2011年11月15日

北の町を走る。

新潟遠征3日目。

新潟駅で再びレンタカーを借り(前日まで乗ってた車と同じ車だ)、新潟からさらに北上、高速道路を1時間ちょい走って到着したのは村上市。なんでわざわざこの土地に来たのかというと、まぁ、読んでもらえばわかる人にはわかる、と思います。

村上というのは、毎年「村上・笹川流れ国際トライアスロン」が行われている土地。今回は、そのトライアスロンコースをなぞってみようというもの。まずは村上の町からさらに北上し、「笹川流れ」と呼ばれる一帯へ。
「笹川流れ」とは『国の名勝天然記念物(県立自然公園)に指定されており、今や美しい海の代名詞といってもいい、見事な景観を誇る延長11kmの笹川流れ。その名は、岩の間を盛り上がるように流れる潮流を、中心地笹川集落の名にちなんで付けられたといいます。』(村上市HPより)というように、美しい海岸線とそこを流れる潮流のことをいうようで、例えばこんな感じ。
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もう1枚こんな感じでどうだ
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さらにもう1枚
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なんだか写真ではちっとも伝わらない(たぶん写真の才能がないのだろう)けれど、実際にこんな風景が延々と続く海岸線を走るとかなり壮観だったりします。先ほどのトライアスロンでいうと、このあたりはバイクコースになります。

さて、村上の町に戻り、今度はトライアスロンのランコースを実際に走ってみることにしたのだけど、ランコース10キロだけではちょっと寂しいので、コースから離れた村上鮭公園の中も走ることにする。スタートはイヨボヤ会館。イヨボヤとは村上で鮭を意味する方言で要するに鮭の博物館だったりします。
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本当は中に入りたかったのけど時間の都合上断念。でもかなりおもしろそうだったので機会がある方は行ってみてください。イヨボヤ会館から走り始めて村上鮭公園をぐるりと一周。横を川が流れており、鮭が上ってくるのだそうな。
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路面には鮭の絵が描かれている。
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公園を出て海へ向かう。途中「米軍上陸の地」という記念碑があったけどいつの時代のことかは不明(走っていたので立ち止まる余裕がなかった)。しばらく日本海に面した美しい海岸を走る。気持ちいい。
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さらに走る
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まだ走る。
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ある程度走ってようやく、瀬波温泉に到着。ここがトライアスロンのスイムコースであり、バイクコースの発着地であり、ランコースの出発点でもある。ああこれがあの「汐美荘」かなどと温泉宿を見ながら走る。ここから10キロはランコースをそのままなぞることにする。のどかな風景を抜け、
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村上駅に到着。小さくていい雰囲気の駅だ。
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ここからは市街地。古い町並みを抜ける。
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そしてあこがれの「村上新聞社」。やっぱり小さい新聞社だった。
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その後しばらく走ってゴール。季候も良くてなかなか楽しいランだった。

次は村上にきたもう一つの目的、それは日本酒を買うこと。町の酒屋に行って、これまた憧れの(というか前日しこたま飲んだばかりだけど)「〆張鶴」。それと村上でもう一つ有名な「大洋盛」、どっちも買う。市内でしか買えないという銘柄を勧められ調子に乗ってたくさん購入。あ、酒の画像がないや。ともかく両方ともおいしいので機会があれば飲んでみてください。特に「〆張鶴」、地元の人はいつも飲んでるんだろうけど、個人的にはあこがれの酒だったのですごく嬉しい。

最後は再び、瀬波温泉に戻って温泉に浸かってから新潟へ。
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最後はまたしても道が渋滞し、飛行機の時間ぎりぎりに到着し冷や汗を書いたのと、時間的に村上牛と村上の鮭を食べ損ねたのが心残りであるけど、なかなかいい旅でした。

