➀はじめに
 こんにちは。今回は、香川県の高松市にある高松港から船で最短30分程度で足を運ぶことが出来る離島『直島(なおしま)』や、近隣の離島『男木島(おぎじま)』や、『女木島(めぎじま)』が舞台となっている『Summer Pockets-サマーポケッツー(サマポケ)』という作品を取り上げさせて頂きます。
 尚、現在、先に紹介した離島では『瀬戸内国際芸術祭2019』というイベントが開催されており、国内外から大変多くの観光客が香川県を訪れております。このイベントは、3年に一度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される現代アートの祭典であり、今年で4回目の開催となっております。

【瀬戸内国際芸術祭2019年 開催スケジュールについて】

 1)ふれあう春:4月26日(金)~5月26日(日)
 2)あつまる夏:7月19日(金)~8月25日(日)
 3)ひろがる秋:9月28日(土)~11月4日(日)

 前回の2016年度の来場者数は107万人と大変多く、中でも『直島』の来場者数は全体の25%を占めており、他の離島と比較してもその注目度の高さが伺えます。

②『Summer Pockets-サマーポケッツ-(サマポケ)』
 『Summer Pocets-サマーポケッツ-(サマポケ)』とは、2018年6月29日にビジュアルアーツのゲームブランドkeyより発売されたWindows用れないアドベンチャーゲームであり、現在スマートフォン版もリリースされており、今後Nintendo Switsh版の発売も控えております。
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 亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して、鳥白島にやってきた主人公の鷹原羽依里。祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。
 海を見つめる少女と出会った。
 不思議な蝶を探す少女と出会った。
 思い出と海賊船を探す少女と出会った。
 静かな灯台で暮らす少女と出会った。
 島で新しい仲間が出来た―
③舞台のアクセスについて
 【今回の舞台探訪の移動拠点は、香川県高松市の『高松港』です。】

 今回の移動拠点は、香川県の高松市の『高松港』と設定させて頂きました。まず、今回の目的地は香川県に点在する3つの離島になります。

Ⅰ.目的地を確認しよう
○目的地1:直島(なおしま)
○目的地2:男木島(おぎじま)
○目的地3:女木島(めぎじま)

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 上記の3つの離島が今回の目的地となりますが、基本的に男木島と女木島は『高松港』から船で渡る以外に島への連絡手段がありません。
 また、直島には岡山県の『宇野港』からも船が出ており、宇野港フェリー乗り場までは新幹線の岡山駅から、宇野線に乗り換えて『宇野駅』で下車すれば、徒歩5分圏内と交通の便も大変良くなっております。一番最初の目的地を直島と決めている場合は、『宇野港』を利用してみた方が早く目的地に到着出来るかもしれませんね。

Ⅱ.直島の港を確認しよう
○候補地1:宮浦港(みやうらこう)
○候補地2:本村港(ほんむらこう)
○候補地3:風戸港(せとこう)

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 『直島』に渡る際に注意が必要であり、どの港へ降りるか?ということです。『宮浦港』は直島の玄関口であり、大体の観光客はこの港を移動拠点にしております。理由と致しましては、観光案内所やお土産屋や飲食店が3つの港の中で一番集中しているからです。
 次に『本村港』ですが、当方が今回おすすめする宿が、『本村港』から徒歩3分圏内となっており、大変利便性が良いため、宿泊地に最優先で行きたい場合はオススメです。
 最後に『風戸港』に関してですが、三菱マテリアルという会社で働いている従業員さんたちの最寄の港となっており、『直島』の北部に位置する港となっております。今回ご案内させて頂きます各観光地からも大変遠いため、『風戸港』は利用しない方が無難でしょう。
Ⅲ-1.オススメルートを確認しよう
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①高松港⇒宮浦港(直島)について
 フェリー(片道):料金520円/所要時間50分
 高速旅客船(片道):料金1,220円/所要時間30分
 ①高松発⇒宮浦港着 ※()は、高速旅客船。高速旅客船は人のみ乗船可能。
  (7:20) 8:12 (9:05) 10:14 (11:30)
  12:40 15:35 (17:05) 18:05 19:05 20:30
 ②宮浦港発⇒高松港着 ※()は、高速旅客船。高速旅客船は人のみ乗船可能。
  (6:45) 7:00 (8:30) 9:07 (10:00)
  11:30 14:20 (16:25) 17:00 (18:30) (19:45)

Ⅲ-2.オススメルートを確認しよう
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②本村港(直島)⇒男木島について
 高速旅客船(片道):料金1,000円/所要時間20分
 ①本村港⇒男木島 ※高速旅客船のため、人のみ乗船可能。
  9:00
 【高松港を7:00に出発する1日1便の船。高松港~男木島まで土日祝日のみ運行】
 ②男木島⇒本村港 ※高速旅客船のため、人のみ乗船可能。
  15:35
 【男木島を15:35に出発する1日1便の船。男木島~高松港まで土日祝日のみ運行】
 
