2017年08月24日

『外から見た静岡』井林辰憲

上手なタイトルです。

書店で見た時に、思わず手に取ってしまいました。

自分の住む静岡は、他県の人から、どう見られているか、は、とても気になるところだし、

どうすれば静岡が、もっと良くなるのか、が書いてあればいいなあと思わせるタイトルです。



結局、買う前に、手に入ったので読んだのですが、

内容は、想像と違い、

地元出身の国会議員が、地元FM局の自分の番組の放送部分を採録したもので、

静岡に関する新しい発見は見られませんでした。

ゲストの議員さんは、

麻生太郎さん、谷垣禎一さん、橋本聖子さん、河野太郎さん、遠藤利明さん、堀井学さん、若狭勝さん、穴見陽一さんと

有名どころが並んでおり、

この議員さんたちが、どんなことをしているのかというインフォメーションが書かれているので、

この方たちに興味のある方は、ぜひ、どうぞ。



著者の趣旨は、

静岡は全国的に見ても、大変魅力的な県なのだから、

人口の県外流出(全国2位とか3位)は、工夫と努力で食い止められるはずだということです。

この本に、はっきりと書かれているわけではありませんが、読んでいて感じたのは、

日本は、多くの他の国に比べ、

水と食料は足りており、

そこを忘れずに考えれば、

次に必要なのは、誇りを持てる仕事なのだということです。

水と食料が足りている幸運な日本や静岡に必要なのは、誇りある仕事の創出です。

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2017年08月23日

「大魔神」

テレビで「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」の3作が放映されたので、懐かしく観ました。

公開当時は小学生だったので、わかりませんでしたが、

見直すと、映画を堪能したと思える画面の連続でした。

当時、テレビも普及し始め、怪獣もののテレビ番組も始まりましたが、

本編を制作する人の誇りとか意地を、

この画面から感じ取ってる大人も沢山いたのではないでしょうか。



第一作目「大魔神」は、ゴジラの1作目同様、

大魔神は、上映後1時間を超えるまで動き出しません。

上映時間85分のうち、大魔神が画面に出るのは、15分ほど。

小学生の僕たちは、それをどきどきしながら見ていたのです。

ストーリーは単純ですが、展開が上手なので、ぐいぐい引っ張られたのでしょう。

でも、多分、今、同じものを作ったら、小学生は大魔神が出る前に集中力を失うかもしれません(^o^)。

他の当時の映画同様、人間が虫けら扱いされているのが、ちょっと気になりますが、

(つい最近まで、日本でも人間は虫けら扱いだったのだと改めて思います)

見たことのない人には、ぜひ、一度見てほしい映画です。



妻と一緒に見ましたが、

妻の発見を一つ。

「大魔神って、家老の悪行を見ても動き出さなかったのに、綺麗な若い女を見た途端、動き出した」

確かに、よく見ると、その通りかも(^o^)。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)映画・テレビ・ラジオ 