さて、次に新潟に来れるのはいつになるでしょうか。



2011年11月14日

ともかく新潟を喰らう

新潟遠征2日目の続き。

試合開始30分前に新潟駅に到着。当然、当初予定してたシャトルバスではなく、タクシーに乗車。「ビッグスワンまで」「雨になりましたねぇ」という短い会話で車が発車。雨の日で、しかも試合開始直前ということもあり、当然、道は混んでおり、無言でいらいら、車内でも特に会話なし。
そのうちスタジアムの近くに到着、新潟サポのみなさんがタクシーを降りているポイント(たぶんバックスタンド側)があったので「あの、このへんで・・」といいかけたら、運転手さんが「この時間だからすぐに入場されますよね。ゲート前で停めますよ。」と言って車が停まったのは、アウェイ側ゲート前。
この日、別にレプリカを着てたわけでもなく、「福岡からきたんですよぉ」と言ったわけでもない、アビスパのロゴが入った物を持っていた訳でもない。ただ、スボルメの服を着ていただけ。これであっさり福岡サポと特定できるものなのだろうか?福岡ではまずありえない。似たようなことは5年前も体験したけど、新潟侮れず。

さて、2分前に入場した以降のことは以前書いたので割愛します。
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ハーフタイム、いろんな意味で寒かったし、そういえば腹も減っていたので、売店に並んで熱燗と
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熱々の玉こんを購入。
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コカコーラの紙コップで飲む日本酒は不思議な感じがしたけど、うまくて体もあったまった。

で、試合終了。以前も書いたけど、今回は理不尽なことが起こっての降格ではなかったし、もう少しで届かなかったというのでもないので(それが故に逆にすごく悔しいのではあるけれど)、淡々と撤収。シャトルバスに乗る気分でもないので歩いて駅まで帰る。感覚としてはおそらくレベスタから空港までより若干遠いくらいの距離を歩く。

駅についた後、、おみやげを買う場所と、食事する場所を探すために、市内をうろうろする。新潟という街はどこか不思議で、どこの街でもある、ここだ!という繁華街というか中心地があまりない。5年前にきたときはバスセンターのあたりがそうかと思っていたけど、どうもそんな感じでもないし、土地が広いから、あえて一点集中させる必要がないんだろうか。

で、1時間くらいさまよった後に、結局、ある居酒屋にはいる。
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横のテーブルで新潟のレプリカを着たおっちゃん2人組が楽しそうに語らっている中、ひたすら新潟名物の料理をいただく。
まずは佐渡いかの沖漬け
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栃尾のジャンボ油揚げ
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日本海刺身盛り合わせ
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いかのかんずり焼き
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魚のてんぷら
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海老の唐揚げ
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鮭とば
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にいがた地鶏の串焼き
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で、鮭とばやいかの沖漬けを頼んだ以上、やっぱり日本酒でしょう。あこがれの「〆張鶴」
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はたから見るとやけ食い、やけ酒に見えたかもしれないけど、まあ、どれもこれもうまかった。そういう意味でも来年、この場所に来れないのは残念。

3日目に続く。

2011年11月13日

赤べこ様と再び新潟へ

新潟遠征2日目。

この日は試合が14時からのため、午前中、早い時間に会津を離れなきゃいけないということで、はやめにホテルをチェックアウト。

その時に宿の人とちょっとだけ話す機会があったのでその内容を少しだけ。「だいぶ客足が戻ってきた。でもまだまだ少ない。修学旅行生とかツアー客がかなり減っている。」「地震のあと、やっとの思いでお客さんに戻ってきてもらい、少し元気が出始めたとき、夏場の大雨で奥会津が被害を受けた。正直参った。」「福島は大変な状況になっているが、今は会津が頑張って他の地域を後押ししなければならない。」「だから、どんな形でも人に来てもらいたい。そして、楽しんでもらって、その思い出を帰って全国に伝えてもらえたらすごく嬉しい。」とのこと。

