①はじめに
こんにちは。今回は前回の記事に引き続き『ぼくたちのリメイク』という主に大阪府が舞台となっている作品に焦点を当てて、現地を歩いてみました。タイトルに関東編と示しているように、他の地域も登場しているため、記事をいくつかに分けてご紹介させて頂きたいと思います。関東編ではメインとなる東京都をはじめとして、埼玉県と神奈川県で登場した舞台をピックアップしていきます。また、前回ご紹介しました関西編も、作中の舞台を巡る際に合わせて参照して頂ければ幸いです。
②『ぼくたちのリメイク』とは
原作小説は2017年3月25日より刊行されており、記事化現在で12冊のシリーズが発売されております。また、同名作品が2021年7月3日より全12話でアニメ化されており、今回の記事はアニメの作中に登場した舞台を紹介しております。28歳になった主人公がとあるキッカケで10年前の世界にタイムスリップをしたところから物語は始まります。自身の中に残り続けている後悔に向き合い、今度こそは絶対に何とかするという言葉を胸に一つずつ問題を解決していくのですが、その結果が周囲に与えてしまった影響に後から気付き、大いに葛藤します。自分自身と周囲に対してどのような選択を取ることが正しいのか悩み、自分自身が行動していく姿が魅力的に映る作品だと思います。
③『ぼくたちのリメイク』と舞台探訪
ここからは『ぼくたちのリメイク』（通称：ぼくリメ）の舞台探訪記事をご紹介させて頂きます。また、舞台となった場所を巡っている最中は不要なトラブルを避けて楽しい旅にするためにも、
①自身の体調管理を気に掛けた上で、マスクの着用や消毒の適宜使用や体温計測に気を配る
②複数人で移動したり会話を行う場合は、マスクを着用した上で実施する
③観光客や通行人にカメラを向けない
④許可されていない場所への立ち入りをしない
⑤撮影が禁止されている場所でカメラを使用しない
⑥自分で出したゴミは自分で持ち帰る
観光客やその周囲に気を配ることは当然として、観光地のゴミ問題も深刻な課題だと言えます。綺麗な景観を維持するためには、日々の現地の方々の努力があるからだと思います。誰もが気持ちの良い旅行をするためにも、最低限のマナーは頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
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◇A:埼玉県川越市元町周辺
1)川越スカラ座
〇登場：第12話
◎最寄り駅は川越駅となっており、駅からの道のりは徒歩で約26分の距離となっております。川越駅から川越スカラ座までは、駅周辺の商店街をほぼ一直線に突き進む形になり、観光地である川越の町並みを楽しみながら歩くにはちょうど良い距離かもしれません。川越スカラ座は現役の映画館として日々営業しており、一日数回の上映を完全入れ替え制で行っています。朝一の上映は10時30分になるのですが、当方が訪れた日は10時頃の時間帯でしたが、入り口で映画の上映を待ちわびているお客さんで賑わっていました。お客さんが並んでいると少々カット合わせがしずらいと思いますので、上映中の時間帯を狙って立ち寄ってみるといいかもしれませんね。
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◇B:神奈川県川崎市多摩区登戸周辺
1)登戸第1公園
〇登場：第9話
2)登戸第2公園
〇登場：第12話
3)多摩水道橋
〇登場：第9、12話
◎このエリアの最寄り駅は、登戸駅になります。登戸第1公園はクスリのナカヤマ薬局登戸新町店さんを背に、公園を撮影しております。2枚目の写真はセブンイレブン川崎登戸新町店さんになりますが、先ほどと同じ場所から撮影すると公園の木しか写らないため、あえて建物自体でカット合わせに臨んでいます。登戸第2公園は、当方が最初訪れた夕方には近隣の家族連れの親子が公園の端から端まで遊んでおり写真を撮るわけにもいかず、雨が降っている翌日に再度訪問しました。ちなみに恭也が座っている椅子は、3つ並んでいるものの一番左側になります。
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◇C:東京都豊島区西池袋周辺
1)池袋駅西口
〇登場：第10話
2)ソフトバンク池袋西口店
〇登場：第10話
2)池袋警察署
〇登場：第9話
