2007年10月
2007年10月31日
レトロなホール…、それからいよいよ11月
今日は井上さんと日比谷公会堂でコーラス合わせがありました。ショスタコ、歌うと一気に疲れてしまいます…(^-^;)。それだけエネルギーのある作品です。基本的に弱声で歌う箇所は全くありませんしね(笑)。僕は中古で買ったCDを聴いてますが合唱団、結構破綻が見えます。美しいところもあるのに…。やはりこういう曲は声そのもの、つまり地力が要ります。日比谷公会堂はもう古い歴史のあるホールで響きはデッド。しかし意外にも声が正面にそのままちゃんと客席にダイレクトに届く感じ…。凄い怖いホールですね…。でも、井上さんはこういう響きが好きなんだとか…。一人一人の声が顔が見えるでしょうしね…。合唱を聴く上で凄く大事な要素だと僕も思います(^-^)。
このホール、レトロな建物でホール内ももう一時代タイムスリップした感じ…(笑)。2階席の傾斜がかなりきついです。岐阜の市民会館もきついし、めぐろパーシモンもきついですが…。レトロで歴史がある分、ホールの持ってる雰囲気･空気が凄く独特です。どう響いているか、ちゃんと客席で聴いてみたいな…。ホールの周りはビジネス街だったり高級ブランドの店があったり、ホテルがあったり、劇場が映画館があったり…。凄く色々あって面白いですね…。日比谷駅を出ると目の前に帝国ホテルが…。一度で良いから泊まってみたいな…(笑)。
しかしこうレトロなホールで時代が割りと近い20世紀を代表する作曲家の問題作を取り上げるのもなかなか趣向として面白いと感じます。井上さんの熱い指揮、イメージ豊かな音楽…。本番が終わった後は凄いヘロヘロになってそうです(笑)。オケも初めて演奏するようでかなり困惑気味なんだとか…(笑)。まぁ、あまり演奏されないでしょうしね…。明日明後日はオケ合わせ…。果たしてどんな音が鳴るでしょうか…。楽しみです。
明日からいよいよ11月です…。11月はショスタコ、合唱団K演奏会、そしてそしてミサソレ。３つ本番があります。それからあまり覚えていたくはないですが(笑)、誕生日。また一つ歳をとるんですね(笑)。と言ってもまだ23歳…。良い歌を音楽をこれからもしていきたいものです。
このホール、レトロな建物でホール内ももう一時代タイムスリップした感じ…(笑)。2階席の傾斜がかなりきついです。岐阜の市民会館もきついし、めぐろパーシモンもきついですが…。レトロで歴史がある分、ホールの持ってる雰囲気･空気が凄く独特です。どう響いているか、ちゃんと客席で聴いてみたいな…。ホールの周りはビジネス街だったり高級ブランドの店があったり、ホテルがあったり、劇場が映画館があったり…。凄く色々あって面白いですね…。日比谷駅を出ると目の前に帝国ホテルが…。一度で良いから泊まってみたいな…(笑)。
しかしこうレトロなホールで時代が割りと近い20世紀を代表する作曲家の問題作を取り上げるのもなかなか趣向として面白いと感じます。井上さんの熱い指揮、イメージ豊かな音楽…。本番が終わった後は凄いヘロヘロになってそうです(笑)。オケも初めて演奏するようでかなり困惑気味なんだとか…(笑)。まぁ、あまり演奏されないでしょうしね…。明日明後日はオケ合わせ…。果たしてどんな音が鳴るでしょうか…。楽しみです。
明日からいよいよ11月です…。11月はショスタコ、合唱団K演奏会、そしてそしてミサソレ。３つ本番があります。それからあまり覚えていたくはないですが(笑)、誕生日。また一つ歳をとるんですね(笑)。と言ってもまだ23歳…。良い歌を音楽をこれからもしていきたいものです。
2007年10月30日
今週来週は…