2017年08月22日

ベンチャーズジャパン・ツアー2017

友人から、チケットがあるから一緒に見ようと誘われ、行ってきました。

最近、名前を知っている人のライブは、とにかく1回見ておこう、と思っている僕にとっては何とも嬉しいお誘いです。



60年近く前に結成されたこのバンドは、

ローリングストーンズのように石のように変わらないバンドではなく、

ウィキペディアの説明を見ても、誰が誰だかわからないくらいメンバー交代をしているバンドです。

ですから、会場に駆けつけているファンも、

ミックジャガーを見たいというのとは、違う感覚で、

でも、ベンチャーズを見たいという気持ちで来ているようで、

コアなファンが付いているアーティストのライブに特有の「決まり事」も見当たりません。

ベンチャーズというバンドを見に行っているのは事実なのですが、

そこに「拝むような本体」がない、という不思議な感覚なのだと思います。



ライブは、オリジナルばかりでなく、みんなのよく知っている曲も交えて、

懐かしの昭和歌謡ショーのように進んで行きます。

ギターを弾きながら客席の通路まで降りてきたり、

アンコールでは、お客さんからプレゼントを受け取ったりと、

売れ出したばかりの若手の演歌の歌謡ショーみたいです。

ただ、「ダイヤモンドヘッド」や「パイプライン」を聞くと、

50年前に、このサウンドを聞いた時の衝撃は思い出され、

その功績の偉大さは伝わってきます。

リードギターの人が客席に降りてくる時に、転ばないようにスタッフに支えられながら降りてきたのも、

バンドの歴史を感じさせます…と言ったら、失礼ですね。



小学生の頃、隣りの家に、若い人が集まってバンド練習をしていたのを思い出しました。

大人からは、あまり良い目で見てもらってはいなかったように、覚えています。

でも、一度だけ、見せてもらったバンド練習は、

小学生の僕には、いつもの生活とは違う、何だか一つ上のステージの人生が存在するように見えました。

今の子どもたちは、そんなふうに周りの大人に夢を見ているでしょうか。

子どもたちが、こんな大人に早くなりたい、と思っている国は、

滅びません。



半世紀前、ベンチャーズの音にグッと来たのに、

そういえば、まだ見たことがないなあ、と思い出させた方は、

ぜひ、一度、どうぞ。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)音楽 

2017年08月21日

繭衣(銀座 甘楽)

仕事中、家へのお土産を買う時間がなくて、新幹線に乗る直前に、

東京駅のグランスタに降りて行きました。

平日の夕方ですが、人でごった返しています。

しかし、よく見ると、

長い行列ができている店と、お客さんが通り過ぎていくだけの店があります。

行列ができていない店は、

店員さんが大きな声で呼び込みをしている店と、静かな店に分かれています。

何を買ってよいか見当がつかなかったので、娘に電話すると、

「メープルマニアのクッキーを食べたい」ということだったので、

店の近くに行くと、長蛇の列。

最後尾の看板を持った人のいる行列は他の店でもいくつかあったようですが、

「ここは行列の中間点です」という看板を持って列を整理している店は、初めて見ました。

くたくたになっていた僕は、並ぶ気にならず、

今度は、最も静かなピエールマルコリーニに入ってみましたが、

予算的に無理でした(^o^)。

そこで、見回すと、お客さんが並んでいない店を発見。

和菓子屋さんで、母の好きな粒あんのお菓子もありそうです。

近づいてみると、繭衣という美味しそうな、蒸しパンとどら焼きのハイブリットと思えるお菓子を見つけました。

うちの家では、美味しいと大変好評でしたが、

同じものを買った人は、見ませんでした。



東京では人が多いので、もんじゃ焼きの月島など、同じものを扱う店が集まった方が、お客さんを呼びやすくなっています。

食べ物屋さんでしたら、味の良し悪しは決定的な差になりますが、

そんな中で、行列ができる店と、できない店が生まれるのは、

どうも、それだけではないようで、

どんな要素が決め手になるのか、なかなか難しいことのようです。



今、話題の、とかには、あまり興味がないし、

長い行列に並ぶのも楽しいとも思えないので、

これからも、有名ではない店にばかり行きそうです(^o^)。

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2017年08月20日

掃除係の人の笑顔

宿舎の様子を知ることも修学旅行の下見で大事なことの一つです。

10時にホテルに着くと、すぐに担当の方がいらっしゃって、

館内を歩きながら、丁寧に説明をしてくれました。

この時間は、もうチェックアウトした人も多く、廊下では掃除の係の人と何人もすれ違います。

接客の係の人は、どのホテルも素敵な笑顔を見せてくれるので、

擦れ違うだけでは、その人が、そのホテルにどれだけ誇りを持って働いているか、

どれだけ楽しく働いているかは、正直よくわかりません。

掃除の係の人も、もちろん、擦れ違うと笑顔で挨拶をしてくれますが、

直接僕たちと接しない場所で仕事をしているのを遠くからも見ることもあるので、

そんな時に、どんな顔をして働いているのかを見ると、そのホテルの様子がわかるような気がしてきます。



今回、説明を聞きながら、掃除の人の様子も見ていたのですが、

とびきり素敵な笑顔で働いてる方がいました。

その笑顔から、このホテルは、かなり良い職場だと思えてきます。

今回の修学旅行の最大の目的は、「働いている人の現場を見る」です。

宿舎でも、充実した学習ができそうです。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ 

2017年08月19日

勝てると信じる 明豊(大分)対 神村学園(鹿児島)


