①はじめに
また、その2と表記がありますように、今回は2回目のご紹介になる為、前回の記事の補足的な記事になると思います。よろしければ、以前ご紹介させて頂きました記事も参考にして頂ければ幸いです。
※前回の記事はこちらから⇒Summer Pockets 舞台探訪【聖地巡礼】
②女木島(めぎじま)…香川県『高松港』より20分
③男木島(おぎじま)…香川県『高松港』より40分
※上記の離島に向かう際には、所定の港からフェリーや高速船を使って移動しましょう。
②『Summer Pockets-サマーポケッツ-(サマポケ)』とは
亡くなった祖母の遺品整理のために夏休みを利用して、鳥白島にやってきた主人公の鷹原羽依里。
祖母の思い出の品の片付けを手伝いながら、初めて触れる「島の生活」に戸惑いつつも、順応していく。
③舞台のアクセスについて
➀宇野港…直島(なおしま)へのアクセスが可能
②高松港…直島、男木島(おぎじま)、女木島(めぎじま)へのアクセスが可能
➀JR宇野駅から徒歩5分と、目と鼻の先に見える宇野港。JR岡山駅からは50分程度でJR宇野駅に到着することが出来ますので、本州から直島に向かう際は宇野港の利用をオススメします。
②待合室に入ると、左側に直島行き券売機が2台設置されております。窓口でも切符は購入することが出来ますが、出発前は大変混雑しますので、券売機を利用するのが望ましいでしょう。
③券売機で切符を購入しましたら、待合室を出て、目の前に待機しているフェリーに乗船しましょう。購入した切符は、乗船時か降船時に確認されますので、いつでも取り出せるように手元に持っておきましょう。
②高松港
➀JR高松駅から徒歩10分と、比較的アクセスの良い高松港。JR岡山駅からは60分程度でJR高松駅に到着することが出来ます。実はJR岡山駅からの電車でのアクセス時間は、宇野港も高松港もさほど変わりませんので、旅行の行程によって使い勝手の良い港を選択すると良いでしょう。
②待合室に入ると、左側の一番端に直島行きの窓口が設置されております。船に乗るための切符売り場は、待合室の中だけでなく、行き先によっては外でも販売されているため、切符購入の行列を見てもよく確認してから並んだ方が良いでしょう。
③窓口で切符を購入しましたら、待合室を出て、第1浮桟橋に待機しているフェリーか高速旅客船に乗船しましょう。フェリーと高速旅客船はそれぞれ時間帯によって出航時間が決まっており、かつ料金も2倍程異なります。購入した切符は、乗船時か降船時に確認されますので、いつでも取り出せるように手元に持っておきましょう。
③宮浦港




➀宮浦港は、宇野港と高松港からアクセス可能な直島の港であり、直島の玄関口とも言える場所です。高速船とフェリーでアクセス可能ですが、それぞれ切符購入の窓口も船着き場も異なるため、間違わないように注意が必要です。
②宮浦港からは、男木島や女木島にアクセス手段が無いため、一度高松港まで戻る必要があります。
③土日祝日、お盆(8/13~16)限定で『高松港⇒小豆島(坂手港)⇒小豆島(土庄港)⇒本村港⇒男木島』行きのジャンボフェリーが先着順の要予約で1日往復1便運行しております。直島の本村港から男木島に行くことが出来る便利な移動手段となるため、日帰り旅行で無い場合は検討する価値はあるかもしれません。
④本村港(ほんむらこう)


➀本村港は、宇野港と高松港からアクセス可能な直島の港であり、人のみ乗船可能である小型旅客船のみが運行しております。
②土日祝日、お盆(8/13~16)限定で『本村港⇒男木島』行きのジャンボフェリーが先着順の要予約で1日往復1便運行しております。直島の本村港から男木島に行くことが出来る便利な移動手段となるため、日帰り旅行で無い場合は検討する価値はあるかもしれません。
④男木島(おぎじま)フェリー乗り場


➀男木島フェリー乗り場は、高松港と女木島からアクセス可能な港であり、『高松港⇒女木島⇒男木島』間を運行しているフェリー『めおん』を利用します。
②土日祝日、お盆(8/13~16)限定で『本村港⇒男木島』行きのジャンボフェリーが先着順の要予約で1日往復1便運行しております。直島の本村港から男木島に行くことが出来る便利な移動手段となるため、日帰り旅行で無い場合は検討する価値はあるかもしれません。
⑤女木島(めぎじま)フェリー乗り場


