とぼとぼあるき Mt.Phytagoras

富山在住の独身男の山行記録。

牛岳 987m。

 今日は今年初めての山行として、牛岳山行に参加してきた。
 鍋谷からユートピアゲレンデを抜けて、牛岳権現まで登るコースである。登り3時間20分、下り1時間20分掛かった。
 取り付きは、道路が分岐している林道の上がり口で、林道の方は除雪がして無くて通れない。そこに車をデポしていく。
牛岳

 初めは急登の林道ショートカットで、暫く登るとゲレンデに出る。今日は新雪が30センチ以上積っていて、ラッセルが大変だったが、総勢19人のパーティーが代わる代わる先頭を務めたので、無事登り上げることが出来た。
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 私も、何度かラッセルしたが、息が切れて酸欠で頭が痛くなった。身体が鈍っている証拠であろう。
 ゲレンデを登り切ると牛岳の東側で、そこから尾根を辿って多少のアップダウンをして、神社の方まで行く。
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 鳥居も雪に埋もれ、毎回ながら良い景観だ。
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 牛岳権現は何の神様なのかは知らないが、とりあえず社に向かって二礼二拍手一礼をしておいた。
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 帰りもスノーシューとは言え新雪の中ゲレンデを降りていくのはかなり体力を消耗した。
 足が鈍っていたが、なんとか無事下山完了した。
 締めは山田温泉玄猿楼で。
 
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 みなさん、お疲れ様でした。


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別山尾根より劔岳リベンジ。

劔沢でテント泊して別山尾根をたどり剱岳登頂を考えたのは、たぶん去年の剣山荘にて劔本峰を断念してからのことだろうと思う。昨年は、同行した知人のM氏と朝話して登頂を断念したのだった。
 今年また剣山荘で泊まることも考えないではなかったが、劔沢でもう一度テント泊してみたくて、55Lのバックパックを担いだ。劔沢は、これで二度目になる。
 さて、土曜日は平野部は曇りだったが、室堂に到着すると快晴の青空であった。室堂出発9:15。一時間ほどで雷鳥沢テント場に到着し、そこから標高500mほどを登っていく。劔御前小屋11:45着。ここまで2時間半、まあまあのペースである。小休止して、12:00に小屋を立つと、13:00には劔沢小屋に到着した。一日目はここでテントを張る。
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  テント場では、以前のような山っ気が消えたせいもあり、隣近所に話しかけることを全くしなかった。それよりも、身体が早くも疲れてしまっていて、早く横になりたくて、さっさとテント設営して、昼飯も食べずに中で休んでいた。食欲も失せていた。
 ようやく夕方くらいに起き出して、外でインスタントラーメンを調理して、おにぎりとともに食べた。魚肉ソーセージも食べたが、胸に支えて急には入っていかなかった。iPodや読書を楽しみながら時間をつぶし、PM6:00には就寝した。
 翌日は、1:00には目覚めたが、しっかり眠らねばならないので、3:00まで眠っていた。3:00から、朝飯のパスタをテント内調理し食べて、PM4:00過ぎにはテント片付けに掛かった。まだ真っ暗なので当然ヘッドライトで照らしながら行った。片付け出すのを見計らったように雨が降り出し、登頂の可否が危ぶまれたが荷物をパッキングして4:30にはテント場を立つ用意をした。荷物を雨に濡れないようにするためにテント管理棟の人に相談したら、トイレの屋根の下に置いてくれというので、指示に従った。最小限の荷物を12Lザックに入れて出発16:45。
 真っ暗の劔沢を剣山荘の灯りを目当てに、ヘッドライトで足下を照らしながら進んで、17:15剣山荘着。ここから道が分かれていて、いったん間違えて黒百合のコルに向かったが間違いに気付きすぐ引き返し、再び登り返す。
 前劔までが結構長く感じられた。6:50に前劔到着。ピークには石が積んであった。
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 さらに登り、平蔵の頭から平蔵のコル、そしてカニのタテバイまで鎖場が続いた。カニのタテバイでは予想どおり渋滞し、15分くらい掛かったように思う。ここに来て思ったが、7年前と異なり、現在はヘルメット着用率が高くなっていた。7年前は被っていったのに、今回はただの帽子。特に、私の前のパーティーはハーネスまで着けていたから、私は自分の不用意な愚かさを思い知らされた。
 そして、残りの岩場を登り、登頂完了7:50。情報に疎い私は知らなかったが、劔岳の祠が、再建されていた。
 頂上で10分くらい休憩し、ウイダーインと少量の水を摂取すると、すぐに下った。室堂最終バス17:05に間に合わせねばならないのだ、グズグズもしていられない。
 下りのカニのヨコバイもかなり混んだ。渋滞すると余計疲れるような気がするのは、気が焦っている証拠か。へいこらバテながらなんとか降りてくると、剣山荘に11:00に到着した。朝から何も食べていなかったので、なにか力をつけようと、牛丼を頼んだ。これがしこたま美味い。ホットのお茶も疲れた身体に染み入って牛肉で力も付いて、元気になった。ごちそうさま! 剣山荘がここにあってよかった。
 剱沢テント場には12:00前に到着し、水筒を半分満たすと、すぐ55Lのドイターを担いで出発した。雨露のせいで、テント自体が重くなっているせいか、屋根の下に置いておいた荷物だったが相当重かった。来るとき14キロ位だったから16~18キロは行っていたかもしれない。
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 劔御前には13:10に到着し、ここでカップヌードルを頂いた。休憩室が完備されていて、便利な山小屋であった。
 雷鳥沢を下ること1時間あまり、2:30にはテント場に着いた。ここに着くとほっとした。終バスに間に合ったと思った。最後に室堂ターミナルに行くまで、相当雨に降られたが、なんとか15:50には到着し、16:20発のバスに乗って帰ってきた。
 できるかどうかあまり自信なかったテント山行だったが、まだまだ自分も行けると自信になった。また、来年も山を登ろうと思う。