妻が夕食の準備を終え、たまたまテレビのスイッチを入れたら、

9回裏 5対5 ツーアウトの場面でした。

一打サヨナラです。

これは、よいタイミングでテレビを見たと思い、二人でテレビを見ることにしました。

ところが、さよならにはならず延長戦へ。

何となく眺めていると、10回、11回と、両校無得点。

こちらの緊張もなくなってきたところで、12回、先攻の神村学園が満塁に。

スクイズにエラーがプラスされ、神村学園は一挙に3点。

さらに、12回の裏になると明豊は簡単にツーアウトになってしまいます。

解説を聞いていると、9回の表に神村学園が3点差を追いついたとのこと。

この流れで、明豊の勝利を100パーセント信じている人は、何人いたでしょう。

しかし、結果は、そこから4点をとった明豊のサヨナラ勝ち。

何をどうすれば、選手、チームは、最後まで勝てると信じることができるのでしょう。

両チームとも、選手は、(多分教わったとおり)一所懸命に笑顔を作ってプレイしていました。

もちろん、笑顔を作るは効果のある方法でしょうが、

何か、それ以上のものがありそうです。

9回の選手の顔と、12回の選手の顔は、明らかに違いましたから。

野球をするのですから、野球の技術は大事ですが、

それよりも、この時のチームの心理を分析する方が、勝利に近づけそうです。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)スポーツ 

2017年08月18日

上を向いて歩く人 タイキ現象さん

タイキ現象さんと打ち合わせた日、

こちらの意図も十分に聞いてもらいましたが、

タイキ現象さんの考えも、たくさん聞かせてもらいました。

話を聞きながら、「この人は、上を向いて上り坂を歩いている」と感じました。



自分が何者なのかわからない若い頃、僕も、果てしない夢を語っていました。

でも、僕は勝負を避け(今でも正しい選択だと思っていますが)、故郷に戻りました。

僕が夢の形を変えて故郷に戻ったのと同じ年齢の時に、

タイキ現象さんは、逆に、夢を叶えに東京に出てきました。

今、まさに上を向いて上り坂を登っている最中です。

最近、自分のアンテナの感度が低くなっていたから、こういう人の生の話を聞いていませんでしたが、

60歳になり改めて、こういう機会を得て、ちょっと目が覚めた感じです。



タイキ現象さんと僕には、決定的な違いがあります。

タイキ現象さんは、まだ20歳代ですが、すでに、人との出会いに感謝する気持ちや習慣を持っています。

同じ年齢の頃を思い出すと、

僕には、当時、それが希薄だったのだと思います。

いつも、自分ファーストで、自分さえしっかりできていれば、幸運は必ずめぐってくると思っていた節があります。

でも、あれから、何十年も生きて、

幸せは、人の手を介してやってくるのだと、ようやく理解できました。

タイキ現象さんは、すでに、それがわかっています。



タイキ現象さん。

一般的には、まだ無名の芸人さんですが、

僕の教師生活38年の目が間違っていなければ(^o^)、

この人は、たくさんの人を幸せにする、という成功者になります。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)人物 