どうもこんにちは。最近書くことをどうしようか…と考えて途中で書くのをやめることもあるものです…(笑)。今週来週はとても忙しい日々が続きます。ショスタコ、合唱団K、就活等々…。他にもね、色々と用事があって。しかし世の中にはもっともっと忙しい方が大勢居るものです。K山先生は昨日岩手から土日の合唱コンクールの全国大会の審査員を終えてからすぐショスタコの練習をし、今朝は北海道へ…。凄いスケジュールですよね、ホントに…。松下耕先生もブログを拝見したところ、今日から自分の合唱団を率いてトロサのコンクールに出場されるため、朝からスペインへ…。お二方とも忙し過ぎますね、ホントに…。どうかお体は壊されませんように…。
今日は変なお天気ですね…(^-^;)。気温的には過ごし易いのですがね。さっき帰ってくる時にポツリと雨が降ってきましたが、すぐに止みました。ですがまだこれから降りそうな感じですね…。洗濯物を早く取り込まねば…。ところで最近モーツァルトのシンフォニーが好きでよく聴きます。3大交響曲は勿論、初期の頃の作品も素敵な作品が多いです。昨年ロジャー･ノリントンがN響と39番を演奏しましたが、古楽奏法(特にノリントンはノン･ヴィブラートにこだわりますね)から生まれる実に美しいと活き活きとした表情のある演奏で個人的にはまってしまいました(^-^)。やはりモーツァルトは偉大です。と言うよりスーッと音楽が入ってくる。天才ですね、ホントに。
ショスタコービッチのシンフォニーを今週末に演奏するのですが、今一つまだ良さが分からないですが(苦笑)、何と言うのだろう、後のシュニトケ等に影響を与えてるなぁと感じる瞬間もあるし凄く音楽に力を感じると言うのでしょうか…。幅の広さ、骨太な感じ…。音の幅が拡がると凄く美しいですし。ただまだその音楽の力にどうも負けてしまっていて音楽が体に入ってきてないんですね。単純な話、練習が少ない、練習不足と言うのもありますけどね･･･。きっと井上さんの素晴らしいアグレッシブな音楽のもと歌えるのが楽しみです。声がない自分には辛い曲ですが…。明日はもうホールで合わせです。頑張ります！！
今日は変なお天気ですね…(^-^;)。気温的には過ごし易いのですがね。さっき帰ってくる時にポツリと雨が降ってきましたが、すぐに止みました。ですがまだこれから降りそうな感じですね…。洗濯物を早く取り込まねば…。ところで最近モーツァルトのシンフォニーが好きでよく聴きます。3大交響曲は勿論、初期の頃の作品も素敵な作品が多いです。昨年ロジャー･ノリントンがN響と39番を演奏しましたが、古楽奏法(特にノリントンはノン･ヴィブラートにこだわりますね)から生まれる実に美しいと活き活きとした表情のある演奏で個人的にはまってしまいました(^-^)。やはりモーツァルトは偉大です。と言うよりスーッと音楽が入ってくる。天才ですね、ホントに。
ショスタコービッチのシンフォニーを今週末に演奏するのですが、今一つまだ良さが分からないですが(苦笑)、何と言うのだろう、後のシュニトケ等に影響を与えてるなぁと感じる瞬間もあるし凄く音楽に力を感じると言うのでしょうか…。幅の広さ、骨太な感じ…。音の幅が拡がると凄く美しいですし。ただまだその音楽の力にどうも負けてしまっていて音楽が体に入ってきてないんですね。単純な話、練習が少ない、練習不足と言うのもありますけどね･･･。きっと井上さんの素晴らしいアグレッシブな音楽のもと歌えるのが楽しみです。声がない自分には辛い曲ですが…。明日はもうホールで合わせです。頑張ります！！
2007年10月25日
こちらでも宣伝しておきます。
いよいよ10月も終盤に入りました。免許を取って約2ヶ月。実家に帰る用事があったので、帰っています。で、久しぶりに乗りました。なかなか感覚が鈍ってしまうものですが、無事故で運転いたしました。ただスピードを出したがる性格みたいでね。親にも注意されました…(笑)。改善せねばいけませんね(^-^;)。
それはそうとここに合唱団Kの演奏会の告知をしていなかったので、しておきます。リンクに張ってある所からでも詳細は見られますが、一応念のため…。チケット、お持ちで無い方はぜひぜひ。沢山の方に聴きにいらして頂きたく思います。
合唱団響 -kyo- 演奏会2007
