終わってみれば、結局のところ
第一次安倍政権と、まったく同じ結末どころか

第二次安倍政権とは?
2012年12月26日から、2020年8月28日17時の
首相会見により、辞任となった安倍晋三首相による政権です。
2013年1月1日から評価するものとします
また、途中2012年12月26日から2020年8月28日まで
内閣改造もありましたが、全て「第二次安倍政権」と呼称いたします

安倍政権がやろうとした事と言えば
何と言ってもこれ「3本の矢」ですよね〜
・1本目は金融政策
↓
・2本目は財政政策
↓
・3本目は規制緩和
これらによって、年間3%の経済成長(実質GDP比)を目指すとし
またそのために、日銀は物価目標を2%としました

その結果はと言うと・・・
何と、GDPで14兆円ダウン!
企業の経常利益は前年比19%減(4半期ベースでは1-3月期は7割減)
外国人観光客を呼び込むのも、目玉政策の一つでした
69万人(2012年12月期)
↓
0.4万人(2020年7月期)99%減
もう比較対象にすらなりませんね〜
安倍政権がチェックしてる数値に、DIがあります
聞き慣れないかもしれませんが
景気を判断する数値です
これが50%を割れば景気が悪い、50%を越えれば景気が良いとされます
これを見ると、コロナで騒がれてますが
やはり消費税を10%に上げた影響が大きいのが分かります
与党からも、消費税を下げようと言う声が出るのが分かりますね

安倍政権が残した宿題です
自民党総裁選に話を移すと、次の総裁を決めなければなりません

麻生氏、谷垣氏、福田氏、安倍氏と次々と
第一次安倍政権と、まったく同じ結末どころか
より悲惨さが目立ちましたね
(↓の号外は、第1次安倍内閣辞任時のもの)

第二次安倍政権とは?
2012年12月26日から、2020年8月28日17時の
首相会見により、辞任となった安倍晋三首相による政権です。
本ブログでは、第2次安倍政権を評価するにあたり
2012年は数日しか政権を握って無い事から2013年1月1日から評価するものとします
また、途中2012年12月26日から2020年8月28日まで
内閣改造もありましたが、全て「第二次安倍政権」と呼称いたします

安倍政権がやろうとした事と言えば
何と言ってもこれ「3本の矢」ですよね〜
・1本目は金融政策
↓
・2本目は財政政策
↓
・3本目は規制緩和
これらによって、年間3%の経済成長(実質GDP比)を目指すとし
またそのために、日銀は物価目標を2%としました

その結果はと言うと・・・
何と、GDPで14兆円ダウン!
企業の経常利益は前年比19%減(4半期ベースでは1-3月期は7割減)
外国人観光客を呼び込むのも、目玉政策の一つでした
69万人(2012年12月期)
↓
0.4万人(2020年7月期)99%減
もう比較対象にすらなりませんね〜
浅草も、ゆったり観光出来るスポットに・・・
安倍政権がチェックしてる数値に、DIがあります
聞き慣れないかもしれませんが
景気を判断する数値です
これが50%を割れば景気が悪い、50%を越えれば景気が良いとされます
これを見ると、コロナで騒がれてますが
やはり消費税を10%に上げた影響が大きいのが分かります
与党からも、消費税を下げようと言う声が出るのが分かりますね

安倍政権が残した宿題です
ここに色々と書きましたが、安倍政権支持派は
これらの失政を、むしろ支持するんですから驚きです!
自民党総裁選に話を移すと、次の総裁を決めなければなりません

麻生氏、谷垣氏、福田氏、安倍氏と次々と
次の総裁を産み出した小泉政権とは違い
総裁候補とされて来た石破氏、野田氏は冷遇して来ました
次の芽を摘む事で総理で居続け、裸の王様となったのです
安倍政権が長期化し、宿題が膨大となる事で
「次の総理はババ」(岸田氏)
となります。
誰も引きたくないのが本音なんでしょうね
また次期日銀総裁も、かなり苦労するでしょう
そんな中、発進する次期内閣ですからかなり難航するでしょうね