◎このエリアの最寄り駅は池袋駅になりますが、カット回収を考慮して西口から出ることをオススメします。当方が現地を訪れた日に、たまたまソフトバンク池袋西口店のカットを見つけたのですが、このカットなかなか合わせずらいです。正確に合わせようとすると道路にはみ出してしまうので、くれぐれもご注意を。
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◇D:東京都新宿区西新宿周辺
1)新都心歩道橋
〇登場：第1話
◎最寄り駅は新宿駅となっており、徒歩4分の距離で駅からのアクセスも容易となっております。1枚目と2枚目のカットが歩道橋の外からの撮影になるのですが、1枚目のカットは歩道橋と手前の矢印看板の位置を目安に撮影ポイントを探して見るといいでしょう。尚、英子が欄干にもたれているカットは同様の位置から撮影しましたが、作中と実際とでは橋の形が合わないので、ここは雰囲気で。
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◇E:東京都渋谷区代々木周辺
1)参宮橋駅
〇登場：第2話
◎参宮橋駅と作中で表記があるので、実際の場所と合わせてみたのですが、パーツは所々合うのですが、完全一致している箇所が見当たりません。ホーム内の他の場所も確認しましたが、やはり写真の場所が比較的近い気はします。壁面も椅子も違うので何とも言えませんがね。
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◇F:東京都渋谷区神宮前周辺
1)明治神宮前駅出口
〇登場：第9話
2)パル東京事務所
〇登場：第9話
3)宮下公園（タワーレコード渋谷店撮影）
〇登場：第9・10話
4)宮下公園
〇登場：第9・10話
5)宮下公園（ヒューマントラストシネマ渋谷撮影）
〇第10話
6)宮下公園（シダックスカルチャーホール撮影）
〇第10話
◎最寄り駅は、原宿駅もしくは明治神宮前駅になります。明治神宮前駅は7番出口のカットになるのですが当方は運が悪く、工事につき10月11日～12月まで一時封鎖していることを知らずに現地を訪れてしまいました。今年中は出口のカット合わせは厳しいかもしれませんね。また、宮下公園は恭也と英子の昼食場所だったので沢山のカット合わせができると思いきや、思ったよりもカットが一致する場所が少なかった印象があります。恭也たちが座っていたベンチや目の前の砂場は存在せず、一番近いであろう場所の写真を掲載しております。シダックスカルチャーホールのカットも本当は宮下公園から撮影したかったのですが、当日は柵がしており、撮影できるであろう場所には立ち入ることができませんでした。なので、代用として該当の建物を地上から撮影しております。
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◇G:東京都千代田区外神田周辺
1)秋葉原駅電気街南口通り
〇第10話
2)オノデン
〇第10話
3)ソフマップAKIBAアミューズメント館
〇第10話
4)神田明神通り交差点（JR総武線鉄橋撮影）
〇第10話
◎最寄り駅は、秋葉原駅になります。作中で登場した電気街口側の通りのカット合わせが数枚ありましたが、一等地にもかかわらずビルの中で営業している店舗が無かったり、作中とは違うタイプの店が営業していたりと、コロナ禍でのサービス業の大変さを写真を撮りながら感じることがありました。また、神田明神通り交差点は横断歩道の真ん中からのカット合わせになりますので、無理して車や通行人の迷惑にならないように注意が必要です。
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◇H:東京都江東区有明周辺
1)東京ビックサイト西展示棟
〇第8話登場
◎最寄り駅は、東京ビックサイト駅になります。電車を降りて駅からは、西展示棟の特徴的な建物を目指して歩いて進めば問題ないはずです。当方が訪れた日は展示棟を使ったイベントが開催されており、入り口までは入ることができました。建物に入ってすぐの場所なので、コミケ常連の方だと馴染み深い場所なのかもしれませんね。
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◇I:東京都大田区羽田空港周辺
1)羽田空港第1ターミナル2F出発ロビー（出口番号7の自動ドアの近く）
〇第11話登場
2)羽田空港第1ターミナル6F展望デッキ（エレベーターを降りて右奥の方）
〇第11話登場