日時:11月11日 (日)、開場:15時30分、開演:16時00分
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
チケット 指定席:3,000円 自由席(一般):2,500円 自由席(学生):1,000円
�機�J･ブラームス Warum ist das Licht gegeben ｢2つのモテット op.74｣より
J.S.バッハ カンタータ4番 ｢Christ lag in Todesbanden, BWV4｣
��.E･グリーグ
編曲:寺嶋 陸也、日本語詞:谷川 俊太郎･覚 和歌子
｢グリーグ没後100年記念｣
混声合唱とピアノのためのグリーグ歌曲集 ソルヴェイグの歌 (2007)
(混声版編曲委嘱初演)
�掘セ袷� 晃
混声六部合唱、尺八、打楽器、十七弦のための
変化嘆詠 ＜一休諸国物語図絵より＞
指揮:栗山 文昭
古楽アンサンブル:コーヒーカップ･コンソート
ヴァイオリン:桐山 建志、大西 律子、鷲見 明香、堀内 由紀
ヴィオラ:上田 美佐子、長岡聡季 チェロ:高橋 弘治
コントラバス:栗田 涼子 ファゴット:功刀 貴子
ポジティフオルガン:大塚直哉
和楽器
尺八:関 一郎 十七弦:福永 千恵子 打楽器:高橋 明邦、加藤 訓子
ピアノ:寺嶋 陸也
こんな感じですかね…(笑)。曲は例年より少な目かもしれませんが、内容はと〜〜〜〜〜っても ｢濃いっ！！！！！｣と思われます。2年半ぶりの公演で団員も今持っている力とチャレンジ精神とで曲とぶつかっています。共演者の方々も名前を見ていただければお分かりになると思いますが、日本を代表する楽器奏者の方々です！！どうか、どうか11月11日はすみだトリフォニーホールへお越し下さい！！宜しくお願い致します。
それはそうとここに合唱団Kの演奏会の告知をしていなかったので、しておきます。リンクに張ってある所からでも詳細は見られますが、一応念のため…。チケット、お持ちで無い方はぜひぜひ。沢山の方に聴きにいらして頂きたく思います。
合唱団響 -kyo- 演奏会2007
日時:11月11日 (日)、開場:15時30分、開演:16時00分
会場:すみだトリフォニーホール 大ホール
チケット 指定席:3,000円 自由席(一般):2,500円 自由席(学生):1,000円
�機�J･ブラームス Warum ist das Licht gegeben ｢2つのモテット op.74｣より
J.S.バッハ カンタータ4番 ｢Christ lag in Todesbanden, BWV4｣
��.E･グリーグ
編曲:寺嶋 陸也、日本語詞:谷川 俊太郎･覚 和歌子
｢グリーグ没後100年記念｣
混声合唱とピアノのためのグリーグ歌曲集 ソルヴェイグの歌 (2007)
(混声版編曲委嘱初演)
�掘セ袷� 晃
混声六部合唱、尺八、打楽器、十七弦のための
変化嘆詠 ＜一休諸国物語図絵より＞
指揮:栗山 文昭
古楽アンサンブル:コーヒーカップ･コンソート
ヴァイオリン:桐山 建志、大西 律子、鷲見 明香、堀内 由紀
ヴィオラ:上田 美佐子、長岡聡季 チェロ:高橋 弘治
コントラバス:栗田 涼子 ファゴット:功刀 貴子
ポジティフオルガン:大塚直哉
和楽器
尺八:関 一郎 十七弦:福永 千恵子 打楽器:高橋 明邦、加藤 訓子
ピアノ:寺嶋 陸也
こんな感じですかね…(笑)。曲は例年より少な目かもしれませんが、内容はと〜〜〜〜〜っても ｢濃いっ！！！！！｣と思われます。2年半ぶりの公演で団員も今持っている力とチャレンジ精神とで曲とぶつかっています。共演者の方々も名前を見ていただければお分かりになると思いますが、日本を代表する楽器奏者の方々です！！どうか、どうか11月11日はすみだトリフォニーホールへお越し下さい！！宜しくお願い致します。
2007年10月21日
知らぬ間に一週間も…
