寺西です。
こういうのもたまには紹介しましょう。
とは言ってもすべては紹介しきれません。
バラバラにした状態です。実はヘッドパーツのグリスアップと
ステム交換は済ませています。
ステムはBontragerのPROステム90mm17度です。
このステム、大変よくできております。
まず良いのが割りの部分。
斜めにカットされており、コラム側へ集中したダメージが及ばないように配慮されています。
さらさらによく見ると、割りの「角」が面取りされています。 コレ、良いです。分かってる。
また、Blendr（ブレンダー）機能もあり、ハンドル周りをシンプルにまとめることができます。
今回はこちらの３パーツで組みます。
台座はDuoBaseと呼ばれる２つ台座です。これをハンドルにパチンと嵌めます。
溝がピッタリと嵌め合わさります。
そこへ台座を取り付けました。
こんなにシンプルにまとまります。 Rec-Mountsもいいけど、コレが個人的には一番好きです。
下にはライト台座も。 モデルによってはライトも裏向きにならず、残量ゲージも見やすいままです。
次。シートクランプ。 よーく見ると割りの頂点に小さなクラックが。
見えんかも。
ここは丸く削って逃がしを作っておきました。 金属フレームと同じ要領です。
スプロケットはコチラ。TNIのクロモリカセットです。←またトライスポーツ商品！
シマノには無い歯数ラインナップが魅力。トライスポーツはこちら
１２－２７という歯数なら、
12 13 14 15 16 17 19 21 23 25 27 となって、16が使えます。
トップ１１は踏まない、平坦を効率よくしたい方には魅力的。
裏もエグイ肉抜き。
おまけの軽量っぷり。
シマノ アルテグラ こちら
シマノ デュラエース こちら
変速性能はやや劣る気もしますが、調整の範囲内です。
電動シフトでしたらさらにそれも気ににならないでしょう。
BBは
グリスを
モリモリに
してみたら
回転が重すぎました。
とは言っても防水シールの接触によるもので、ここもシールに若干の加工を施して対策してあります。
パワーメーターはシマノのFC-R9100Pでいきました。
シマノは4iiiiに比べるとセンサー位置がペダル寄りです。
その理由はコレ。シマノ自社設計とも言えるダイレクトマウントブレーキ。
これがうまい事回避するんです。
パイオニアや4iiiiならセンサーがこれにぶつかってしまいます。
ホイールはMAVICのKSYRIUM ELITE USTです。
ぶっちゃけコレにいきなりシーラントを注げば何となく使えちゃうのですが、それはイケてない。
タイヤ取ります。
バルブも取ります。リム内部の切削カスを出す為。
1mmぐらいの小さいのが一つ入っていました。写真は割愛です。
ホイールセンターも確認。でもタイヤを取った状態のセンターを出してみてもダメです。
半フリー（左側）にずれています。これはよくあること。
ここでホイールセンターを出すと、タイヤを装着して圧をかけるとセンターがズレます。
ズレる程度はホイールによって違いますが、このELITEに関してはわずかにズレました。
興味のある方はズレていく様子を動画で撮っていますのでお見せします。お声掛けください。
横を向いているエアロスポークを整えます。
縦、横をホイールだけの状態でビシビシに精度を出して、タイヤを付けて圧をかけてから、仕上げにセンターを出します。
そして完成。 シミズサイクルで買っていただくホイール整備はこんな感じです。
完成したらシールを貼ります。
リヤディレイラーハンガーが曲がっており、修正できない量だったので交換しています。
そして完成。 喜んでいただけると嬉しいです。
おや？ ん？
「あら、チェーンは普通のなのね」
と思ったそこのアナタ！！
金チェーンの毒が随分回っているようです！！！
だんだん金にしたくなる～♪ だんだん金にしたくなる～♪
こういうのもたまには紹介しましょう。
とは言ってもすべては紹介しきれません。
バラバラにした状態です。実はヘッドパーツのグリスアップと
ステム交換は済ませています。
ステムはBontragerのPROステム90mm17度です。
このステム、大変よくできております。
まず良いのが割りの部分。
斜めにカットされており、コラム側へ集中したダメージが及ばないように配慮されています。
さらさらによく見ると、割りの「角」が面取りされています。 コレ、良いです。分かってる。
また、Blendr（ブレンダー）機能もあり、ハンドル周りをシンプルにまとめることができます。
今回はこちらの３パーツで組みます。
台座はDuoBaseと呼ばれる２つ台座です。これをハンドルにパチンと嵌めます。
溝がピッタリと嵌め合わさります。
そこへ台座を取り付けました。
こんなにシンプルにまとまります。 Rec-Mountsもいいけど、コレが個人的には一番好きです。
下にはライト台座も。 モデルによってはライトも裏向きにならず、残量ゲージも見やすいままです。
次。シートクランプ。 よーく見ると割りの頂点に小さなクラックが。
見えんかも。
ここは丸く削って逃がしを作っておきました。 金属フレームと同じ要領です。
スプロケットはコチラ。TNIのクロモリカセットです。←またトライスポーツ商品！
シマノには無い歯数ラインナップが魅力。トライスポーツはこちら
１２－２７という歯数なら、
12 13 14 15 16 17 19 21 23 25 27 となって、16が使えます。
トップ１１は踏まない、平坦を効率よくしたい方には魅力的。
裏もエグイ肉抜き。
おまけの軽量っぷり。
シマノ アルテグラ こちら
シマノ デュラエース こちら
変速性能はやや劣る気もしますが、調整の範囲内です。
電動シフトでしたらさらにそれも気ににならないでしょう。
BBは
グリスを
モリモリに
してみたら
回転が重すぎました。
とは言っても防水シールの接触によるもので、ここもシールに若干の加工を施して対策してあります。
パワーメーターはシマノのFC-R9100Pでいきました。
シマノは4iiiiに比べるとセンサー位置がペダル寄りです。
その理由はコレ。シマノ自社設計とも言えるダイレクトマウントブレーキ。
これがうまい事回避するんです。
パイオニアや4iiiiならセンサーがこれにぶつかってしまいます。
ホイールはMAVICのKSYRIUM ELITE USTです。
ぶっちゃけコレにいきなりシーラントを注げば何となく使えちゃうのですが、それはイケてない。
タイヤ取ります。
バルブも取ります。リム内部の切削カスを出す為。
1mmぐらいの小さいのが一つ入っていました。写真は割愛です。
ホイールセンターも確認。でもタイヤを取った状態のセンターを出してみてもダメです。
半フリー（左側）にずれています。これはよくあること。
ここでホイールセンターを出すと、タイヤを装着して圧をかけるとセンターがズレます。
ズレる程度はホイールによって違いますが、このELITEに関してはわずかにズレました。
興味のある方はズレていく様子を動画で撮っていますのでお見せします。お声掛けください。
横を向いているエアロスポークを整えます。
縦、横をホイールだけの状態でビシビシに精度を出して、タイヤを付けて圧をかけてから、仕上げにセンターを出します。
そして完成。 シミズサイクルで買っていただくホイール整備はこんな感じです。
完成したらシールを貼ります。
リヤディレイラーハンガーが曲がっており、修正できない量だったので交換しています。
そして完成。 喜んでいただけると嬉しいです。
おや？ ん？
「あら、チェーンは普通のなのね」
と思ったそこのアナタ！！
金チェーンの毒が随分回っているようです！！！
だんだん金にしたくなる～♪ だんだん金にしたくなる～♪