 ※要予約(先着順)
 四国汽船株式会社 TEL:087-811-7766
 →電話予約した際に、予約番号を控えるように案内がありましたので、
  手元にメモとボールペン等を用意しておくと、スムーズに予約が出来ると思います。
Ⅲ-3.オススメルートを確認しよう
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③男木島⇒女木島について
 フェリー(片道):料金240円/所要時間20分
 ①男木島発⇒女木島着 
  07:00 09:00 11:00 13:00 15:00 17:00
 ②女木島発⇒男木島着
  08:20 10:20 12:20 14:20 16:20 18:30
Ⅲ-4.オススメルートを確認しよう
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④女木島⇒高松港について
 フェリー(片道):料金370円/所要時間20分
 高速旅客船(片道):料金1,220円/所要時間30分
 ①女木島発⇒高松港着 
  07:20 08:10 09:20 10:10 11:20 12:10
  13:20 14:10 15:20 16:10 17:20 18:10
 ②高松港発⇒女木島着
  08:00 09:10 10:00 11:10 12:00 13:10
  14:00 15:10 16:00 17:10 18:10 18:40
Ⅳ-1.船の切符売り場を確認しよう

□高松港【香川県高松市サンポート8】

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➀このレンガ調の建物が、高松港の切符売り場になります。特に、土日祝日は多くの観光客で賑わいますので、20分前までには切符を購入しておきたいですね。尚、建物の真ん中の辺りに入口ドアがあります。

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②直島に行く際には、写真における一番右側の窓口で切符を購入します。

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③直島に行く船は、第1浮桟橋の所定の位置から出発します。

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④第1浮桟橋の写真になります。船の出発時間が近づくと、船の乗降場に利用客が並んおりますので、列の後ろに並びましょう。

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⑤ここが直島行きの利用客の乗降口になります。出発時間が近づくと長蛇の列が形成されます。船の中で立ち続けるのが嫌であれば、なるべく早めに列に並んだ方が良いでしょう。

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⑥当方は当日、高速旅客船を利用しました。少々、乗船人数に限りはありますが、フェリーに比べて到着時間が早いことが利点です。

Ⅳ-2.船の切符売り場を確認しよう

□本村港【香川県香川郡直島町宮ノ浦843】
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➀写真は直島の本村港になります。このモニュメントの中で切符の販売をしてますので、見た目に騙されて迷っていると、船は出発してしまいますので、要注意です。

□男木島フェリー乗り場【香川県高松市男木島町1986】
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②写真は、男木島の切符売り場になります。男木島は通常、高松港や女木島に比べて船の数が少ないため、必ず船の出発時間に注意しながら移動する必要があります。

□高松市鬼ヶ島おにの館【香川県高松市女木島町女木島15-22】
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③写真は、女木島を観光する際に利用するバスになります。鬼ヶ島大洞窟に行く際には、絶対にバスを利用して下さい。徒歩で向かうのは、大変困難な道のりになっております。尚、船の切符売り場は、少々分かりにくいですが、バスの後ろに小さな切符売り場があります。
Ⅴ.他にも寄り道してみよう

□TVC直島レンタル宮浦店【香川県香川郡直島町宮ノ浦2249-6】
[TEL:087-892-3212]
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➀直島の宮浦港から一番近いレンタサイクル屋さん。08:30~18:00まで営業しており、お値段もとってもリーズナブル。利用客もとっても多い人気店になりますので、前日までに予約しておくとすぐに使えるので大変便利なのではないでしょうか?

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 尚、このお店のありがたい所は、レンタルサービスを利用すると手荷物預かりサービスが無料で利用できる所なのではないでしょうか?オススメは電動レンタサイクルです。

□たこ焼きふうちゃん【香川県香川郡直島町宮浦2249-7】
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 Summer Pocketsファンなら誰もが一度は見入ってしまうであろうこの看板。たこ焼きふうちゃんというお店です。先に紹介したレンタサイクル屋さんに隣接しておりますので、気になる方は寄ってみてはいかかでしょうか?

