子母沢寛氏の書かれた「勝海舟」を読みました。
子母沢氏は1892年、北海道生まれで
新聞記者をされていた方です。
この勝海舟は昭和43年に発行されたもので、
ピカレスク・ロマンの傑作とされています。
この作品を読んで本当に感動しました。
今まで勝海舟は坂本竜馬の師としか
考えておりませんでした。
しかし、この作品では勝の少年時代から
35歳くらいまでの生い立ちが書かれており、
その中には幕末の人々の喜怒哀楽、
そして現状を打破しようとする努力がわかりました。
もう一度日本とはどういう国なのか、
生き方を教えてくれる感動作でした。
苦境にあって、もう一度立ち直る力を身に着けたい方におススメの一冊です。

勝海舟 (第1巻) (新潮文庫)
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子母沢氏は1892年、北海道生まれで
新聞記者をされていた方です。
この勝海舟は昭和43年に発行されたもので、
ピカレスク・ロマンの傑作とされています。
この作品を読んで本当に感動しました。
今まで勝海舟は坂本竜馬の師としか
考えておりませんでした。
しかし、この作品では勝の少年時代から
35歳くらいまでの生い立ちが書かれており、
その中には幕末の人々の喜怒哀楽、
そして現状を打破しようとする努力がわかりました。
もう一度日本とはどういう国なのか、
生き方を教えてくれる感動作でした。
苦境にあって、もう一度立ち直る力を身に着けたい方におススメの一冊です。

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