はーとふるでいず

子供なし、10歳年下の妻に先立たれた寂しいオヤジの独り言

やっとコタツ布団を片付けた。
誰もやってくれないから自分でやった。

やってしまえばコタツ布団を片付けるとなんか嬉しい。
部屋がちょっと広くなるし、掃除しやすいし。

逆に寒くなってコタツ布団を出すと、それはそれでまた嬉しい。
なんでやろ?

これから暑く、又は寒くなるけど準備できたから嬉しいのかな。
やらなきゃいけない面倒な仕事がひとつ片付いたから嬉しいのかな。

それってちょうどタイヤ交換と同じだ。
スタッドレスにすると嬉しいし、ノーマルに戻しても嬉しい。

それにしても、何もかも自分一人でやらなければならないのか。
これから先、ずーっと。
決めるのも自分、やるのも自分。

たまには妻の意見も聞きたい。


久しぶりに街へ買い物に行った。
スーパーへは仕事帰りに寄るけど、それ以外の買い物のため。

以前、妻と一緒に住んでいた街のモールへ行ってみた。
懐かしい。

このモールには映画館もあって、上映のチラシが目に入った。
今日は行かないけど、たまには映画もいいなと思った。
その直後現実に戻って、やっぱ無理と思った。

買い物をそそくさと済ませ、サブウェイでアボカドベジを買って駐車場に戻った。
ベジタリアンの妻が食べれるのはそれしかなかった。
私が食べるんだから妻に合わせる事はないけど、なぜか何でも妻の好みにしてしまう。

駐車場から車を出して、どこにも寄らずにすぐ帰った。
以前住んでいた場所のすぐ近くにドラッグストアができていた。
知らない間に時間は進んでいる。

「ウエルシアできとるな」と妻にか独り言かわからないがつぶやいた。
「ウェルシア」ではなく「ウエルシア」だと教えてくれたのは妻だった。
どでもいいけど。

妻と生活した懐かしい街へ一人で行くのは寂しい。
思い出す事も多い。

でも、妻が余命宣告された以降に一人で通った栃木までの道の方が辛いと思った。
ここから栃木まで何十回往復しただろう。
楽しかった頃を思い出すより、妻が大変な時を思い出す方が辛い。
と今頃やっと気付いた。


前々から気になっていた物がある。
妻がいつも野菜を置いていた場所に、タッパーに入った砂利のような物がある。
一体これはなんだろう?
image
どう見ても砂利にしか見えない。
臭いも全くなし。
でも、砂利を大事そうにタッパーに入れてフタするかな?
しかも野菜置き場に置くかな?

妻は潔癖とまでは言わないが、かなり綺麗好きだった。
食品とか食器には神経質だった。
食品は無農薬や無添加に拘り、食器も身体にいい物に買い換えた。
だから昔から使っていた普通の食器はかなり捨ててしまった。
一般的な陶磁器ではダメらしい。

そういう人が砂利を台所に置くだろうか?
大切に保管するだろうか?

もしかしたら天然酵母パン作りに使用するのかも知れない。
レーズンとか使ってたけど、砂利は関係ないか。

じゃ何だろう?
何も思い付かない。
ああ、歯がゆい。
何か私にもわかるようなメッセージくれないかな。
ラップ現象はダメよ、意味わからんから。


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