◎最寄り駅は羽田空港第1・第2ターミナル駅になります。尚、作中に登場する場所は第1ターミナルのみになります。作中で恭也と英子がやりとりしていた場所は、第1ターミナル2Fの出発ロビー階になるのですが、普通の旅行客が多く利用する椅子の周辺で作中でも最多のカット合わせ数になってくるはずです。当方はスケジュールの関係と、あまりにも人が多すぎてカット合わせを断念しましたが、空港のカット合わせは空港が開く早朝のわずかな時間しかチャンスは無いと思われます。前日の夜に、羽田空港のホテルに宿泊して、早朝に第1ターミナルに一番乗りするという方法が、一番確実に撮影できると思われます。合わせて、6Fの展望デッキのシーンも撮影しましたが、当方が訪れた日は雨降りだったということもあり、作中の場所は誰も使用していませんでした。展望デッキに行くには6Fまでエレベータで登り、エレベーターを出て右奥のエリアに進むと該当の場所にたどり着けるはずです。尚、エレベーターを出て左奥にも展望デッキがあるため、お間違いの無いように。
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⑤あとがき
以上が『ぼくたちのリメイク』の関東編の舞台探訪記事になりますが、いかがだったでしょうか。週末に2週連続で関西と関東を飛び回りましたが、特に物語の中心となる関西エリアは移動範囲が広く2日間で制覇することができませんでした。近々、関西エリアで巡ることができなかった場所は再訪した際に、記事を補完したいと思います。特に、11月の紅葉シーズンに箕面大滝を巡ることができたら、作中の忠実な再現になると思いますので、この機会に是非とも足を運んでみたいと考えております。『ぼくたちのリメイク』の記事になりますが、あと一つ追加で書きておきたいなと考えておりますので、近々ご紹介できたら幸いです。それでは簡単ではありますが、今回はこの辺で。ではでは。
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※一部の画像を比較研究目的により使用しております。作品の著作権(画像も含む)は[©木緒なち/えれっと/feel./ぼくたちのリメイク制作委員会]にすべて帰属しますのでご注意ください/
こんにちは。今回は前回の記事に引き続き『ぼくたちのリメイク』という主に大阪府が舞台となっている作品に焦点を当てて、現地を歩いてみました。タイトルに関東編と示しているように、他の地域も登場しているため、記事をいくつかに分けてご紹介させて頂きたいと思います。関東編ではメインとなる東京都をはじめとして、埼玉県と神奈川県で登場した舞台をピックアップしていきます。また、前回ご紹介しました関西編も、作中の舞台を巡る際に合わせて参照して頂ければ幸いです。
②『ぼくたちのリメイク』とは
原作小説は2017年3月25日より刊行されており、記事化現在で12冊のシリーズが発売されております。また、同名作品が2021年7月3日より全12話でアニメ化されており、今回の記事はアニメの作中に登場した舞台を紹介しております。28歳になった主人公がとあるキッカケで10年前の世界にタイムスリップをしたところから物語は始まります。自身の中に残り続けている後悔に向き合い、今度こそは絶対に何とかするという言葉を胸に一つずつ問題を解決していくのですが、その結果が周囲に与えてしまった影響に後から気付き、大いに葛藤します。自分自身と周囲に対してどのような選択を取ることが正しいのか悩み、自分自身が行動していく姿が魅力的に映る作品だと思います。
③『ぼくたちのリメイク』と舞台探訪
ここからは『ぼくたちのリメイク』（通称：ぼくリメ）の舞台探訪記事をご紹介させて頂きます。また、舞台となった場所を巡っている最中は不要なトラブルを避けて楽しい旅にするためにも、
①自身の体調管理を気に掛けた上で、マスクの着用や消毒の適宜使用や体温計測に気を配る
②複数人で移動したり会話を行う場合は、マスクを着用した上で実施する
③観光客や通行人にカメラを向けない
④許可されていない場所への立ち入りをしない
⑤撮影が禁止されている場所でカメラを使用しない
⑥自分で出したゴミは自分で持ち帰る
観光客やその周囲に気を配ることは当然として、観光地のゴミ問題も深刻な課題だと言えます。綺麗な景観を維持するためには、日々の現地の方々の努力があるからだと思います。誰もが気持ちの良い旅行をするためにも、最低限のマナーは頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
