2012年06月17日

函館山アタック

木曜日12時35分函館発で広島着16時40分頃。そのまま、因島に連れて行かれ、1時間ほどお話し。その後尾道の竹村家という超有名旅館でゴチになって、2次会は翌日にならない程度まで。金曜日は函館着15時40分でそのまま職場へ。それから切れ目なく、8時過ぎまでこき使われ、結構疲れました。でも、土曜日はサロマに向けての最終調整と思っていたのですが、土曜日朝5時前に職場から電話。で、8時過ぎまでお仕事で盛り上がっちゃって、帰宅してからは爆睡また爆睡。長距離移動で疲れてたんですよね。で、しばらくぶりの2日間に渡る休足日になっちゃいました。
 ということで、今日は雨模様の中、最終調整の一貫として函館山アタックです。ま、何とかsimon的に良いペースで 走りきることができ、谷地頭温泉で汗を流し、休憩室で爆睡した後に、そばを食べて帰宅。疲れはほとんどありません。これで、水曜日に、5kmくらい思いっきり心拍数を上げる走りが出来れば、サロマの準備としては完璧かな。来年のサブ10勝負のゴングもなったことだし(笑)、あまりゆるめずに本番に行きたいものです。

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2012年06月11日

本番前

本番まで2週間を切りました。今年は、1月末からほぼ毎日走り続け、フルが2月の東京マラソンで6時間30分台から洞爺湖マラソンでは4時間56分台と久しぶりのサブ5(笑)。その後も、弱点の補強を続けながら順調にトレーニングが積めているので、もしかしたら完走できるかもしれない。
 昨年から体質改善に取り組み、野菜中心の食生活に変えた。妻にはずいぶん気を遣ってもらったと思う。で、約4−5kgの減量に成功して、このスピードは何なんだ(笑)。
 ま、完走できる、出来ないにかかわらず、毎日4時30分にはむくっと起きあがり、パジャマの上にウインドブレーカーをはおって走り出すのが義務感が無くできるような生活を取り戻すことが出来たのはありがたい。サロマ後もこのままの生活を続ければ、来年のサロマはサブ10も夢ではないだろう。と、いつもながら超楽観的なsimonでした。

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2012年05月01日

ほっかいどう24時間走に向けて

5月3日、4日の24時間走にまた出場します。もちろん奥様も6時間走42kmの部(笑)で激走予定。雨マークが気になりますが、ま、よろし。今年は1月からほぼ毎日5時起きの朝練を続けてきたので体重も軽め。走力はまだまだなんですけど、去年よりはランナーらしい時間が長そう。2日の夕方、仕事が終わってから、札幌の子供のマンションに出発。皆様、よろしく。

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2012年01月31日

今年もよろしく

しばらくぶりに生存確認。
 
 今年は還暦なのでサロマも完走したい。何とか、エントリーと宿の確保と、生き返りでなく行き帰りの飛行機の購入予約は完了。 

 東京マラソンがあたったので、早朝トレーニング開始。東京マラソンは4度応募して3回目の当選。何で当選するかというと「人格」しかありません。あっ、別に「人格」が良いとは言ってませんので、念のため。 

 24時間走と洞爺湖マラソンは出ようかな?

 ということで、今年もよろしくって、こんな廃屋に誰が来る(笑)。





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2011年06月28日

サロマでサロマ練

今年も駄目でした。原因は練習不足に尽きます。


 スタート時点では寒くて寒くて。100円ポンチョを着用してのスタート。途中のトイレタイムを除けばおおむね7分/kmのラップを刻みながらの道中でした。コース変更で今年初めてお目にかかる湧別川を渡る橋の先の折り返し点でポンチョを脱ぎ捨てます。10kmを過ぎると何となく調子が上がったのか、息も心拍も整い、汗の出方もまあまあ。15km過ぎて20kmまではトイレタイムを取ったにもかかわらず34分で、これはひょっとしたら行けるかもしれないと思っていました。竜宮台の折り返しで太鼓の音を聞きながらさあ、これからと思った瞬間に「トーン、トン」「ムニュー」と胸痛を伴う不整脈発生。一発であれば良かったんですが、連続して止まらない。あわてて急減速してゆっくりとしたペースに落とし25km地点までのラップが35分34秒でそれまでどれだけ速く走っていたのかとびっくり。で、結局その後急速に体が動かなくなり、30kmからは歩き。結局月見浜に降りる駐車場地点で迎えのバスに乗車。「足きりです」との宣告にもさばさばと従ったsimonでした。

 まあ、軽い咳や走行中に鼻水が出まくっていたとか、出走前から下痢気味だったとか体調管理がうまく行かなかったのもありますが、自覚的には体調は良好と思っていたので、これぐらいの距離でで失速するのは練習不足だったとしか言いようがありません。

