「サッカー本大賞2015」受賞作品決定!サポーター、キーパー論から八百長疑惑まで【1】
~「FOOT×BRAIN」(テレビ東京)がマニアックでおもろい!~



2015
313日放送の「FOOT×BRAIN」(テレビ東京)のテーマ「サッカー本大賞2015」がおもしろかったので、取り上げます。

この「FOOT×BRAIN」という番組、コンセプトが「日本サッカーが強くなるためにできることのすべて」というだけあって、サッカーマニア向けのレベルの高い番組です。さすが「ダイアモンド・サッカー」から受け継がれるテレ東のサッカースピリットが注入されている素晴らしい番組だと思います!
この番組も数少ない視聴するTV番組です!(^_-)

番組FOOT×BRAIN



さて話が逸れましたが、本日のテーマの「サッカー本大賞2015です。

FOOT×BRAIN」内の放送内容のほか、以下のサイトを参考・引用し、編集しています。

ダ・ヴィンチNews「サポーター、キーパー論から八百長疑惑まで 「サッカー本大賞2015」受賞作品決定!」
amzon.co.jp


この賞には、3大!?タイトルの【大賞・翻訳サッカー本大賞・読者賞】と、その他9冊の【優秀作品】があります。

ということで、3大タイトルと優秀作品の紹介の2回に分けてアップしますね。

なんと!去年1年で220冊以上のサッカー本が出版されていたそうです!


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その中から選ばれた12冊をご紹介しますね(^_-)

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番組には選考委員の幅 允孝さんが出演され、解説されていました。

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まずは3大タイトルを獲得した3冊について



■サッカー本大賞とは


サッカー本大賞は「良質なサッカー書籍が、日本のサッカー文化を豊かにする」というコンセプトの趣旨で2014年に設立されたものです。
同賞は「日本でサッカーがナンバー1スポーツになり、世界に誇れるサッカー文化を築いていくためには、高い志と情熱を持って作られた良質なサッカー書籍がもっともっと多く世に出て、多くの人に読まれて欲しい」という思いが出発点となっている。

2回目となる今回は、ワールドカップイヤーであった2014年にふさわしく、非常に濃度の高い作品の中から受賞作が発表されています。





■3大タイトル 【大賞・翻訳サッカー本大賞・読者賞】


┃大  賞

まずは大賞!ですね。




サッカー本にありがちな戦術論などではなく、スタジアムの様子やサポーターとの交流など、特定のチームに偏らず「サッカー観戦を楽しむこと」に特化した本のようですね。(ご本人はFC東京のサポーターのようです)
著者の中村さんがインタビューに答えておられた雰囲気も本当にサッカーが、Jリーグが好きなんだなぁって感じられ、非常に好感が持てましたね。(^_-)

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しっかし、以下の略歴見ると異才というか天才というか、初作品でこうした賞を取るだけの間違いなく「持ってる男!」ですねぇ、羨ましいかぎりです。。。

ブログはこれからちょくちょく覗いてみようと思います。(^^)
なんか、「ほんわかぁ~( ´ ▽ ` )ノ」って感じの人柄が印象いいです!


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って覗いてみたら、今回の「FOOT×BRAIN」での紹介によって、激売れで在庫が消滅状態だそうです! f^_^; そらぁ大賞やもん、みんな買うわなぁ。。。
ブログ「はとのす」より FOOT×BRAIN出演の破壊力と今後の方針について




■選考委員評(大武ユキ)
J
リーグ観戦をきっかけにサポーターになった著者の心情の変化がみずみずしく描かれている。ここまで赤裸々にサポーターのことを書いた本はこれまでになかったように思う。著者がJリーグへの愛情を込めて書いたエポックメイキング的な作品。


■内 容
人は、いつサポーターになるのか―熱く、そしてゆるいサポーター達との冒険から導きだした「答え」とは?ありそうでなかった、Jリーグサポーター物語。

■著者略歴:中村慎太郎

作家、ブログ「はとのす」運営。1981年東京生まれ、東京育ち。偏差値30から大学受験を経て、東京大学文科2類に入学。東京大学文学部倫理学専修、東京大学大気海洋研究所修士課程修了、博士課程中途退学など文系7年、理系4年の大学生活を送る。第一子の誕生を機に文筆業に転じる。『サポーターをめぐる冒険―Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった』が初の著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 






┃翻訳サッカー本大賞



孤高の守護神 ゴールキーパー進化論
ジョナサン ウィルソン
白水社
2014-05-29



ゴールキーパーに焦点をあてて、各国でのGK事情を綴った本。

僕の認識では、ゴールキーパーってのは日本では人気がないけど、外国では最も人気があるってこと。

でも今回、番組で紹介されていた内容では、日本同様の不人気はブラジルが該当するようです。一方、ロシアでは最も優れたプレーヤーがなるポジションという高い位置づけだそう。

読めばなんか、面白い発見もできそうですね。(^_-)

でもしっかし、去年のバロンドールはノイアーにあげたかったのは僕だけの思いでしょうか?
記憶ではイタリアのカンナバーロがDFとして受賞以来、やはり攻撃的な選手ばかりが選ばれていますもんねぇ~(´。`)