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◇A:埼玉県川越市元町周辺
1)川越スカラ座
〇登場：第12話
◎最寄り駅は川越駅となっており、駅からの道のりは徒歩で約26分の距離となっております。川越駅から川越スカラ座までは、駅周辺の商店街をほぼ一直線に突き進む形になり、観光地である川越の町並みを楽しみながら歩くにはちょうど良い距離かもしれません。川越スカラ座は現役の映画館として日々営業しており、一日数回の上映を完全入れ替え制で行っています。朝一の上映は10時30分になるのですが、当方が訪れた日は10時頃の時間帯でしたが、入り口で映画の上映を待ちわびているお客さんで賑わっていました。お客さんが並んでいると少々カット合わせがしずらいと思いますので、上映中の時間帯を狙って立ち寄ってみるといいかもしれませんね。
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◇B:神奈川県川崎市多摩区登戸周辺
1)登戸第1公園
〇登場：第9話
2)登戸第2公園
〇登場：第12話
3)多摩水道橋
〇登場：第9、12話
◎このエリアの最寄り駅は、登戸駅になります。登戸第1公園はクスリのナカヤマ薬局登戸新町店さんを背に、公園を撮影しております。2枚目の写真はセブンイレブン川崎登戸新町店さんになりますが、先ほどと同じ場所から撮影すると公園の木しか写らないため、あえて建物自体でカット合わせに臨んでいます。登戸第2公園は、当方が最初訪れた夕方には近隣の家族連れの親子が公園の端から端まで遊んでおり写真を撮るわけにもいかず、雨が降っている翌日に再度訪問しました。ちなみに恭也が座っている椅子は、3つ並んでいるものの一番左側になります。
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◇C:東京都豊島区西池袋周辺
1)池袋駅西口
〇登場：第10話
2)ソフトバンク池袋西口店
〇登場：第10話
2)池袋警察署
〇登場：第9話
◎このエリアの最寄り駅は池袋駅になりますが、カット回収を考慮して西口から出ることをオススメします。当方が現地を訪れた日に、たまたまソフトバンク池袋西口店のカットを見つけたのですが、このカットなかなか合わせずらいです。正確に合わせようとすると道路にはみ出してしまうので、くれぐれもご注意を。
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◇D:東京都新宿区西新宿周辺
1)新都心歩道橋
〇登場：第1話
◎最寄り駅は新宿駅となっており、徒歩4分の距離で駅からのアクセスも容易となっております。1枚目と2枚目のカットが歩道橋の外からの撮影になるのですが、1枚目のカットは歩道橋と手前の矢印看板の位置を目安に撮影ポイントを探して見るといいでしょう。尚、英子が欄干にもたれているカットは同様の位置から撮影しましたが、作中と実際とでは橋の形が合わないので、ここは雰囲気で。
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◇E:東京都渋谷区代々木周辺
1)参宮橋駅
〇登場：第2話
◎参宮橋駅と作中で表記があるので、実際の場所と合わせてみたのですが、パーツは所々合うのですが、完全一致している箇所が見当たりません。ホーム内の他の場所も確認しましたが、やはり写真の場所が比較的近い気はします。壁面も椅子も違うので何とも言えませんがね。
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◇F:東京都渋谷区神宮前周辺
1)明治神宮前駅出口
〇登場：第9話
2)パル東京事務所
〇登場：第9話
3)宮下公園（タワーレコード渋谷店撮影）
〇登場：第9・10話
4)宮下公園
〇登場：第9・10話
5)宮下公園（ヒューマントラストシネマ渋谷撮影）
〇第10話
6)宮下公園（シダックスカルチャーホール撮影）
〇第10話
◎最寄り駅は、原宿駅もしくは明治神宮前駅になります。明治神宮前駅は7番出口のカットになるのですが当方は運が悪く、工事につき10月11日～12月まで一時封鎖していることを知らずに現地を訪れてしまいました。今年中は出口のカット合わせは厳しいかもしれませんね。また、宮下公園は恭也と英子の昼食場所だったので沢山のカット合わせができると思いきや、思ったよりもカットが一致する場所が少なかった印象があります。恭也たちが座っていたベンチや目の前の砂場は存在せず、一番近いであろう場所の写真を掲載しております。シダックスカルチャーホールのカットも本当は宮下公園から撮影したかったのですが、当日は柵がしており、撮影できるであろう場所には立ち入ることができませんでした。なので、代用として該当の建物を地上から撮影しております。