会津に来て、福島県のローカルニュースを見ていたら、ニュースのほとんどは地震のこと、原発のこと、それらに端を発する様々なこと、それらに立ち向かおうとする様々な取り組み、等々で占められていた。全国のニュースで流れてるのはそのうちのほんの一部。遠く福岡にいると、日本の出来事の中でそれらが占める割合は既にほんの少しだけのような錯覚を覚えてしまうけど、もちろん現地では常に対峙しているわけで、それを再認識できただけでもきて良かった、と思った。

てなわけで、再び会津観光。

まずは喜多方らーめん。うまかった。
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さて、時間がないので市内見学は駆け足。まずは鶴ヶ城なのだけど、駐車場を探す時間がないので、遠くからみただけで終了。この写真、どこに城があるかわかりますかね?
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で、武家屋敷跡、ここも駆け足で観光終了。
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さらに七日町のレトロな通りを観光。
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そうか新撰組ゆかりの地でもあるわけね。
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1軒気になったのがこのお店、野球コンビニ
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古い建物とのミスマッチがすばらしい。DSC02607
この通りでおみやげを購入、赤べことか、
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赤べこキーホルダーとか
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会津に来てから無数の赤べこを見たけど、見れば見るほど赤べこ様ってかわいく思えてしまうから不思議。さらにいろいろとおみやげを購入して、会津観光終了。あまりにも駆け足だったので予定の半分も回れてない。赤べこ絵付け体験とか、野口英世関連とか、いろいろチェックしてたんだけど、まあ、また来ます。

さて、赤べこ様とともに再び磐越道を新潟へ向けて出発。前回も書いたけど、この道路は片側1車線の対面通行が大部分、行きは道もすいていたし時間もそれほどかからなかったけど、この日の新潟方面の道がまあ混んでいること。というか、1車線なのですごく遅い車がいるとそれだけでアウトな訳で、想定の1.5倍の時間をロス。行きに出会った4車線化に向けた運動をしてらっしゃるかたに頑張って欲しい、と思った。応援してます。
まあでも、もともと今日の宿泊地である新潟駅へ12時前に着の予定だったので、それが少々遅れても試合には余裕のはずだったのだけど、さらにアクシデントが・・。

新潟に入ってもうじき到着という時に、ジャンクションでレンタカーのカーナビ様から微妙な指示が出てしまい、それに従ったところ、当初降りるはずの新潟亀田ICではなく、新潟西ICでおろされるはめに。福岡で言えば太宰府で降りるはずが古賀で降りちゃったみたいな感じかな?で、ここで大幅なタイムロス、いらいらしながら新潟駅まで下道を通って、宿に荷物をおいて、レンタカーのガソリン入れて、レンタカーを返却して、駅に着いたのは13時30分過ぎ、試合まであと30分を切っている。

焦りながら次回へ続く。



2011年11月12日

県境を越える。

しばらく公式戦がないので、今のうちに暇がなくて書けなかった分をまとめて。

えーっと、いまさらですが新潟遠征について。

試合は日曜日なんだけど、土曜の朝一の伊丹空港まで。プロペラ機ってすごく久しぶりだ。
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朝から天気が良くて関空や仁徳天皇陵やら大阪城やらが上空からよく見えてなんか嬉しい。伊丹から新潟に着いたのが11時頃。

で、なんで試合の前日からわざわざ直行便を選ばず、できるだけ早い時間に到着する便を選んだかというと、行きたいところがあったからなのです。それも、新潟入りしたばかりなのに県境を越えて隣県へ。