2017年08月17日

ねじを締めた人

仮住まいへの引っ越しも間近にせまってきました。

でも、なかなか、片づけは進みません。



父の持ち物の中から、たくさんの眼鏡が出て来ました。

メタルのフレームからレンズを外して分別するのも、一手間です。

指で強く押すだけで外れてしまうレンズもありますが、

中には、ぐにゃぐにゃになるほどフレームを曲げなければ外れないレンズもあります。

また、レンズが外れないようにカバーがついていて、

直径1ミリくらいのねじで止めてあるものもあり、それを小さなドライバーで一つずつ外したりします。



生活用品の多くは、機械で作られていることが多いと思いますが、

この小さなねじは、機械で締める様子が想像できません。

これは、人が手でやっただろうなあ、と思いながらねじを緩めていると、

どんな人が、このねじを締めたのだろう、

その時、その人は、どう思いながら仕事をしていたのだろう、などと、

想像が膨らみます。



最近、物を物としか見ていない自分に気づきます。

機械から生み出される物が多くなったことも原因ですが、

自分が便利に使っているものに感謝の気持ちが薄くなったことも影響しているのかな、と思います。

身の回りの物を見て「人が見える」力を持っていたいと、

ふと、思いました。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ 

2017年08月16日

修学旅行計画 タイキ現象さんのワークショップ

子どもたちが夏休みだからこそできる仕事は、いろいろあって、

修学旅行の下見も、その一つです。

現場を見て、安全などを確認をしたり、

ホテルや見学場所のスタッフの方と打ち合わせをしたりします。



今回は、初めての企画

(僕としては最後の修学旅行なので、最後の企画(^o^))で、

若い芸人さんによるワークショップを考えました。

今年の修学旅行の最も大きな目的は、「働く人の現場を見る」ことです。

子どもが関心を持っていて、静岡では滅多に会うことのできない職業を考えた時、

芸能関係の仕事も、その一つになります。

これまでも、同じことを考えていたのですが、

芸能関係の方に協力していただくには、お金がたくさん必要なので、これまではあきらめていました。

しかし、教員生活最後の年なので、何とかならないかと考えていたら、

天が味方をしてくれました。

「タイキ現象」さんという若い芸人さんが、ノーギャラで大丈夫、と手を挙げてくれたのです。



それまで、フェイスブックでのやり取りだけで、一度も話したこともなかったのですが、

下見の日に食事をしながら、じっくり僕の話を聞いてくれて、

改めて、全力で取り組みますとおっしゃってもらいました。

幸せは、人の手を介してやってくるのだと、改めて思います。



さて、やっていただくのは嬉しいのですが、困ったことが一つ。

いろいろなところから耳にする話では、

若手の芸人さんの生活は、かなり厳しいとのこと。

できることなら、お金で、お礼の気持ちを表したいところですが、

タイキ現象さんの気持ちに応えるだけのお金を払うのは、予算の関係上、無理です。

タイキ現象さんは、それを承知で手をあげてくれて、

打合せでも「良い機会をもらえただけで十分です」と言ってくれたのですが、

それでも、何か、お礼の気持ちを表す方法はないかと思案中です。

どうか、お知恵を貸してください。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ 

2017年08月15日

ラーメンの形

テレビでラーメンの番組を見ていたら、

妻も僕も美味しそうだと思えるラーメンが出てきました。

一言で言うと、昔ながらの醤油ラーメンです。

ねぎにしなちく、チャーシューが載っています。

久しぶりに意見が合ったとおもいきや、

妻が、これに鳴門巻きと海苔が載っていたら完璧ね、と言いました。



僕のラーメンの原点(^o^)は、焼津昭和通の桃花園のかけラーメンです。

このラーメンには、ねぎとしなちくが載っているだけで、

僕としては、ラーメンにはチャーシューもいらないくらいです。

ましてや鳴門巻きと海苔などが載っていたら、美味しそうに見えないのです。

鳴門巻きと海苔がのっているのが一般的なようなので、

へそ曲がりは僕の方ですが、

それでも、やはり、美味しそうには見えません。



たかがラーメンのことで、大袈裟ですが、

小さい頃の記憶は、心の奥に刻まれていて、人生を支配するようです。

小さな子供にどんな習慣をつけてやるかによって、

その子の人生の幸せ度は、大きく左右されるのかもしれません。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ 