④『Summer Pockets』と舞台探訪
 ここからは、『Summer Pockets』の舞台探訪記事をご紹介させて頂きます。先にご案内したとおり、3年に1度の瀬戸内国際芸術祭の開催年になるため、大変観光客が多いシーズンとなります。不要なトラブルを避けて、楽しい旅にするためにも、

➀観光客にカメラを向けない
②許可されていない場所や撮影が禁止されている場所でカメラを使用しない
③周囲に十分に配慮する
④自分で出したゴミは自分で持ち帰る

観光客やその周囲に気を配ることは当然として、観光地のゴミ問題も深刻な問題だと言えます。綺麗な景観を維持するために、日々の現地民の努力があるからだと思いますので、誰もが気持ちの良い旅行にするために、最低限のマナーは頭の片隅にでもいれておいて下さいね。

※以上のことを注意しても、予期せぬトラブルが発生する可能性があります。聖地巡礼を実施する際には、周囲に十分に配慮した上で、自己責任で実施して下さい。
□フェリー乗り場(宮浦)【香川県香川郡直島町宮ノ浦2249-40】

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 フェリー乗場から高速船・旅客船乗り場の方面に目線を向けると同様の風景が見えます。

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 背後の建物は直島から見える風景と酷似しておりますが、山々の形は男木島のもの参考にしているようです。

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 フェリー乗り場から撮影に臨んでおります。写真はフェリーがいない状態で捉えた1枚になります。

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 作中に登場したフェリーは、男木島~女木島間を運行している「めおん」が類似しているようです。尚、めおんの「め」は女木島を、めおんの「お」は男木島を指しているようです。

□イワタコンフェクト【香川県香川郡直島町宮ノ浦2310-83】
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 宮浦港から比較的アクセスも容易な駄菓子屋さんです。営業時間も08:00~20:00と大変長く、おやつを買いに寄りたくなりますね。

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 作中同様にアイスケースが店の外に設置されてありました。ただし、当方が直島に行った日は使用されていないようでした。是非とも、スイカバーを仕入れてくれた嬉しいですね。

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 イワタコンフェクトさんの店の前から1枚撮影に臨んでおります。窓枠の形まで現実の建物と酷似しており、お店の前に立った際には感慨深い気持ちになるかもしれませんね。

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 店内には、Summer Pocketsのグッズがずらりと並んでおりました。作品の魅力を店の方が理解して頂き、ファンに対して好意的な気持ちを持って頂けていることを知れると、嬉しくなりますね。

□直島ダム【香川県香川郡直島町宮ノ浦1537】
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 直島ダムまで来て、自転車等に乗りながら作中と同様の場所を探そうとすると、見落としてしまう可能性は多々あります。

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 写真の白いガードレールの目の前まで近づくと、作中と同様の風景を見ることが出来ます。写真の風景を頼りに、周辺を歩くとすぐ見つかると思います。

□民宿石井商店(食堂)【香川県香川郡直島町本村845-1】
[TEL:087-892-3022]
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 民宿石井商店さんは左側の建物にあたりますが、屋根の形は若干異なるようです。

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 先ほど、民宿石井商店さんを撮影した位置から反対側に目線を向けると同様の風景を見つけることが出来ます。

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 民宿石井商店さんの食堂になります。食堂の写真は、宿泊して食事を取った上で、許可を頂いて撮影しております。

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 民宿石井商店さんには、母屋(本家)と離れがあります。母屋(本家)は食堂の横に入口があります。ただし、宿泊の予約を取ってない方は立ち入り禁止となっているため、無断で中に入って撮影することが無いようにして下さいね。

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 民宿石井商店(食堂)を利用する際に便利であることが、自転車置き場が建物の向かいにあることです。メニュー表も掲示されておりますので、待ち時間の間に食べたいものを選んでおくと良いでしょう。

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 当方が先日お世話になったのが、民宿石井商店さんの離れになります。母屋(本家)の方は、宿泊が毎日1組のみ可能であり、土日祝日は数か月先まで埋まっているようです。もし、宿泊したいとお考えの方は、少しでも早く予約することをオススメしますよ。

□石井建設(株)周辺【香川県香川郡直島町本村3299-36】
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 「pan tocori パントコリ」というパン屋さんから、「よもぎ亭きまぐれ」というレストランまで海沿いに進むと途中で、目的の海岸に到着します。地図で見ると、「石井建設」さんの裏にあり、一見小さな離島があるように見えますが、しっかりと橋が架かっております。

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 砂浜の奥に頑丈なコンクリート製の橋が架かっております。橋を渡りきると、少々状態は悪いですが、秘密基地のようなコンクリート製の小屋のようなものがあります。

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 目的地まで行くまでの道のりが大変分かりにくいのですが、とにかく写真のような海辺の道を走ると同時に、砂浜に降りれる場所を探しましょう。

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 砂浜に降りたら、左側の奥の方に目的地が見えてくるはずです。少々、岩場道を越えるかたちになり足元も不安定なので、十分に気を付けて下さい。
 尚、目的地から砂浜の方を眺めると上記のような風景が見受けられます。