今年の3月以来、ずっと思っていたこと、心に残っていたこと。それは、東北へ行こう、ということ。仙台のアウェイもいけなかったし、天皇杯もどうもいけそうにない。で、新潟の地図を見ながら、今回、会津くらいなら行けるなぁということで急遽計画した次第です。
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もちろん、自分一人が会津に行ったから、何がどうなるもんでもない。被災地の現状を知りたければもっと被害が大きいところにいくべきだろうし、もっといろんな行動の取り方はあるだろう。会津でお金を落とすと言っても一泊の旅行で使える額なんてたかが知れている。自己満足と言われりゃそれまでの行動ではある。
でも、アビスパのアウェイの試合に行き、そういう機会でもなければ訪れることはないであろう土地を訪ね、その土地のうまいものを食べ、うまい酒を飲み、そうやって自分の世界を広げていく、という自分なりの勝手なテーマの一環として、行くことにする。そもそも福島県に足を踏み入れたことがなかったので全県制覇のためにもこれは行っとかないといけない。
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新潟空港から会津若松までは磐越自動車道で1時間半くらいかな、自分の中の想像よりはるかに近い。そもそも新潟と福島が隣り合ってるっていうイメージがないんだよなぁ。途中のSAで近くの役場の方が「磐越自動車道の4車線化を!」というチラシを配っていたけれど、こんだけ近いんだからもういいじゃん、と思うくらい近い。

昼食はどうやら名物であるらしい、ソースカツ丼。なんで名物なのかはよくわからない。
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そして、会津地鶏の丼
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で、デザートがこれ
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これは饅頭のてんぷら、会津の名物なんだろうけど、なんで天ぷらにしなきゃいけないのかは謎。味は、まあ想像のとおりです。
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さて、猪苗代湖に到着、が天気が悪く特に見るべきものもなさそうなので、予定を変更して山へ。というのも、磐梯山の近くのなんとかラインという有料道路が無料で解放されていて、そのへんはどうやら紅葉が美しいらしい、という情報をゲットしたので行ってみることに。

1時間半程度のドライブだけど、でも、やっぱり雨で視界が悪い。途中のいくつかの観光スポットには団体のバスがいてそれなりに紅葉狩りを楽しんではいたけど。まあこんな感じ。
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もうちょっと時期的にずれていたらものすごく美しいんだろうなってことはわかった。
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さて、山を降りて会津若松市内へ。観光としてやっぱり行かねばならないのはここ。
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白虎隊自刃の地である飯盛山。
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白虎隊については、あまりにも有名なので解説は省略しますが、若い人材がこうやって命を落とさねばならないってどんなもんなんだろうか、と漠然と思った。白虎隊って、なんとなく美談な感じで語られることもあるけど、本当はこういう若者たちが次の時代を作るべきだったんだろうし、それを守れなかった周囲というか大人ってどうなのよ、とあまり背景もわからず勝手に思ってしまうわけで。
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飯盛山から降りたところで日が暮れたので1日目は終了。おい、予定してた観光、全然進んでないぞ。
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続く。



2011年11月05日

レベスタの空

清水戦は17時キックオフ。

実はこの時期のこの時間の開催が一番好きだったりします。風は涼しいし(3日はちょっと暑かったけど)、天気がよければコンディションは最高。

そして何より、空が美しいのです。
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こんな青空から始まって、だんだん日が落ちていき、
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夕暮れ時を迎え、飛行機雲とか見えちゃったりして、
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だんだん日が暮れていき、
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夕日のオレンジが少しずつ闇に溶け込んでいき、
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ついには、日が暮れて今度は芝の緑が映える。
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本当にレベスタは美しい、そう思います。


2011年11月04日

やっぱり楽しいや。

降格が決まった新潟戦のあと、初のホームゲーム。

お客さんが少ないのかなぁとか、落ち込んだ雰囲気なのかなぁと思いながらレベスタへ向かうと、意外にも広場には人だかりができておりました。
と、いうのも今回のゲストはこの人、子供のころからの三十年来の親友カールおじさん。
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そしてこのカバな人(?)、名前知らないけど、カバって聞くと誰がカバやねんロックンロールショーしか思い出さないな。
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で、彼らが持ってきてくれたおみやげが、
明治のアイスクリームと
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明治のヨーグルト。
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リリースを見たときは、「いやいや並んでまでもらわないっしょ」と思っていたけど、結局頂戴いたしました。傷心の僕らには甘いアイスやヨーグルトが心にしみます。明治さん、ありがとう。

