シングルマザー

一緒に住んでいる彼に妊娠したことを告げると、ひとりで産んでと言われました。慰謝料をもらって別々に暮らすことに決めた途端、彼は、生死の境を彷徨う重病にかかっています。私と息子のこれからはどうなるんだろう・・・。彼は、今、生きているんだろうか・・・。本当の話です。

2009年05月

楽天物語を読みました

楽天物語って言う本を読みました。

図書館で予約して借りました。

ネットで予約。私の最寄の図書館には無かったので同じ市内の別の図書館から借りました。もちろん、取りに行くのは最寄の図書館。

今って、そんなことが出来るんですね、最近知りました。



まだ、途中までしか読んでいないんですが、ホンコンマダムっていうアパレル通販は、よく知っていたので、その部分を読みました。

デカいアパレル会社かと思ったら、最初は、夫婦二人でオークションから始めたというのを読んでびっくり。


その女性の言葉に妙に共感を持ちました。


海外に行くと、どうにもならない人(路上生活者などのこと)を見ることがあって、日本って恵まれてる、なんとかなっちゃうから・・・


ざっというと、こんな感じ。


私も、海外には行かない(行けない)にしろ、なんとなく、そういうことを考えています。それを肯定してもらった感じで妙に心に残った。
私は、きっと一生、このホンコンマダムの話を忘れないかも知れません。


・・・自分をシングルマザーだ、金が無い、だんながいないって、不幸にしてしまうのは簡単。


けど、私は恵まれてる方じゃない。


確かに日本にいると、恵まれている人しか見ないから、自分はなんとなく日陰の身に感じることもあるけど・・・

(ホームレスって言ったって、日本のと海外のそれは、全く違うってことです。)


先日、やはり図書館で借りた本があったんです。

世界がもし100人の村だったら 完結編


それを読んで、やっぱり自分は恵まれてるって思いました。

多分、日本に生まれたってことだけですでに勝っているんですよ。


あとは、自分次第ってトコもあるんだろうな。

まだまだ、私は過程だから、がんばらなきゃって思いました。

余命1ヶ月の花嫁って?3

ブタインフルエンザ怖いですね。。。

余命1ヶ月の花嫁っていう映画が公開されているようですね。

余命1ヶ月の花嫁ってタイトル聞いただけで内容は想像できます。

それで思い出しました。

以前、知人に同じような話を聞いたことがあります。


重い病気で助からない女性がいて、余命宣告をされているが、本人には告知されていない。

あとわずかしか生きられないので、ウェディングドレスを着せてあげたいと彼が結婚式を挙げることにした。


そこまでは、きっと映画と同じような話でしょうね。



というか、同一人物じゃないよね!?みたいな。





けど、私の遠い知人の方の話は、訴訟になるとかならないの話だったみたい。


というのは、式場側で用意したプロのカメラマンが結婚式と披露宴のムービーを撮影を依頼されていた。


一部始終が終わって、青ざめた。

なんと、撮るのを失敗して何も撮れていなかった!


それこそ、余命一ヶ月の花嫁ですから、新郎はめっちゃ怒って訴訟の話になったらしい。

その後のことは知りません。

でも、怒る気持ち分かりますね。

一生の思い出にするはずだった。


死ぬと分かっていても結婚したほど愛している女性との結婚式のムービーが撮れていないなんて本当にひどい話です。



ところで、私は、初めて付き合った彼氏と、『もし私が癌とかで余命宣告されたらどうする』という話になったとき、

『弱っていくのを見るのがつらいから別れる』と、言われてすごくショックでした。


そういう、自己愛しか無い男性としかめぐり合えない自分がなんだか、やるせなかったです(笑)

そういう、愛されない人生をダラダラ長く生きるなら、ある意味、深く愛されて短い生涯を閉じたであろう病気の女性は、幸せかもね。

まぁ、愛されない女性は、生きていればそのうち、いいことあるさ、って感じでしょうか。


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