2017年08月14日

当時の呼び方

自分の名前を検索すると、実に多くの同姓同名の人がいるのに驚かされます。

やったこと、ありますか。

面白いと言えば面白いし、気持ち悪くなるかもしれませんが(^o^)。



ネットでは、これほど多い同姓同名も、

実生活では、まだ一度も出会ったことはありません。

神様が上手に調整してくれていると思えるほどです。



全くの同姓同名はいませんが、

同姓の人、同名の人には、よく出会います。

ここまで出会わないようにするには、たとえ神様でも難しいでしょう(^o^)。



引っ越しのために昔のものを整理していたら、

中学校に入ったばかりの頃、これで困ったことを思い出しました。

僕は、引っ越しのために、小学校とは違う学区の、知り合いが一人もいない中学に入学しました。

こういう場合、名前を覚えてもらい、気軽に呼んでもらうのが理想的なのですが、

この地区で、最も多い苗字が、僕の苗字で、

名前の方も、同じ人が数人いたのです。

フルネームで言えば、それは僕のことだとわかりますが、

友達同士で、フルネームで呼ぶなんて、なんか変ですからね。

結局、周りの人たちが、上手に、他の人と区別する呼び方を考えてくれて、

アイデンティティー(^o^)を得ることができました。

子どもの頃は、容赦ないから、本人が左程気に入っていない呼び方でも、

平気で呼んでいて、申し訳ないことも多々ありましたが、

僕の場合は、よい呼び方を考えてもらい、幸運でした。

中学・高校の時に出会った人たちは、今でも、その呼び方で呼んでくれるので、嬉しいです。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ 

2017年08月13日

『あの頃ペニー・レインと』

テレビで見ました。

映画作品としては満点ではありませんが(偉そうに言いますが(^o^))、

1970年前半の洋楽ヒットチャートを愛していた僕には、

音や絵が胸にきゅんときて、あっという間に2時間が経っていました。

監督の自叙伝的作品とのことですが、

主人公が1973年に中学校を卒業するという設定なので、ほぼ僕と同じ年ということです。



先日、新聞の記事に、

還暦の人にアンケート調査をした結果、

多くの60歳が、「実年齢は60歳、でも精神年齢は46歳」と思っていると書いてありました。

4分の3の人が、まだまだ、やりたいことがある、と答えたそうです。

僕の周りにも、元気な60歳がたくさんいて、

定年後も働くと張り切っています。

でも、僕には、もう、そんな力が残っていません。

(仕事をやめると生活費が心配ですが、 国が「年金制度で大丈夫」というのですから、信じてみましょう(^o^))。

残りの時間は、自分が今まで何をしてきたかを振り返って行きたいと思います。

どんな仕事をしてきたか、どんな作品を書いてきたか、

それを振り返って形にする時間にできれば幸せです。

そうしないと、自分の60年の価値が見いだせないような気がします。



なぜ、突然、こんな話になったかというと、

この映画を観て、70年代前半の洋楽のヒットチャートが僕に及ぼした影響は、とても大きかったのだと気づいたからです。

音を聞いただけで体の底の方から力が湧きあがってくるって、

相当、深く体に刻み込まれているということですよね。

自分の中には、他にどんなことが刻み込まれているのだろう、

自分の仕事や趣味の作品は、どこから生まれたのだろう、などということを

この映画を観て、知りたくなりました。

(定年後の趣味で自伝を書く、なんてことは絶対しませんが(^o^))