まあ、なんだかんだあっても、僕らはこうやってレベスタを楽しんじゃうわけで、
こんなお弁当を味わってみたりとか、
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こんなライブを鑑賞したりとか、
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写真はないけど、SADAさんのスーツを見にいったりとか、なんだかんだで楽しんじゃったりするのです。
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でも、J1に未練がないわけではなくて、いかにもJ1的な(オリジナル10だしね)清水サポの皆さんの姿をみて、サンバ的なリズムが聞こえてきたりして、
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そしてJ1ならではのこんな有名選手が登場したりすると、
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来年もJ1でやりたいなぁと、ないものねだりをしてみたくなってしまうのです。

とかぼんやり思っていたりすると、なんか妙にでかい人が・・・、
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ああ、この人でした。なんかひさしぶりだ、というか存在を完全に忘れてた。
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しかし、こういう人があっさり点を取ってしまうあたり、サッカーって面白いですね。ま、遅すぎといえば遅すぎですが(苦笑)。

ともかく、試合としてはすごく面白かった。ユースケとミンジェのSBはほんとにわくわくした。中町を前目で使うのも十分ありだし、この布陣だと、クロスも上がりやすいからハマちゃんとかもいきるだろうしね・・・、ということをあと3か月くらい早く言いたかったな、とも思うけどそれもいまさらないものねだりだなぁ。でも、この戦力を維持してやっていけば来年に希望が持てるので、フロントの皆さんがんばってください。応援してます。
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で、結論としては、やっぱりサッカーは、レベスタは楽しいね、ということです。おわり。










2011年10月27日

見届けてきました。

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この「見届けてきました。」というタイトルの表現が適切かどうかはよくわかりません。

もともと新潟に行こうというのは春頃からの計画だったので、何かしら切実な思いがあったという訳でもなく、結果的に16位以下が確定する試合に遭遇してしまったというのが現実だったりします。
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さて、訳あってスタジアムに着いたのは試合開始3分前。変な感慨や緊張が入り込む暇がない分、逆にいいかと思ったけど、会場入りして5分後には失点シーンを目撃することになる。心の準備が全くできていない状況で1点ビハインド。これは痛い、痛すぎる。ともかく、無失点で後半まで粘って、終了間際にカウンターで1点撮って勝つ!という希望的観測はあっさりと崩れ、2点とらないとどうしようもない状況に。

そしてそれが3点取らないとどうしようもない状況になり、

ついに4点取らないとどうしようもない状況になり、

終了間際に意地の1発を決めてくれたものの、試合終了。

うーんと、はっきり言ってしまえば、今年の課題というか、アビスパの弱いところ、克服できなかった課題、解決できなかった問題点が全てわかるような試合だった、と思います。

もちろん、選手達は一生懸命だし、サポーターも最後まであきらめないで声援を送っていた。だから誰かを、何かを責めたりということではなくて、全体的に完全に力不足だった、と痛感させられた試合でした。

前回、06年の時は、アウェイ名古屋戦とか今思い出しても胃が痛くなるような気持ちでスタジアムに向かったし、ホーム最終戦も、入れ替え戦で神戸に行ったときも、博多の森での最後の試合も、常に胸が締め付けられるような気持ちだったのだけど、今回は、そんな気持ちとは全く違って、何だろう、ただその時を静かに迎えたといった感じ。

だから、ああ、またみんなで頑張らないといけないんだなって、そう静かに思いながらスタジアムを後にしました。

でも、悔しくないかといえば、そうじゃない。前回は半ば自爆のような形で、何でこんなことになってしまったんだろう、こんなはずじゃない、普通にやればもっと力を発揮できたはず、というのがあって理不尽な悔しさだけが残ったのだけれど、今回は本当に力負けで、本当に実力で破れたと感じる分、逆に屈辱的で、逆に悔しさがふつふつと湧いて出てくるような思いを抱えています。

だからこそ、このJ1という舞台での経験を今後の糧にしないとな、と思います。まだJ1での試合は残っているし、それを無駄にすることなく、来年に繋がるような戦いを見せてほしいと思っています。
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2011年10月18日

日本シリーズはただのカップ戦なのか?

