俺ジャーナル

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2015年04月

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 さて、ここ1年にわたり僕を悩ませてきた胆石の発作にオサラバするため、選んで選んでようやく決めた病院、四谷メディカルキューブに行ってきた。決めた理由は、腹腔鏡による手術実績が非常に多いことと、病院食に美味しそうなフレンチが出るらしいこと。あとは、一泊の手術だし、ちょっと贅沢な病室を楽しみたかったというのもある。ここ、その辺のホテルより快適そうなのだ。家からはちょっと遠いが、滅多に無いことだし、いいだろう。 

 前日は新宿でちょっと集まりがあったのでそこで酒を飲み、その後、高田馬場に移動して2時まで飲んでからホテルにチェックイン。しかし6時ごろ「お前、俺と別れるなんてつれないこと言うなよう」とでも言うかのように、胆石症の疝痛発作に見舞われた。うるさいぞお前。仕方なく熱めのお湯をバスタブにはり、じっくり浸かって石が鎮まるのを待つことに。すんなり治まった。いい子だ。

 11時にメディカルキューブの受付へ。まずはすんなり担当の先生のところへ通され手術を希望している旨を伝える。それからあれこれと検査を受けることになったのだけど、ここから、この病院の凄さを知ることになる。ほとんど待ち時間がないのだ。病院というと大体「うーん、忘れられている気がする……」と不安になってくるくらいに待ち時間があるイメージだけど、ここは逆に、「じゃああちらに行って検査を受けてくださいね〜」と言われて歩いてゆくと、言われた先でもう受け入れ準備をして待ってくれているような周到さなのだ。ほんとびっくりした。

 採血(8本も抜いた)、レントゲン、超音波検査、尿検査を終え、先生と相談して手術や事前検査の日取りを決めて病院を出るまで、せいぜい2時間程度だったと思う。待ち時間が非常に少ないというだけでも「ここでよかった」と思うことしきりだが、スタッフの方々が非常に気さくで感じがよいのも大きなプラスである。冷淡で事務的な病院もずいぶん多いが、あれ嫌だよね。まあ、体が悪くてストレス溜めてる患者さんたちの相手を日々している看護師さんたちも大変なのだとよく聞くが、理解はできても、やはり受診するならみなさんがニコニコして楽しいところに尽きる。ちょっと遠いけど、ここにしてよかったとすでに安心している。
 
 サービスがよくて病室も豪華な分、一般の病院よりも少々高いのかもしれないけど、一泊の入院だし、いいでしょう! 少しでも楽しまなくてはね。

 予定では12日にCTを撮ったり麻酔医の先生から説明を受けたりして、15日に手術を受ける。まあ簡単な手術なのでそれほど不安はないのだけど、とにもかくにも尿道カテーテルのことを考えると身の毛がよだつというものだ。これだけはほんと、なんとかならないものか……。



 5月30日、ドリアン助川さんの小説『あん』の映画が、ついに公開されます! 公式サイトはこちら! 映画化の話を聞いたときには「ずいぶん先だなあ」と思っていたものですが、公開を迎えてえしまえば、何と早いこと。この小説、僕もとても好きな一冊です。未読の方は、映画公開前にぜひぜひお読みください。ドリアンさんといえば僕が高校時代に『叫ぶ詩人の会』でデビューされ、強烈に影響を受けた人でした。あれから20年以上が過ぎて、またこうしてドリアンさんの作品に触れられるということは、僕にとって本当に特別なできごとです。本当に嬉しい!

 そして、ちょっと早い5月22日は、今月発売になる新しい訳書『メイズ・ランナー』の映画も公開になります。公式サイトはこちら! こちらは55ヶ国でナンバーワン大ヒットになっているのだそうで、日本でどんなふうに受け入れられるのか、今から楽しみです。『ハンガー・ゲーム』や『進撃の巨人』が好きならば、これは楽しめるかも。とにかく映像が凄そう。

 

 作品も、当然面白いです。今回は3部作の第1作目なのですが、2作目以降も刊行、公開されると思います。待ち遠しい!

 5月末は、僕も久々に足繁く映画館に通うことになりそう(といっても2回だけど)。ドリアンさんとも、久々に中華料理を食べに行きたい。 

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