コミケの時は数十万人が押し寄せる東京ビッグサイト。 実は、コミケ以外でも、いろんな展示会が毎日のように開催されています。 - Spherical Image - RICOH THETA



お台場にある東京ビッグサイト。

正式名称は東京国際展示場といい、中央区晴海にあった東京国際見本市会場をの後継施設として、1996年にオープンしました。

東京国際見本市会場といえば、40年以上の歴史を誇る世界規模の自動車見本市『東京モーターショー』の会場として有名でしたが、その後継会場となった東京ビッグサイトは、これまた世界に日本が発信するカルチャー『コミケ(コミックマーケット)』の会場として有名になりました。

毎年夏に開催されるコミケは、3日間で50万人を超える入場者があるという、ジャンルを超えた日本を代表するイベントですが、それがこの変てこな形をした建物で開催されているというな、ある面、日本的といえるかもしれません。

ただし、この変わった形の建物は会議室やレストランが入っているだけで、コンベンション会場は西と東とに個別に設置されています。

東京ビッグサイトは、2020年開催の東京オリンピックの会場としても使用される予定で、それに合わせて、東西の各会場脇に、新たな施設の建設も予定されています。

どうなるコミケ

そんな中、今東京ビッグサイト関連での一番の話題は、2019年と2020年のコミケの開催。


オリンピックに合わせて、2019年は改装工事が、2020年にはオリンピックのプレスセンターとして使用される予定の東京ビッグサイト。

そうなると、必然的にこれまで東京ビッグサイトで開催されていたイベントや展示会は別会場を探す必要が出てきます。

しかし、前記の東京モーターショーであれば、相当数の車を実際に搬入して展示できる会場というのは限られますし、これが日本最大規模のイベントであるコミケともなるとそれ以上に難題となりるのは必至。

3日間で50万人超という人間を収容できる施設はそうそうありません。

コミケの経済効果は200億円近いという試算もあるほどで(1会場ではなく年間)、単純に他の会場を探すというのでは収まりきらない金額。

2012年のロンドン五輪では、やはり展示会場が使えなくなったため、別の会場をわざわざ建設したそうで、たかがコミケといわずに、大胆な代替案を考える必要がありそうですね。

とにもかくにも、この独特な建物とお台場という立地は、一度観光に訪れても損はない施設です。