さて、この作品、優れた青春映画という評もありましたが、

一般的には、それほど高く評価されないと思います。

が、僕と同じくらいの年齢の人で、

中学、高校生くらいに、洋楽が大好きで、どっぷりつかっていた人には、

わくわくする映画です。

そんな方は、ぜひ、どうぞ。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)映画・テレビ・ラジオ 

2017年08月12日

コスモクロック21

職員旅行の2日目は横浜に行きました。

昼食前の2時間は、赤レンガ倉庫近くにバスを停めて自由散策です。

赤レンガ倉庫、ワールドポーターズ、クイーンズスクエア、マークイズなど

お買い物には最適ということで、みなさん、意気揚々と出かけて行きました。

僕は、ちょっとアキレス腱の痕が痛くなったので、

あまり歩き回らず、パシフィコ横浜の裏側で海を見ながらのんびりした後、

観覧車コスモクロック21に一人で乗りました。



僕の前はファミリー、後ろは若いカップルです。

ファミリーもカップルも、観覧者の入り口で、

写真屋さんが当然のように記念写真を撮って
(降りた後それを買うように勧めて)いましたが、

僕が入り口まで行くと、

大きなカメラを持った写真屋さんの若者が、

おずおずと近づいてきて「どうします?」と小さな声で訊いてきました。

「いいです」と断ると

「そうですか」と安心した顔で、彼は元の位置に戻りました。

一人で観覧車に乗る老人は、そうそう、いないだろうし、

(ちょっと怪しい(^o^))