ドラゴンズとホークスの皆さん、両チームのファンの皆さん、優勝おめでとうございます。
日本シリーズでの両チームの激突、楽しみにしております。


と、書いたところで今のところこの2チームが日本シリーズに出てくる保証はないわけで、これからクライマックスシリーズに突入して、さてどうなることやら。

そういえば、子供の頃は日本シリーズは特別な試合だった。
この時だけは、何故か体育の時間に視聴覚室へ連れて行かれて中継を見せられた。それがただ、体育の先生が日本シリーズを見たいだけであったことに気づくのはしばらく後のことだけど、平日の昼間に日本中が異常に盛り上がっている様子と、有名なセリーグチームと日頃あまり見かけないパリーグのチーム(昔は本当にテレビでは巨人戦の中継しかやってなかったなぁ)の対決に何となく感じる違和感、思い出すだけで今でも胸がどきどきしたりして。

ということで、やっぱり日本シリーズは特別な存在だ。セリーグとパリーグの覇者が日本一の座をかけて激突!

のはずだけど、最近はちょっと様子が違う。シリーズに出てくるのはリーグの覇者とは限らない。CSの結果によっては2位のチームだったり3位のチームだったり。要するに、日本シリーズは知らないうちに、各リーグの1位から3位によって争われるただのカップ戦になってるじゃないか。

これがまだ、パリーグが最初の頃やってたように、プレーオフの勝者が優勝ということにすれば日本シリーズ的にはこれまでの威厳を保てるのだけど。

でもそうすると、長丁場のリーグ戦って何?という問題が生じる。J1昇格プレーオフもそうだけど、やっぱりリーグ戦の結果が最優先であるべきという気持ちの方が強かったりする。

で、それを両立できるのって、優勝チームが素直に日本シリーズに出場するってことでしかなくて、個人的にはCSなんてとっとと廃止しちゃえばいいのにって思う。
リーグの成績を尊重しないでリーグを盛り上げようってのは本末転倒だと思うし。


という文章を両リーグの優勝が決まったら書こうと思っていたのだけど、今日の西武とオリックスの3位争いを見ると、まぁ、これもプロ野球を盛り上げる一方策として認めなきゃいけない部分もあるのかね、と考えてしまい、かくしてこの文章は結論なく終わるわけです。あしからず。