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◇G:東京都千代田区外神田周辺
1)秋葉原駅電気街南口通り
〇第10話
2)オノデン
〇第10話
3)ソフマップAKIBAアミューズメント館
〇第10話
4)神田明神通り交差点（JR総武線鉄橋撮影）
〇第10話
◎最寄り駅は、秋葉原駅になります。作中で登場した電気街口側の通りのカット合わせが数枚ありましたが、一等地にもかかわらずビルの中で営業している店舗が無かったり、作中とは違うタイプの店が営業していたりと、コロナ禍でのサービス業の大変さを写真を撮りながら感じることがありました。また、神田明神通り交差点は横断歩道の真ん中からのカット合わせになりますので、無理して車や通行人の迷惑にならないように注意が必要です。
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◇H:東京都江東区有明周辺
1)東京ビックサイト西展示棟
〇第8話登場
◎最寄り駅は、東京ビックサイト駅になります。電車を降りて駅からは、西展示棟の特徴的な建物を目指して歩いて進めば問題ないはずです。当方が訪れた日は展示棟を使ったイベントが開催されており、入り口までは入ることができました。建物に入ってすぐの場所なので、コミケ常連の方だと馴染み深い場所なのかもしれませんね。
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◇I:東京都大田区羽田空港周辺
1)羽田空港第1ターミナル2F出発ロビー（出口番号7の自動ドアの近く）
〇第11話登場
2)羽田空港第1ターミナル6F展望デッキ（エレベーターを降りて右奥の方）
〇第11話登場
◎最寄り駅は羽田空港第1・第2ターミナル駅になります。尚、作中に登場する場所は第1ターミナルのみになります。作中で恭也と英子がやりとりしていた場所は、第1ターミナル2Fの出発ロビー階になるのですが、普通の旅行客が多く利用する椅子の周辺で作中でも最多のカット合わせ数になってくるはずです。当方はスケジュールの関係と、あまりにも人が多すぎてカット合わせを断念しましたが、空港のカット合わせは空港が開く早朝のわずかな時間しかチャンスは無いと思われます。前日の夜に、羽田空港のホテルに宿泊して、早朝に第1ターミナルに一番乗りするという方法が、一番確実に撮影できると思われます。合わせて、6Fの展望デッキのシーンも撮影しましたが、当方が訪れた日は雨降りだったということもあり、作中の場所は誰も使用していませんでした。展望デッキに行くには6Fまでエレベータで登り、エレベーターを出て右奥のエリアに進むと該当の場所にたどり着けるはずです。尚、エレベーターを出て左奥にも展望デッキがあるため、お間違いの無いように。
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⑤あとがき
以上が『ぼくたちのリメイク』の関東編の舞台探訪記事になりますが、いかがだったでしょうか。週末に2週連続で関西と関東を飛び回りましたが、特に物語の中心となる関西エリアは移動範囲が広く2日間で制覇することができませんでした。近々、関西エリアで巡ることができなかった場所は再訪した際に、記事を補完したいと思います。特に、11月の紅葉シーズンに箕面大滝を巡ることができたら、作中の忠実な再現になると思いますので、この機会に是非とも足を運んでみたいと考えております。『ぼくたちのリメイク』の記事になりますが、あと一つ追加で書きておきたいなと考えておりますので、近々ご紹介できたら幸いです。それでは簡単ではありますが、今回はこの辺で。ではでは。
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※一部の画像を比較研究目的により使用しております。作品の著作権(画像も含む)は[©木緒なち/えれっと/feel./ぼくたちのリメイク制作委員会]にすべて帰属しますのでご注意ください/
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