しかも記念写真となったら、1対1で向かい合う写真屋さんも気まずいだろうなあと思います。

あの時は、何も思いませんでしたが、

今、思うと、一人で観覧車に乗るって、けっこう勇気が要ることだったかもしれません。



800円で20分弱。

横浜の町を、上からたっぷり堪能しました。

毎日、やかましい蛙の声を聞きながら、寝苦しい夜を過ごしている僕には、

横浜の感じは、とっても心安らぐのです。

田舎の風景に心安らぐ、というのが常套句ですが、

これは、あくまでも、マスコミのある都会の人の意見であって、

国民の意見(^o^)ではありません。



国の大事なことを決める人も、みんな、都会にお住まいで…(^o^)/



本当は、一人でも観覧車に乗ってみたかった人、

ほんの少しの勇気があれば、楽しい時間を過ごせます。

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2017年08月11日

予約生活

妻と同じ眼科に通っているのですが、次回の診察日が同じ日になりました。

しかし、なぜか、急に、その日の診療が午前中だけとなり、

その旨が、病院から電話で伝えられました。

しかも、僕宛てと妻宛てに、丁寧に2回も電話がかかってきました。

予約というのは、便利なことが多いのですが、

一度、躓きが起こると、なかなか大変なものです。



予約は、病院だけではありません。

評判の店で食事をしたいとなると、何か月も前から予約が必要な場合もあります。

先日、仕事で出会った人が、

文部科学省の人に話を聞きたいのだけれど、なかなか予約できないと困っていました。

文科省のその人のスケジュールが、1年間びっちりと埋まっているそうです。

予約によって、事はスムーズに動いていき、無駄な時間がなくなるのですが、

ふと思いついて行動する、とか、やり始めたら面白くて、まだまだやりたいのに諦めざるをえない、とか、

そういう楽しみを裏に隠して、時は進んで行きます。

誰だったか忘れましたが、

「○○という国で暮らしてみたら、日本のように予約などがなくて、今やっていることに集中できて楽しかった」

と、テレビで言っている人がいました。



半年後、退職すると、次の日に仕事に行くという予約は、とりあえずなくなります。

さて、人間は、どちらの方が幸せになれるでしょうか。

日本が正しい道を進んでいることを願っています。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ 

2017年08月10日

すしざんまい 本店 ランチ

築地で寿司を食べました。

僕が、肉、魚、果物が苦手なことを知っている旅行の幹事が、

「こうじさん、大丈夫ですか。嫌なら、別のものを用意してもらいますから。」

と何度も訊いてくれました。

本当に老人に優しい職場です。

でも、築地でみんなが寿司を食べている時に、

違うものを出してもらうのは、贅沢すぎます(^o^)。

喜んで、みんなと一緒に「すしざんまい」に入りました。

行ったのは、火事の数日前だったので、驚きました。



築地に行ってみると、お寿司屋さんが数えきれないほど軒を並べています。

しかし、地方にいる者、誰もが知っているのは「すしざんまい」だと思います。

築地には「すしざんまい」が何店舗もあるんですね。

全然知らなくてそれだけでも驚きですが、他の地区にも沢山あるそうです。

こんなお寿司屋さんだらけの場所で、どうやって特出してきたのか、とっても興味があります。



社長さんと直接お会いしたことがないので、

どんなお人柄かはわかりませんが、

こうして一代で、大きな会社を作り、存続させていっている人を心から尊敬します。

なぜなら、

そうすることで、多くの人の働く場を創出しているからです。

働いて、正当な報酬を受け、自分の夢を繋いだり、家族を養ったりできれば、

人は希望をもって生きていくことができます。

そうした場所を創り出すことのできた人は、「えらい人」だと思います。

僕も38年間、少しは、出会った人や日本の役に立てたという自負はありますが、

具体的に、その人を幸せにしたのではないので、

(そういう種類の仕事ではないので仕方がないと言えばそれまでですが)

