Live simply

おとなが変わる。子どもも変わる。みらいをつくる。


「今の若者は…」「今の子どもは…」という声をよく聞きます。

でも、その若者たちを育ててきた、子どもたちを育てているのは私たち大人です。


自分たちがしてきたことが今の社会を作ってきたことに気づかないまま、
皆、自分の利益だけを守ることに躍起になっています。

今は、豊かさの定義も変わり、過去の正解がもはや正解ではなくなっています。
そんな時代だからこそ、大切なものを見抜き、大切にし、
それを育てていかなければいけないのだと思います。

自分たちの常識や慣習にとらわれず、まだ見ぬ未来を描きながら、
社会との関係性の中で生きていく。

保育教育の枠を超えて、企業の枠を超えて、
「対話」をしながら、より豊かな社会をデザインしていきたいと思います。

by simply design

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雨の匂いに誘われて、
箱根にある美術館の
展覧会を見に行った。



画家の生き方。

本質を探求し続ける姿勢。

大切なものを見失わないように、
大切にしながら生きていく。

そんな素直な生き方。


画家が描く絵の背景を
丁寧に伝えてくれる、
とても素敵な展覧会だった。



光というものを
表現し続けたその時代は、

人が自然に親しみと尊敬、
もしくは畏敬の念を
大切にしながら生きていて、

今よりずっと、
人と自然の距離が近く、
人と自然との関係を考えながら
生きていたような気がする。



美術館の周りある
森の遊歩道は、

雨に濡れた緑が
いつもより生き生きしていた。

雨に打たれて葉っぱが跳ね、
小鳥の鳴き声が静かに響く。


耳を澄ますと、心落ち着く。




大切なものを
見失わないように生きていこう。

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先日、駅のホームで。

電車を乗り換えるために
階段を降り始めたら、

大きな荷物を持って
見るからに降りるのが大変そうな
お婆さんが階段を降りていた。

ちょうど若い男性が
そのお婆さんの横を
通りすぎるところだったので、


あ、この人が手伝ってあげるかな。


と思って見ていたら、


横目にお婆さんを見ながらも
過ぎ去って行った。


あり得ない。

本当にあり得ない。


その男性に苛立ちながらも、
お婆さんに声をかけ、
階段の下まで鞄を持って降りた。

その駅、階段が多かったから、
また次の階段の上まで
持って行ってあげようとしたら、



僕が持って行きますよ。



と、背後から声をかけられた。


さっきとは違う若い男性で、
重そうにその荷物を持っていたのを
見ていたのか、
(実際、かなり重かった…)

そう声をかけると同時に、
私が持っていた
お婆さんの鞄を
ひょいっと持って行った。



そのタイミングというか、
間というか、

とても自然で素敵だった。


それにしても、
なんだろう、この違いは。









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最近、教育とデザインは
切っても切り離せないものだと知った。

デザインの概念が生まれてから
今日に至るまで、

デザインと教育は
互いに行き来しながら
人の生き方、あり方みたいなのを
かたちづくっている。


そして、この間、
シュタイナー教育の本を読んだら、
なんと、そのもとを辿ると、
古代ギリシャまでさかのぼった。

教育、教育って言うけど、
大人は何を「教育」って
呼んでいるんだろう?

本屋に並んでいる
大量のハウツー本を見るたびに
思い悩む。

ハウツー本の全部を
否定しているわけではなく、

こういう子にはこう接する!

みたいなことが溢れかえっていて、

それが怖い。


子どもの世界で働き始めて5年目。
保育や教育の世界では、
まだまだなんだろうけど、

経験だけがすべてじゃないと
最近思った。


外を見ること。
自分を振り返ること。
本質を見ようとすること。
新しいものを受け入れること。
新しいものを作り出すこと。


中にいるだけでは
忘れてしまいがちなことが
実は1番大切なんだと思う。









7月28日 ほいくのたいわ

「言葉」の背景や意味を考える。



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メディアや広告、新聞、雑誌…

情報が溢れている今の時代。


私たちは、言葉について

どれだけ意識しているだろう?


今回は、そんな私の疑問から

始まりました。



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よく耳にする言葉たち。


でも、私たちは

その意味を本当に理解して

使っているだろうか?



身の回りにある言葉の意味や

その言葉が出てきた背景などを

探っていきました。


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「豊かな人間性」って?

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「対話力」から

すべては始まる気がする。

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身の回りの言葉について

探った後は、


保育の世界の言葉の

意味を探ってみる。




保育所保育指針に書かれている

「望ましい未来」


目で読むだけじゃなくて、

その言葉について

深く考えてみたかった。


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2033年。

今、0歳の子供が

20歳になる時。


どんな社会であってほしい?

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今は、ありのままでいられない?

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人間らしい生き方って?



どんな望ましい未来を描き、

その未来のために

「今」 自分が出来ることは?


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私たちの多くは、

人とコミュニケーションをとるために、

言葉を使っている。


自分が使う言葉は、

自分を表現している。


言葉を通して、

自分の想いや考え、


自分の人となりを

相手に伝えている。



そう考えると、


自分たちが使っている言葉を


今一度、

振り返ってみたくなった。





大人が適当に言葉を使ってると、


子どもも適当に言葉を使う。




大人が言葉を大切にすることで、


子供も言葉を大切にする。


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それ自体が良いか悪いか別にして、


保育園や幼稚園には、

「かわいい」が溢れている。


丸っこい文字。



同じ雰囲気の

くまさん、うさぎさん。



保育雑誌を見ても、

同じ感じの絵や形、文字が

並んでる。


その保育雑誌を見て、

保育士は壁面の飾りを作ったり、

子どもの遊ぶものを作ったりする。



子どもが普段

「かわいい」って

言っているけど、


本当に、

そう思っているのかな?


子どもが「かわいい」って言うのは、

大人が最初に「かわいい」って

言っているからじゃないかなぁ、

と思った。



子どもは本当に

そう思っているんだろうか?




それ自体の良い悪いじゃなくて、



あまりにも、

一つの「かわいい」世界が

画一的なものが

子どもの周りに溢れている。


保育士も、

その「かわいい」世界の

情報しか手に入らなくて、


そういう情報を与えられるから、

それしか選択しなくなっちゃう。


そんな気がする。






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