余情残心

Le rire est le propre de l'homme.

コロンビア大学

NHKでまた新しい「白熱教室」が始まった。今回はコロンビア大学のビジネススクール。

 もしや、と思ってコロンビア大学の彼女のプロフィールを見ると、著書に"The Art of Choosing"とある。「いやいや、これはまだ翻訳されてないよね」と思ってアマゾンで探したら、「選択の科学」というタイトルで去年の今頃に出版されてました。

選択の科学選択の科学
著者:シーナ・アイエンガー
販売元:文藝春秋
(2010-11-12)
販売元:Amazon.co.jp
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 シーナ・アイエンガーさんはTEDのスピーチで「砂糖の入った緑茶を飲みたかった」と話していて、このくだりが会場でバカ受けしてるけれど、それそんなに笑うことじゃなくない?と思ったので下に動画を貼っておきます。コーヒーのくだりは多少面白いけどね。今日はただただ、この事を言いたかったのです。(なおSubtitle(字幕)でJapaneseを選択すれば字幕付きで楽しめます。)
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(追記12月19日)

白熱教室の動画をお探しの方のアクセスが異常に多いので、少しばかり参考情報を。(そしてTEDの動画を貼ってて申し訳ないです)

放送をザックリ見た感じだと、講義内容はすべて彼女の著書に詳しく書かれているので、一読なさる事をお勧めします(例えば緑茶のくだりとか、ジャムの実験で選択肢が多すぎる件とか、子供の延命措置を止める件とか)。巻末の参考資料のリストが分厚いので、本文自体は正味で300ページちょいです。

スタンフォード白熱教室が全8回だった事を参考にすると、コロンビア白熱教室も同様に、8時間前後を予定しているはずですので、時間的には放送でも著書でも大差は無いかと。

アイエンガーさんは京都で研究されてた時期もあるので、もしかしたら最終回は京都で、ということもあるかも。









高校生の論文がトップクラスの専門誌に

 高校生の論文がThe Journal of Physical Chemistryに掲載されたんだって!

 部活リケジョ、「化学」大発見、米誌に掲載へ(読売新聞)

 Rebirth of a Dead Belousov–Zhabotinsky Oscillator(The Journal of Physical Chemistry)

この本すごく良いなと思った

 近頃良いなと思った本を紹介。

 日米同盟の正体~迷走する安全保障 (講談社現代新書)日米同盟の正体~迷走する安全保障 (講談社現代新書)
著者:孫崎 享
販売元:講談社
(2009-03-19)
販売元:Amazon.co.jp
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 著者は元外交官で、防衛大学の教授も務めた。人文社会学系の本は一般に、「で、結局何を言いたいの?」というのが多いけれど、この本は感動を覚えるくらいに論旨が明快で、数学の証明問題のように理路整然としている。新聞を読んでもいまひとつピンとこない日本と米国の動きについて、如何に読み解けば良いのかが解説されている。もっと早くこの著者に出会っていれば、という思いがした。
 
 2冊目は、どちらかと言えば中学生高校生あたりに読んで欲しい本。

職業は武装解除職業は武装解除
著者:瀬谷ルミ子
販売元:朝日新聞出版
(2011-09-20)
販売元:Amazon.co.jp
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 著者は武装解除の専門家で、NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」でも取り上げられた。ずっと前に何かで知って以来、隠れファンです。武装解除の実務がサラッと紹介されているから、というのではなく、兎も角読んで欲しいなと思う。言葉では語り得ないので、レビューはやめておく。

 おまけで「プロフェッショナル・仕事の流儀」の動画を貼っておいてあげる。


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