こういう創業社長には、憧れます。

社長になりたいと漠然と思っている子どもは沢山いますが、

多くの人を幸せにするために社長になる、と考えてくれると嬉しいです。



さて、寿司の方ですが、

ランチの、かわいらしい12貫くらいのセットで、

美味しくいただきました。

本当の味は、

いつも焼津で美味しい寿司を食べている人に聞いてください(^o^)。

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2017年08月09日

築地市場の場内

場外は見たことがあったのですが、今回は場内へ少しだけ入ってみました。

行ったのは、火事の数日前です。

昼12時過ぎ、店じまいの遅い所が片づけをしているくらいで、

人は、あまりいません。

焼津の港とは違いますが、

焼津の旧港の近くで育った僕には、何だか懐かしい光景でした。



設備が古そうだというのは、入っていった瞬間にわかるほどで、

移転や立て直しの話は、出てきて当然だと、すぐに感じます。

こういうところは、テレビのニュースを見ていても、遠くの人間には感じられないところです。

リニューアルしたい人、ずっとここにいたい人…、

いろいろな思いがあって当然の場所です。

人の心を一つにして、大きなものごとを動かすのは、物凄く大変なことだと改めて感じます。



テレビはとても便利で大好きですが、

テレビだけでは、わからないこと、本当に沢山あります。



場外は、歩くのも大変なほどの賑わいでした。

まだ、実際に足を運んだことのない方、

東京に行く機会が近々あるのでしたら、一度、どうぞ。

ニュース映像だけではわからない色々なことがわかり、

元気も、もらえます。

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2017年08月08日

迎賓館赤坂離宮

混雑している時は予約の段階で抽選になるそうで、

今回は旅行の幹事が抽選を勝ち抜いて(^o^)くれて、初めて中に入りました。

どこを見ても、とても立派で、普段の生活では思いもつかない世界です。

外で写真を撮ると、撮り方によっては、ヨーロッパで撮ったと言ってもよい画像になります。

今の日本が、欧米に追い付くように頑張ってきたのだということが、よくわかります。



建物も立派ですが、

溢れるスタッフや手入れの具合から見ると、

とてつもない人件費が使われていることが、よくわかります。

諸外国と上手につきあうために必要なものだということはよくわかるので、

ここに税金が沢山使われていることに文句はありませんが、

普段の生活の中で、

こういう所に税金が使われているのは忘れがちなので、

時々、思い出しておく必要はありそうです。

節税は、大事なことだとは思いますが、

そこに知恵を使うのと同じくらい、

税金の恩恵を受けることを楽しみに生きるのも、大事なことのように

迎賓館赤坂離宮に行って思いました。

未だの方は、ぜひ、どうぞ。

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2017年08月07日

大井競馬場 ダイアモンドターン

競馬場に初めて行きました。

テレビのニュースなどでは見たことがありますが、本物は初めてです。

感動したのは、馬の速さです。

テレビでは、カメラが先頭の馬を追いながらパンしていくので、速さの感覚がわかりません。

競馬場では、レース場が一望できるので、そのスピード感に圧倒されました。

とても美しいです。



賭け事に興味はないので、競馬のことは考えたこともなかったのですが、

みんなとわいわい言いながら予想するのは、楽しいものです。

最初の2レースは、わけがわからないまま過ぎて行ってしまいましたが、

3レース目からは、パドックの馬の様子をモニターで見ていると、

今日、頑張りそうな馬がわかってきたので、

そこからは、当てることができるようになりました。

といっても、1レースに数百円投じるだけなので、

トータル600円の勝ちです(^o^)。



僕が見たのは、ダイアモンドターンという競馬観戦型レストランで、

一人5000円くらいでブッフェ食べ放題、ソフトドリンク飲み放題です。

目の前でローストビーフを切り分けてくれたりするサービスもあって、

とても落ち着いた場所です。

スタッフの応対も丁寧で、職場に誇りを持っている感じが、いいです。

単に職場の宴会をやって、飲んで騒ぐよりも、

職場のみんなと仲良くなれそうなので、

社長さん、厚生部のみなさん、宴会代わりに、ぜひ、どうぞ。

大きく狙わないで、

1レースに1000円くらいずつ、パドックの様子を見ながら丁寧に賭けていけば、

5000円は取り戻せます(^o^)。

今度、家族で行きたいと思います。

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2017年08月06日

高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する「科学的特性マップ」

「原子力発電に伴って発生する「高レベル放射性廃棄物」は、
 将来世代に負担を先送りしないよう、
 現世代の責任で、
 地下深くの安定した岩盤に埋設する(=地層処分する)必要があります。」



申し訳ありませんが、全く意味がわかりません。

もし、これを本気で言っているのなら、

「現世代の責任で、
 高レベル放射性廃棄物を無害なものに変換する必要があります。」

では、ないのでしょうか。

世界で唯一、原爆の人体実験をされた国に住む人間は、

8月6日に

こう思いました。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ 

2017年08月05日

職員旅行

人生最後の、シリーズです。

学校では、社員旅行を職員旅行と呼びます。

学校の先生が集まる部屋は職員室ですから(^o^)。

他の地区ではわかりませんが、

僕が勤めてきた学校では、毎年7月か8月に、より仲良く仕事ができるようにと、全校職員で旅行に行ってきました。



勤め始めた40年ほど前は、

バブル最盛期だったので、

旅館で出会う一般企業のみなさんの派手な宴会に圧倒されたのを覚えています。

民間はお金を沢山もらっていて羨ましいと思いました。

バブルが終わってから生まれた中の多くの人には、

公務員が民間企業の給料を羨ましがるなんて、想像もつかないと思います。



ほぼ強制で一泊二日の温泉旅行が主流だった職員旅行も、

次第に「参加するか否かは個人の自由」になっていき、

それを止めるために、日帰りが主流になり、

それでも、だめな時は、旅行をせずに、食事会になったりしていっています。

そんな中、

今年は、学校長が退職の年なので、

若い人たちが頑張って企画をしてくれて、懐かしい一泊旅行になりました。

うちの職場は仲良しなので、2日間バスで移動しましたが、

僕の最後の職員旅行は、

ずっと楽しい時間が過ごせました。

頑張ってくれた若い人たちも、楽しかったと思ってくれたら、

僕たち老人も嬉しいのですが(^o^)。



世間では、社員旅行というのは、どうなっているのでしょうか。

社員旅行を楽しめるくらい仲良しの職場、

社員旅行を楽しめるくらいの経済的余裕のある職場。

(公務員ですから、もちろん、全額自費ですが、一般の会社はどうなっていますか。)

経済改革の具体的目標の一つにしては、いかがでしょう(^o^)。

sinji3218 at 08:18|PermalinkComments(0)こころ