気付いたら一週間以上更新してなかったです…(^-^;)。知らぬ間に一週間は経つものですね。まぁ忙しくて更新できなかったのですが…。さて、週末は合唱団Kの合宿でした。先程合宿から帰ってきたところです。合唱団Kの演奏会まで時間も無くなってきました。合宿ではグリーグ、ブラームス、バッハ、三善をとことん練習し、またとことん飲みました。K山先生もイタリアから帰りまだ体内時計が戻ってないのか、かなり深夜まで飲んでおられました。いやぁ、凄いです！！
さて、今日は2度目の変化の楽器合わせをしたのですが、打楽器の加藤さんを加え、大太鼓など大掛かりな楽器類のここぞと言う鳴り…。しびれます！！いやぁ、そして大分曲も歌い手の体に入ってきた感じです。楽しくなってきました。僕は結構この曲、あまり長く感じられなくなってきました。テナーは歌うところがそんなにないのですが、出てくるまでにかなりの時間を要すので、練習中も睡魔との闘いです…(笑)。まぁ、なのでアルトとかを手伝いながら時間を潰しています。なぁんて言うと怒られそうですが。そして、バッハもアルトを歌うかもしれません。あぁ、一先ず練習しなくては…(苦笑)。でも変化、大変だけど楽しくなってきました。素晴らしい共演者とどんな音楽が奏でられるか、楽しみです。
それからWYCのオーディションも今年もアルトで受けるつもりでバッハのロ短調のQui sedesを練習しています。とっても良い曲だけど、う〜ん難しいんです。だから尚更好きになってしまうのかな…。いつか余興でも良いからちゃんとこういう曲が歌えるようになりたいな…と感じています。やはりバッハは聴いても歌っても素晴らしい…。また、帰ってからロ短調を聴いておりますが、さすがに今日は限界なのでもう寝ます…(笑)。
さて、今日は2度目の変化の楽器合わせをしたのですが、打楽器の加藤さんを加え、大太鼓など大掛かりな楽器類のここぞと言う鳴り…。しびれます！！いやぁ、そして大分曲も歌い手の体に入ってきた感じです。楽しくなってきました。僕は結構この曲、あまり長く感じられなくなってきました。テナーは歌うところがそんなにないのですが、出てくるまでにかなりの時間を要すので、練習中も睡魔との闘いです…(笑)。まぁ、なのでアルトとかを手伝いながら時間を潰しています。なぁんて言うと怒られそうですが。そして、バッハもアルトを歌うかもしれません。あぁ、一先ず練習しなくては…(苦笑)。でも変化、大変だけど楽しくなってきました。素晴らしい共演者とどんな音楽が奏でられるか、楽しみです。
それからWYCのオーディションも今年もアルトで受けるつもりでバッハのロ短調のQui sedesを練習しています。とっても良い曲だけど、う〜ん難しいんです。だから尚更好きになってしまうのかな…。いつか余興でも良いからちゃんとこういう曲が歌えるようになりたいな…と感じています。やはりバッハは聴いても歌っても素晴らしい…。また、帰ってからロ短調を聴いておりますが、さすがに今日は限界なのでもう寝ます…(笑)。
2007年10月13日
ロビンのソロ･カンタータ
只今HMVのホームページを見たら、次のBCJのカンタータの新譜は･･･。な、なっ、なんとロビン･ブレイズが歌うバッハがアルトのために書いたソロ･カンタータ集と言うではありませんか！！ジャケットはロビンの歌っている写真！！名作170番を含み期待大です！！ロ短調は毎日暇があれば聴いております。特にロビンのAgnus Deiになると涙が出てきそうになってしまう…。ショルのは上手いとは思うけどあまりに上手すぎて…って感じが僕にはします。ロビンは淡々としてはいるけれど、しかし決然とひたむきに祈りと歌い上げている感じがするのです…。ロ短調以降暫くCDを買うものかと思っていましたが、これは早く欲しいですね…。11月30日発売予定となっていますが、出来るならもっともっと早く発売されて欲しいっ！！でも、やはり生を聴いてみたいなぁ…。もう一度Agnus Deiを聴いて寝るとします。おぉっと、もう1時ですね･･･。今日はこの辺で、おやすみなさい…。