ただ、個人的にはやっぱりホークスとドラゴンズに上がってきて欲しいなぁ。

ヤフードームにドアラグッズ買いに行けるし。


2011年10月06日

大宮にいってきたよ。

大宮へ行ってきました。

そういえば関東アウェイって久しぶりだなーと思いながら大宮に向かっていたのだけど、大宮は初めてのはずなのに何故か覚えのあるこの風景・・と思ってよく考えたら、前回の関東アウェイって昨年クリスマスの熊谷の天皇杯だった。羽田から京急で品川、山手線で大崎、湘南新宿ラインで大宮までまったく同じルート。なんだかちょっと胸が痛む。
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大宮の街も初めて。想像よりは若干小さな駅だったけど、まあキライな感じはしない、というか好きな部類に入るかも。スタジアムまで徒歩20分程度でいけちゃうし十分許容範囲内、経路の商店街には大宮のフラッグやプランターなんぞが置いてあって迷わないのもなかなかいい。レベスタも距離的には変わらないかもしれないけど、空港しかなくてちょっと殺風景だもんね。
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スタジアムへは氷川神社の参道を通っていく。
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せっかくだからお参り。今日の勝利を祈っても地元の神様はたぶん聞いてくれないだろうから、別のことをお祈り、ま、どっちにしろアビスパ絡みのお祈りですが。そもそも何の神様から知らないし。
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ナクスタに近づくと既に賑やかな感じに、って思ったら隣の野球場だった。ナクスタって中継でみてると、いつも隣の野球場のほうが気になって仕方ないんだけど、実際行ってみても同じでアウェイゴール裏から野球場がよく見える。試合開始までの間、ビールを飲みながら高校野球埼玉県秋季大会準決勝を観戦(ほんの一部しか見えません)。どうやら春日部共栄が押せ押せであるらしく、スタンドの応援団にしばし見とれる。(後日、春日部共栄はこの試合で敗退していたことが判明した。勝手に盛り上がってすみません。)
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そうこうしているとアビスパの選手が登場、
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試合に向けてがぜん盛り上がるわけですが、

いかんせん、この日のナクスタはアサヒスーパードライがお安くて、
もつ煮とか、
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桜豚メンチカツとか、
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エビチリマーボ丼(これはスタ飯ではない。途中のお店で買った。)とか
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しこたま食べて、しこたま酔っ払って眠くなった状態でキックオフ。
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が、眠くなっている場合ではない。
というか眠く感じる暇もなかった。
一言で言うと、ナイスゲーム。
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こんな試合を見せてくれただけでも、今シーズンの価値は十分にあったと思う。
できればこれから最後までこんなゲームをずっと見せてくれないかな。
そうならば、最終的な結果がどうなろうとそれはそれでいいような気がする。
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少なくとも、大宮の地で浅野さんのこのガッツポーズを見れたことだけでも、来た甲斐はあった。
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それと、NACK5スタジアムはゴール裏がすごく見やすくて本当にいいスタジアムだった。バックスタンドがもう少し広ければいいんだろうけれど、野球場の関係から難しいんだろうね。
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ついでにこの日の祝勝会は都内某所の某ホルモン店。ま、どーでもいいですけど、うまかったので写真載せます。
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相変わらず試合内容にはまったく触れないけど、皆さんご存知でしょうから、別にいいよね。

2011年09月27日

笑おうよ。

負けたらどうしようかなんて、今考える必要はない。負けた後どうするかなんて、笛が吹かれた後に考えればいいじゃないか。

絶対に落とせない試合を落としたからって、いつまでも気に病む必要はない。君たちは勝つために最善を尽くしたんだろ?それで充分じゃないか。

君たちは、僕たちが悲しんでたり落ち込んでいたりすることを気にしているのかも知れない。でも、そんなこと気にする必要はない。僕たちは僕たちの責任で悲しんだり落ち込んでいるだけなんだ。喜ぶべき時にはちゃんと喜ぶんだから。

降格なんて、今考える必要はない。落ちた後のことは落ちたとき考えればいいじゃないか。

僕らは、別に残留するところを見にスタジアムに通っている訳じゃない。ついでに言えば、昇格したり優勝したりするところを見に来てる訳でもない。

僕らは君たちが勝つところを見に来てるんだ。相手が強かろうが弱かろうが、誰であろうと関係なく、ただ君たちが勝利するところを、君たちが勝利して喜ぶところを見に来ているんだ。

勝って君たちが喜ぶ姿を見て僕たちも喜び、勝てなくて悔しがる君たちを見て僕たちも悔しがっているだけなんだ。

だから、喜ぼう、そして、笑おう。勝ったときにこそ、君たちが喜ばなければ、そして笑ってくれなければ、僕たちがここへ通う意味なんてないんだから。

今の成績とか、今の順位とか、そんなことは関係ない。そんなものは、全てが終わってから考えればいい。

だから、喜ぶために戦おう。笑うために戦おう。そして一緒に喜ぼう。一緒に笑おう。