 ここ2・3年ほどサロマ後の夏/秋の走り込みがほとんどなく、最初作り上げた貯金が底をついたのです。これからの夏と秋の走り込みで基本走力を鍛え直す必要があります。
 今年は4月からほぼ毎日の朝練を復活して、走力の底上げを図ってきましたが、サロマはそんなに甘くはないですね。ウルトラはホントにごまかしがききません。

ということで、今回は、来年目指してのサロマでサロマ練でした。
 


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2011年05月05日

モエレ沼で24時間走2011

5月3日と4日、モエレ沼で行われた、第17回ほっかいどう24時間走に参加してきました。結果は衝撃の78km(笑)。初日は寒いものの晴れ。去年は20kmで熱中症になったので、寒さは好都合。ゆっくり、ゆっくりと歩をすすめて(走でない:笑)60kmをなんとか。途中、トン子さんとMamikさんの声援が一瞬。寒いので走らない人は30分もいれません(笑)。毎年、2日目は40kmほどは何とかなるのでこれで100kmは確実と思ったのですが・・・。
 夜半に雨があり、何となく湿っぽい空気。翌日はゴアテックスのレインスーツに身を包み、4時前から走り出しました。例年、前日はどんなに走っても、モエレ健康センターのお風呂で超回復していましたが、今回はそのまま寝ちゃったためか、なかなか調子が上がらず、そのうち冷たい雨が、モエレ名物横殴りの風と共にランナーを苦しめます。寒くて寒くて、レインウエアの上からボアコートを着込み、耳当てのついた帽子の上から、レインスーツのフードと、ボアコートのフードを2重にかぶり、参加者中最も暖かい格好で歩き続けるものの5時間かけても20kmが見えてきません。ということで、100kmは全然無理ということで、10時前に切り上げちゃいました。グチャグチャのシューズとどっぷりと水を吸ったウエアで修行僧のように走り続ける仲間に敬意。また、ランナー以上に大変なURCの皆様にはいつもながら頭があがりません。本当にありがとうございました。

 車で函館まで帰ると全身筋肉痛で、結局、練習不足がもろに出ちゃいました。このままだとサロマが危険と毎年言っているような(笑)。

 今回はsimonの奥様が(敬語:笑)またまた6時間走に出場。最初から男性のシリアスランナーの集団の中でコバンザメ走法。3時間で36km。女性の2番手を3周も周回遅れにしてのぶっちぎり。朝、モエレ公園西口停留所でバスの時間を確かめていたので、最後まで走るのかなと思っていたら、3時間53分で23周走ったら「やめた」。42kmが3時間30分ぐらいで最後の2周はダウンのつもりでゆっくり走ったんだそうです。エイドにほとんどよらなかったそうで、エネルギー切れもあるんでしょうが、本人によると「飽きた」とのことで、ウルトラ向きのランナーではありません(笑)。ま、勝手にして(笑)。
 ということで、その後、女房殿はモエレ健康センターで汗を流し、健康センターの無料バスで北34条駅まで行き、娘と末っ子を引き連れて宴会をしていたようです。食い放題、飲み放題が3人で8千円は安いでしょうって、 simonは仲間はずれですがな(笑)。 simonはその頃、エイドの完全制覇をねらってました(笑)。

 サロマまで、間に合うかどうか分かりませんが何とか体力を上げていきます。今年もよろしくね、サロマ。


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2010年07月04日

走力

 昨日、今日と20kmずつ。昨日は快調だったが、今日はつらい。サロマを完走できなかったのは暑さのせいでなく、走力が落ちていたため? ま、その両方でしょうね。でも、サロマまであった、走っているときの息苦しさが無くなっているので、どうも、調整の失敗もあるようだ。三重苦、ヘレン・ケラー並の苦しみの中でサロマを走ったことになる(笑)。ちょっと初心に帰って、根本から鍛え直す必要があるようだ。まずは、キロ6分で20km程度走りきれることを目標としよう。

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2010年07月02日

リタイア組

 ちょこっとだけでも乾燥記を書こうかと思ったのですが、あんまり思い出したくもないので、感想だけでも。いずれにしても感想記なんちゃって。

 40km地点手前まで何とか走ったり歩いたりしてたどり着いた頃には最初の制限時間の5時間半はすぎていた。その大部前から、最後尾から走者を回収する救護車がピストン輸送で走り回ってた。スタートから5時間41分で自分の番が回ってきた。救護車が近づいてきて、「最後尾ですよね」ときかれ「はい」と答えたんですが、何で自分が最後尾だってわかるんでしょ(笑)。

