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Q.破産犯罪「重要財産開示拒絶等の罪」とは?

A.裁判所に対して重要財産を開示する義務を有する者,すなわち破産者(信託財産破産においては受託者等)が,重要財産の内容を記載した書面の提出を拒絶し,または,虚偽の書面を提出した場合に成立する破産犯罪のことをいう。


重要財産開示拒絶等の罪・・・

【破産法 第269条】
破産者(信託財産の破産にあっては、受託者等)が第41条(第244条の6第4項において準用する場合を含む。)の規定による書面の提出を拒み,又は虚偽の書面を裁判所に提出したときは,3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金に処し,又はこれを併科する。

破産犯罪には情報収集を阻害する罪という類型があります。 この情報収集を阻害する罪の1つに,「重要財産開示拒絶等の罪」があります。

これは,簡単に言うと,裁判所に重要な財産の内容を記載した書面を提出しなければならない義務を有する破産者等が,この義務に違反する行為をした場合に科される破産犯罪です。


重要財産開示義務違反行為・・・

具体的には,裁判所に対して重要財産を開示する義務を有する者,すなわち破産者(信託財産破産においては受託者等)が,重要財産の内容を記載した書面の提出を拒絶し,または,虚偽の書面を提出した場合に,重要財産開示拒絶等の罪に問われることになります。


重要財産開示拒絶等の罪の刑罰・・・

重要財産開示拒絶等の罪を犯した場合,1月以上3年以下の懲役,300万円以下の罰金,または,その両方の刑罰を科されることになります。



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