□琴反地 海水浴場【香川県香川郡直島町積浦3229
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 琴反地海水浴場に自転車置き場がありますが、そこから砂浜を道なりに歩くと、目的地まで到着します。

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 まず、自転車でここまで来た場合は、写真の位置に自転車を停めます。次に自転車置き場のそばに砂浜に埋まった鳥居がありますので、位置関係を把握するために探してみましょう。

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 鳥居を撮影した位置から、左側に目線を向けると写真のような風景が見えてくるはずです。しばらく歩くと目的地に到着しますので、ひとまず砂浜を道なりに歩くといいでしょう。


□男木島フェリー乗り場周辺
【香川県高松市男木町1986】
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 舞台は男木島に移動します。撮影位置は、男木島フェリー乗り場から向かい側に見える船着き場の先になります。尚、直島でも同様の写真を撮ったと思いますが、画像と比較すると、背景の山々の形が酷似しているようです。

□男木島灯台への道【香川県高松市男木町】
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 男木島フェリー乗り場から、男木島灯台へ向かう途中の道なりの1枚となります。近くにこれといった目印はありませんが、「じょうこカフェ」という人気の喫茶店があるようなので、一休みしていくのも良いかもしれませんね。

□男木島灯台【香川県高松市男木町】
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 男木島灯台は、男木島の最北端に位置する場所にある観光地です。男木島フェリー乗り場から、ほぼ一直線の道なりに2km程歩くと到着します。

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 画像のように撮影するには、男木島に宿泊して夜に撮影する必要がありますが、正直明かりの無い状態で男木島灯台まで歩くのは少々怖い気もします。尚、写真はローアングルから撮影しておりますが、もっと低い位置から撮影すると、より作品の雰囲気に近づけるかもしれませんね。

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 男木島灯台の上部を望遠して撮影しております。ちなみに、数年前に男木島灯台の中を見学することが出来るイベントがあったようです。中には入れませんが、隣接する資料館に中の様子を示した資料が展示されております。

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 先ほどの夜の時間帯に撮影出来れば、より作品の雰囲気に似せた写真が撮影出来ると言いましたが、今度は夕刻に撮れたら、より映えると思われます。ただし、フェリーの出航時間には十分注意しておいた方が良いですがね。

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 男木島灯台の入口を撮影しております。写真からは分からないと思いますが、周囲には木の柵が設置されており、ある一定の位置からは中に入れないようになっております。

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 男木島灯台と資料館は、写真のように同じ土地の中にあります。特に資料館の中には、男木島の歴史について詳細に知ることが出来るので、一度見学してみるといいでしょう。

□男木島漁業協同組合【香川県高松市男木町104-6】
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 男木島漁業協同組合は、フェリー乗り場から目と耳の先にあります。周囲の柵や建物も一致度が高いため、近くまで足を運べばすぐに分かるはずです。

□学校のプールと周辺【香川県高松市男木町】
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 男木島に存在する学校のプールなのですが、現存する学校の施設であること、またプールの前には撮影禁止と看板も設置されているため、撮影は実施しておりません。

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 プールを撮影した位置から、後ろに目線を向けると作中同様の小屋があります。

□歩く方舟周辺【香川県高松市男木町】
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 フェリー乗り場から、美術品「歩く方舟」の方面に海岸沿いに歩くと、目的の場所に到着します。尚、歩いている途中で、島の猫のたまり場がありますので、写真を撮影してみると楽しめるかもしれませんね。


□男木島~女木島【香川県高松市】
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 男木島~女木島に向かうフェリーの船上において、同様の写真を撮影することが可能です。


□鬼ヶ島大洞窟【香川県高松市女木町235】
※洞窟内ではスマホは圏外になります。
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 洞窟の営業時間は08:30~17:00となっており、入場料は大人500円となっております。写真の撮影場所は、入場券を購入してすぐの場所になります。

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 洞窟に入ってしばらくは、天井が低いので早く抜けようと急ぎ足になりがちですが、入ってすぐの場所に該当の撮影場所がありますので、撮り逃しがないように注意が必要です。

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 洞窟内の出口付近に位置しており、展示物が多数展示されている中で、④の展示物を見つけたら、来た道を振り返ってみて下さい。

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 カット撮影ポイントの目印となる④の展示物になります。

⑤あとがき
 今回は、文字数の関係で簡単に。近々、民宿石井商店の母屋を予約しておりますので、宿泊しつつ、宿の中のカット合わせも実施したいと思います。ではでは。

※一部の画像を比較研究目的により使用しております。作品の著作権(画像も含む)は[©ビジュアルアーツ/key]にすべて帰属しますのでご注意ください。