までの所要時間は1時間弱で、あっという間に帰ってきてしまいました。
(完)




