◆選考委員評(幅 允孝)
単なるサッカーの話ではなく、各国の社会的背景やカルチャーも含めたうえでゴールキーパーを語った驚くほどの濃厚さを秘めた作品。昨今のサッカー界の中でゴールキーパーというポジションの在り方の変化がよくわかる。


■内 容
サッカーGKの誕生から現代まで、各国事情を英国記者が徹底取材。ヤシンからカシージャスへ、GKはセーブの達人から攻撃の起点へと進化した。世界各国GKの知られざる系譜をたどる、無類の書。



■著者について

ジョナサン・ウィルソン Jonathan Wilson

1976年生まれ。英『ガーディアン』『インディペンデント』などに寄稿する、スポーツ・ジャーナリスト。訳書『サッカー戦術の歴史 2-3-5から4-6-0へ』(筑摩書房)の他に、Behind th Curtain: Travels in Eastern European FootballSunderland: A Club TransformedThe Anatomy of England: A History in Ten MatchesBrian Clough: Nobody Ever Says Thank Youの著書がある。

訳者:実川 元子(じつかわ もとこ)

上智大学外国語学部仏語科卒業。翻訳家、ライター。ファッションやライフスタイルをテーマに、新聞・雑誌・書籍の執筆、翻訳を行なっている。主要訳書:D・トーマス『堕落する高級ブランド』(講談社)A・アリスン『菊とポケモン』(新潮社)など。





┃読 者 賞

これは「読者賞」っていうのが、モロ納得ぅ~ですよね!

※これは自分も読みました!ブログ バックナンバーはこちら↓↓↓クリック↓↓↓

【読了5】20150107 通訳日記 ザックジャパン1397日の記録(矢野大輔) ★★★★☆




その時のブログから感想を引用しますと、、、




ザックからは「モウリーニョになれ!」って何度も言われていますよね?戦術的なセンスもあるのかな?
まだ若い矢野さんの今後に大いに期待ですね。(^_-)

“しかしこれだけの記録をほぼ毎日書き続けた精神力に感服します。しかも大学ノートになんて!

矢野さんは自分より年下だけれども、10代で自らの意思でイタリアへ渡って、サッカーではある意味挫折を味わったけれども、そのままイタリアでサッカービジネスに関わり、そこで知り合ったザックと日本でまた仕事をするという、逞しい人生を歩んでおられて、これまた感服します。”




■選考委員評(速水健朗)
W
杯後、いったん火が消えたザックジャパンだったが、本書でメモとして描かれたザックジャパンの舞台裏は多くの共感を集めた。代表での4年間を通して、著 者がメモ書きの重要性を認識し、日記の内容はどんどん濃く深くなっていく。本書刊行以後、代表監督の通訳という存在の在り方は大きく変わるはず。

 惜しくも大賞を逃した優秀作品には、アギーレの戦術や育成論を取り上げた書籍、なでしこジャパンに注目した書籍などのほか、サッカーと人種差別などのディープなテーマ、八百長問題に対して「なぜそれが起こるのか?」という根本的な仕組みを綿密かつ学術的に明らかにした本など、興味深い本が並ぶ。


■内 容
19
冊にのぼる大学ノートに綴られた日本代表4年間の記録。

通訳就任からザックジャパン解散までの1397日にわたる「通訳日記」には、 これまで明かされてこなかった"真実"が記されていた。

誰よりも日本の可能性を信じたザッケローニ監督の真意、キャプテン長谷部誠との絶対的な信頼関係、ザックと本田圭佑の熱い対話の数々、監督と通訳を超えた深い絆……。

日本サッカーの教訓として、この貴重な資料を公開する。

Number連載当初から話題を呼んだ「ザックジャパン通訳日記」が遂に書籍化。

■著者略歴 :矢野/大輔

1980719日、東京都生まれ。15歳でイタリアに渡りトリノの下部組織でプレー。22歳でトリノのスポーツマネジメント会社に就職。デル・ピエロを始めとするトップアスリートのマネジメントや企業の商談通訳やコーディネイトに従事する。2006年から2008年にトリノに所属した大黒将志の通訳となる。20109月、ザッケローニ日本代表監督就任に伴いチーム通訳に。ブラジルW杯終了後、監督の退任とともに代表チームを離れた





■最終選考を終えた選考委員の声【1



┃選考委員長:佐山一郎氏(作家/編集者)
2回目を迎える今回は、サッカーライティングの将来像についても鋭く問われているような気がしました。読者層が総じて若年化している中で、年齢や性差を超えた“サッカーを書籍で楽しむ文化”はどのように形づくられるべきなのか。さまざまな可能性と方向性を共に考えていかなければならない時期が来たと感じています。




┃選考委員:幅 允孝氏(ブックディレクター)
スポーツライティングが今後どうなっていくかわからない中で、多くの人が読みたいと思うものが生まれてくるということが重要だと僕は思います。サッカー本の“定型”から逸脱した、へんてこだけど面白い読み物がどんどん生まれてくれば、サッカー文化の多様性が広がっていくはず。



では、次回は優秀作品9冊を紹介すいますね!

乞うご期待!( ´ ▽ ` )




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