➀女木島フェリー乗り場は、高松港と男木島からアクセス可能な港であり、『高松港⇒女木島⇒男木島』間を運行しているフェリー『めおん』を利用します
②フェリーの切符売り場は、隣接する『高松市鬼ヶ城鬼の館』ではなく、バス乗降場のすぐ後ろにあります。島内のバスのチケットが購入できる『高松市鬼ヶ城鬼の館』とは離れているめ、注意が必要です。
⑥Summer Pockets 舞台探訪【聖地巡礼】マップ
Summer Pocketsの舞台を実際に巡る際に役立つ舞台探訪【聖地巡礼】マップをご紹介させて頂きます。是非、参考までにどうそ。
④おすすめルートについて
<1日目>
【11:00宇野港】⇒【11:20宮浦港】⇒【12:00石井商店さんでチェックイン後に食事】
⇒【13:00聖地巡礼、余った時間で観光】⇒【17:00うみっ子で食事】⇒【20:00~自由時間】
<2日目>
【09:00本村港】⇒【09:20男木島フェリー乗り場】⇒【09:30聖地巡礼】⇒【13:00男木島フェリー乗り場】
⇒【13:20女木島フェリー乗り場】⇒【13:30バスで鬼ヶ島大洞窟へ】⇒【15:20女木島フェリー乗り場】
⇒【15:40高松港】
※1日目の直島における聖地巡礼は、自転車を利用すれば3時間もあれば巡りきれますので、合わせて島内の観光をすることをオススメします。
2日目は、男木島と女木島を巡ることになります。上記の本村港からのジャンボフェリーは要予約となっておりますので、注意が必要です。『男木島⇒女木島』のフェリーは運行本数が少いので、1本乗り遅れると全て巡れなくなりますので、帰りの時間と相談しながら旅程を決めると良いでしょう。
②日帰りプラン
【07:20宇野港】⇒【07:40宮浦港】⇒【07:50~08:20徒歩で聖地巡礼】
⇒【08:30電動レンタサイクルを借りて聖地巡礼】⇒【12:40宮浦港】⇒【13:30高松港】
⇒【14:00高松港】⇒【14:40男木島フェリー乗り場】⇒【17:00男木島フェリー乗り場】⇒【高松港】
※基本的に1日で直島と男木島と女木島を巡るのは困難
直島、男木島、女木島の内、どれか2つを選択するのが無難
⑤Summer Pocketsと舞台探訪
➀観光客にカメラを向けない
②許可されていない場所や撮影が禁止されている場所でカメラを使用しない
③周囲に十分に配慮する
④自分で出したゴミは自分で持ち帰る




➀民宿石井商店(食堂)の利用について
11:00~15:00 店内でうどん等の食事可能
②民宿石井氏商店(本家・やどかり)の予約について
TEL:087-892-3022(電話予約のみ、ネット予約はしておりません。)
予約可能時間08:00~20:00(11:00~15:00は食堂の営業中で繁忙の為、他の時間帯の予約をオススメ!)
※『本家』と『やどかり』とは
民宿石井商店には、
1)『本家』…定員8名の和室×2、料金5,000円/人
2)『やどかり』…店員9名の和室×3、料金4,000円/人
の2つのパターンの部屋があります。
※Summer Pocketsのモデルとして登場するのは『本家』のみです。
予約する際は、なるべく早めのご検討をオススメします。
◎風呂あり、トイレあり(店内の物を利用)
◎タオル、スリッパ、ドライヤー、石鹸、冷蔵庫、テレビ、湯沸かしポット、電子レンジ、食器・箸あり
◎聖地巡礼ノートが、本家と食堂にありますので、宿泊の際は一言残して行きましょう。
◎石井商店のお母さんは、Summer Pocketsのモデルになっていることをご存知です。
お時間があれば、話をしてみると楽しめるかもしれませんね。
食堂の写真を撮影する際は、店員さんの許可が必要
本家の写真を撮影する際は、本家に宿泊した上で撮影する必要あり
□外観




□食堂


□本家玄関


□本家和室














□海っ子[TEL:087-892-2358]




➀営業時間について
11:00~13:30、17:00~21:30
水曜日は定休日
②最寄のバス停について
料金:100円(後払い、硬貨のみ、両替不可)
終バス【20:08天皇下】⇒【本村港20:10】⇒【宮浦港20:16】
◎KEYスタッフもロケハン時に利用したオススメのお店
◎宿も併設しており料金は4,000円。
□家プロジェクト角屋


◎作中のしろはの家のモデルとされている場所
◎家プロジェクトは瀬戸内国際芸術祭の期間中、有料で見学可能
□鬼ヶ城大洞窟
□洞窟前トイレ付近


□洞窟入口


□洞窟入口入ってすぐ


□洞窟終盤、④の展示物付近で来た道を振り返る


□洞窟出口を出て、入口に戻る際の道


◎洞窟のカット合わせは、一度通過すると戻る事が出来ないので要注意。
◎閑散期は洞窟内のガイドが丁寧に案内してくれますが、ポイントを見落としやすくなるので注意。
⑥あとがき
※一部の画像を比較研究目的により使用しております。作品の著作権(画像も含む)は[©ビジュアルアーツ/key]にすべて帰属しますのでご注意ください。
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