美味そうだろ。冬になると町の彼方此方で湯気を吐くどでかい蒸籠を目にすることが出来る。最近は早起きが出来なくなったので機会が減ってしまったが、朝飯の時刻に通りを歩くと特に人が群がり、群がっているのがまた美味そうに見え、ついつい後ろについてしまう。アツアツの肉まんに頬張りつくのは、なにしろ格別だ。
冬の定番と言えばアツアツのラーメンだが、当然上海にもある。アツアツのラーメンを食べると芯まで冷え込んだ体がつま先までジンと暖かくなる。このジン、、、が気持いい。上海と東京、それほど気温が違わないのに東京でこのジンは余り感じない。
ラーメンを食べるような店には暖房が入っていない。ラーメンを食べる寸前まで体は外気温と同じ室内にある。そこにアツアツのラーメン。だからこのジン、、、がある。寒い分、アツアツの食べ物に余計に感動がある。
それでも上海。北京など北方の地域と比べると温かいものなんだろう。まあ上海でよかった。