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赤谷山番外編。

 今回の登山では、いろいろな花々が咲いていたので、公開しておく。
 
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ギンリョウソウ

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タニウツギ

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ニリンソウ

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サンカヨウ

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エンレイソウ

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シラネアオイ

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ヒメシャガ

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オオバキスミレ

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ゴゼンタチバナ

P1010105
ハクサンシャクナゲ

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イワツメクサ

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ミヤマダイコンソウ

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ガクウラジロヨウラク

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チングルマ



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赤谷山。2260m

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 天気は夜まで晴れマーク。先週の人形山に続いて、同じく莫迦の一つ覚えである赤谷山に登って来た。標高差は、道の新しくついた終着点の大ブナクラ谷の手前960mから1300mである。
 ゲートから30分歩き、ブナクラ谷の登山口6:30。順調に飛ばして9:50にブナクラ峠に着いた。途中、ここまで雪渓に2度出逢った。峠までテント泊するというパーティーがブナクラ峠まで来ていた。そのパーティーと別れて、いったん稜線に出たあと、大岩の下を迂回するように、雪渓が横たわっており、それを渡ったところで、ひとまず一休止、11:00。すると、下から上市から来たという若い健脚が来ていたので、先に行ってもらう。
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 雪渓は一度切れていたが、その先は谷を登る登山道なので、雪渓が続いていた。稜線の手前に大きく横たわる雪渓を前に、スパイク足袋で登っていた上市の健脚は立ち止まり、登頂を断念していたようだった。
 私は、これくらいの雪渓であれば、日差しも強く雪が緩んでいることも考慮に入れると、ツボ足で登れると踏んだので、その雪渓をキックステップで登って行った。すると、雪渓終着点に、アイゼンを履いて一服している下山途中の登山者に出逢った。そこで、この上に雪渓がまだあるか訊いてみた。すると、無いという。しかし、同時に熊が居たと教えてくれた。石楠花の近くで出逢ったという。私は、今日を逃したら、今まで拝めなかった赤谷山頂からの剣の雄姿と、頂上のチングルマ草原を見る機会が、またとないと感じていた。どうしても登りたかった。決死の覚悟で、先に進んだ。
 歌を歌いながらの稜線散歩は、傍から見るとルンルンかもしれないが、そうとう恐怖感を帯びた荒山行だった。息が上がったが、頂上まで目と鼻の先というところで、人間のオバサンの掛け声みたいな鳴き声が聞こえた、熊だと直感した。たしかに石楠花が咲いている。引き返そうにも、山に魅了されて、勿体なくて引き返すことが出来ない。そこで、熊に敵意のまるでないことを呟きつつ、歌を歌いながら、冷や汗掻きつつ、そこを歩いていったら、無事通れた。
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 頂上には剣の雄姿が待っていた。苦労して登った甲斐があったのだ。チングルマ草原も私の登頂を祝うように、花を咲き揃えていた。
 頂上では、ラーメンとドリップコーヒーを摂りながら、iPodを楽しんだ。至福のひと時だった。
 しかし、あまりゆっくりもしておられない。日が暮れるまで下山完了しなければならないのだ。危険はまだまだ残っている。
 13:15下山開始。雪渓のところで何度か登山道を見失い体力を消耗しつつも、なんとか元の登山道を見付けて降り行き、ブナクラ峠15:15。
 その後、傾斜のきつい坂を降りて、ブナクラ谷渡渉地点16:35。まだまだ続く長い登山道を足早に降りるが、疲れた足では限界もあり、そうそう速度が出ない。結局、登山口到着18:45。駐車場に着くころには、長い夏の日も薄暗くなっていた。
 行き6時間帰り5時間半の長山旅だった。
 帰りは、アルプスの湯で疲れをいやした。

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人形山。

 莫迦の一つ覚えのように、また人形山に登って来た。登山は、今年の正月に初山を登らずに、もうあまり行かないようにしようかと思っていたのだが、身体が動くうちに行っておかないと、行けなくなってしまうということに寂しさを覚え、今年も剣岳を別山尾根から登ろうかと考え、その足慣らしのために、去年の10月振りの登山であったが、登って来たのだった。 
 なにかと登りやすい山だけに、コースタイムもそれほど落とすことなく、登り4時間、下り3時間という速度で山行できた。
 今日は、馴染みの山なので、楽しんで登ろうと思い、花を多く写真に撮った。

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ササユリ

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ギンリョウソウ

P1010050
ミツバオウレン

P1010053
マイヅルソウ

P1010051
アカモノ

P1010056
ハナニガナ

P1010058
アザミ

P1010060
ニッコウキスゲ

 その他、名前の判らぬ花々もいくつかあったが、これだけの花を撮れれば満足と言わねばならない。
 なかなか楽しい花散歩でした。


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