Simple Menの雁亭日乗

伊勢湾に浮かぶ巨大Bass VI、Simple Men = 佐藤シーゲルの日々の祈り

2018年01月

2018 02-03 TakeZero ライヴのご案内

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来月2/3(土)、四日市・TakeZeroで上記のライヴのオープニングをやります。
打楽器×2、ベース、ボイスの特異な編成で(コード楽器がない!!)、ECMとノーニューヨークの幸福な出会いみたいな音を目指している。中心は「ボイス」のつもりなので、メレディス・モンクがDNAに加入したような、といえるかな。ワタシも想像つかんが。

AKAI Intelliphase P1 & Digitech Hyper PHASE

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AKAI Intelliphase P1

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Digitech Hyper PHASE

年を跨いでフェイザーを買った。

今まで見向きもしなかったが、Bill Laswellがエンヴェロープ・フェイザーという種類のフェイザーを使用しているので、フェイザーそのものに興味が出てきた。ビルが使用しているのはPigtronixというメーカーだが、他にもいわゆるエンヴェロープ・フェイザーを調べてみるとわずかながらに存在している。

と思ってヤフオクで購入したAKAI。これはエンヴェロープ・フェイザーではなくTouch Paserで、全くの別物。演奏の強弱でフェイザーがかかったりかからなかったりする。後から気がついた。
チョンボだと思って、近所のリサイクル屋で買ったのがDigitech。これは確かにエンヴェロープ・フェイザーだけれども、Pigtronixに比べると、フェイザーではなくエンヴェロープの部分のかかりが弱い気がする。
どちらもON時のレベル差がないようなので使いやすそうではあるが、音質等はもっと使いこなさないとなんとも。ただ、AKAIの個体の大きさは間違いない。ビッグマフくらいはある。

あけましておめでとうございます。

2017年はあまりにもいろいろな事が起こったので、2018年は無事健康で過ごしたい。せめて平成は生き延びたい。

というわけで、Bass VIのピックガードを交換した。ネットで画像検索すると実に個性溢れるBass VIが表示される。ボクもそれに乗っかりたい。とりあえずピックガードを交換だ!! やはりネットで検索するとポップギターズというところがSquierのBass VI用のピックガードを各種販売している。とりあえず年末にブラックを注文して、仕事の合間に眺めて過ごした。

年が明けていよいよ交換と言う事になったが、ボクのBass VIは1991年に発売されたFender Japanの初代モデルなので、やはりSquier用とは微妙にサイズが合わない。全く別物のようにビス穴もズレている。
で、あっちを削りこっちを削りしてなんとか合うようにした。一時間程かかった。
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交換前                  交換後

ネックの強度、形状など、のちの2012年モデルの方が優れているかもしれないが、これは今は亡きオヤジに買ってもらった唯一のベースなので、思い入れもひとしおなのだ。メインはこれです、と言いたい。
プロフィール

佐藤wee

ベース・シチュエイショニスト。Simple Men、チムチムアメデオ、即興演奏などで活動。好きなベーシストはBill Laswellとビル・ラズウェルとびる・らずうぇる。好物は白髪ねぎ。
本日のヘヴィローテーション
R-976125-1180288858
Sunday All Over The World「Kneeling At The Shrine」
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