 42.195km地点では回収車が間に合わず多数のランナーが回収待ち。しばらく待って、バスに乗り込み55km地点の旧緑館まで運ばれ、荷物を受け取った後、ゴール地点に向かいます。バスに乗ると50km地点までまだ走っているランナーが並んで歩いていました。その時間は6時間半ほどたっていたので、この地点にいるということはもう50kmの関門に間に合わない人たち。でも歩いていますね。走っている人もちらほら。50km地点は6時間半をわずかにすぎて通過したので、その時点でランナーたちはストップさせられていました。そのちょっと先は関門を通過したランナーたちが列をなして歩いていました。この人たちももう間に合いません。緑館に着いたのは6時間45分ほどたった頃。このあたりに緑館を出発したランナーは60kmの関門は大丈夫でしょうが70kmの関門はきつい人たち。

 55km地点で一度おろされ、荷物を受け取り、エイドでおいしいおにぎりをいただき、回収車を待ちます。すっげー待たされました。想定した何倍ものランナーがリタイアしたのですから当然です。で、行列からみてるともう間に合わないのに再スタートする人たちがほとんど。ほんと、ウルトラランナーは走るのが好きです。「こいつら馬鹿か」とちょっと思ったんですが、ウルトラを走るときはsimonもそうなんでsimonも馬鹿なんです(笑)。

 最初のサロマで惨敗(と思ってた)したときはすごーく悔しく、なんか敗北感みたいなものを感じていたのですが、今回はあんまり感じていません。完走したランナーはすごいなと思い、素直に褒め称えたいと思いますが、それよりも、完走できないのがわかっているのに、もうやめてといわれるまで走りたい連中がこんなにいるんだということが、とてもいい感じ。

 で、やっぱりサロマは楽しいので来年も走ろうと自然に思いました。で、翌日から走ってます。で、今日の調子は最高で、今週の天気であれば完走できたかなって(笑)。ま、完走の喜びは来年までのお楽しみということで、ダメージのない今年はスピードアップにいそしもうと今は思っているところ(笑)。

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2010年06月28日

呪い返し

 やっと、函館に帰ってきました。今年は残念ながら完走はできませんでした。女満別空港に前日入りしたのですが、そのときの温度計表示が37.5℃。「あの温度計壊れてるね」って笑ったんですが、その後、表示が正確だとわかった時点から完走のイメージが一回もわいてきませんでした。

 当日、スタートはソローっとこれ以上はないというゆっくりなスピードで出たにもかかわらず、2kmも行かないうちに額から汗が噴き出し、その時点でもう完走ができないことは覚悟。その後、15km地点でがくっとスピードが落ち、竜宮台の折り返しをすぎて歩き出したときには手足のしびれがあり、軽い熱中症。そのままやめてもよかったんですが、あまりにも時間がありすぎて手持ちぶさたになるのが目に見えていたので、たらたらと歩きます。25km地点で後方から「ごくろうさん」というスピーカーからの音声。振り返ってみると、200m後方に最終走者がいます。最初の関門の5時間30分くらいは走らんとと思い、パトカーに付かれるとモチベーションが下がるので前の走者(100m先です)を追い抜くことにしました。走り出したら結構軽く、次々に前の走者(歩いてましたが)を追い抜きながら結局国道に出て40km近くまで何とか走らせてもらうことができました。5時間41分のサロマが終了しました。

 前日に、simonでは絶対無理だと覚悟していたので悔しさはありません。ま、去年の呪いが効いたので、そのしっぺ返しというか呪い返しだったのでしょう(笑)。

 100km走らないとダメージが無く、明日からでもトレーニング出来そう。せっかくですから今一回りのパワーアップとスピード養成に取り組もうかどうか、悩み・楽しんでいます。ということで今年もちょこっとだけ敢走記(乾燥記?)を書きつづってみます。

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2010年06月20日

いつでもサロマ

 昨日はスピード練習のつもりで平地をどこまでがんばれるかやってみました。6分台です。15km付近で撃沈しました(泣)。暑いのと、重いのと、練習不足とが重なったようです。これはちょっと一週前の状態としては悲惨としかいいようがありません。

 ということで、今朝は雨が降る前に7kmほどの快調走。でも、足はやっぱり止まります。水曜日頃まで、じたばたと、心拍数を上げて短い距離を走って気持ちだけでも軽くするしかないようです。

 こんな状態でも、イメージとしてはワッカを走っていますが、さて今年はどうなるんでしょ。トレーニングでは暑くなることを想定し、つぶれてもいいからと追い込むような形が多かったんですが、絶対量が足りません。でもせっかくのサロマ、どんな形になろうといけるところまで楽しみます。本番ではそろーっと出発、10km地点から気持ちがよくなるようにして、40kmまでは力をため、それ以降は80km関門通過のためにありとあらゆる作戦を遂行。ありとあらゆる作戦とは休まないことですが(笑)、脱水症にならないように補給作戦も立てています。で、うまくいけばそれでよし、うまくいかなくてもサロマに出場できたことに感謝します。

 去年もサロマ、今年もサロマ、来年もサロマ、いつでもサロマ・・・・・。


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