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7月23日に阿佐ヶ谷ロフトAで行われたBD発売記念トークショーに参加しましたが
最後にあった抽選会で映画咲-Saki-の台本が当選しました。
映画半券や雑誌の抽選ではハズレ続きだったので凄く嬉しかったです。 
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というわけで早速映画を観ながら台本を読み込んで来ました。

■台本と映画との差異
まずは映画と台本で大きく異なったシーンをまとめてみます。
①冒頭のシーンの順序が違う
台本では「#1田園→#2線路沿いの道→オープニングタイトル→#3麻雀大会会場・表」の順ですが映画では「オープニングタイトル→#1田園→#2線路沿いの道」の順でした。

②#3麻雀大会会場・表の前半が大幅カット
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映画の初めて観たときに「いくらなんでも自転車で電車に追いつくのは無理があるだろ」と思いましたが、その疑問にもちゃんと答えがあったようです。ちなみにこのカットされたシーンはBDのメイキングに収録されていたので演技自体はされた上でカットとなったようです。

③#10で藤田プロがインタビューで原村和について言及
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このセリフもカットされています。

④#212がカット
台本には大将戦後半の咲の安手2連発(400・700と110符1飜)のシーンがありましたが映画ではカットされています。おそらくここは尺の都合だと思われます。

⑤#248、249が大幅に変更
エンディング直前の清澄高校の部室のシーンでは大幅にセリフが追加になっていました。
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この最後のシーンの「?」が取れる日がいつか来るといいですね。

細かいセリフの違いは多少ありましたが大きく変更になっているのは上記5箇所だけでした。撮影が始まってからの変更はそれほどはなかったようです.

■台本での麻雀シーン
私が気になっていたのはここですがそれほど細かい指示は書かれていませんでした。「ドラの7筒を捨てる」と書かれているところもあれば「牌を捨てる」だけだったり、牌を切る指示すらなかったりと意外とアバウトな指示で演技していたようです。
また、麻雀用語の大半にルビが振ってありました。「聴牌」とか「5門張」とか「7ピン」とか。確かに普通は読めないよなぁ、と。
面白かったのは点数計算のときに俗称での呼び方をしている部分にはルビが振ってあったこと。「18000=インパチ」とか「5200=ゴンニー」などです。このあたりはキャラクターごとに設定されているのである程度原作と同じようにしてありますね。
だだ福路美穂子の「2600=ニンロク」だけは原作とは違いますが。
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原作とアニメで確認しましたが普通に「2600」と言っていましたので脚本の方のミスですね。

■天江衣の難しいセリフ
ルビと言えば衣の難しいセリフにはしっかりとルビが振ってありました。当然ですね。ただ小学生には難しいだろうセリフにはルビがなかったので天江衣役の菊地麻衣さんは大変だっただろうな、と思いました。せめて「闇の現」くらいはルビ振ってあげようよ…。

■This is 麻雀
みんな大好きな「This is 麻雀」の台本表記は「ディス・イズ・麻雀・・・・・・」でした。
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■カンした瞬間、ロンと言ったはずだが
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って言ってないじゃないですかー!

■天江衣の飲んでいたパックジュース
カフェオレで確定です。あまり小道具の指定は台本には書かれていないのに何故ここだけ…。
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■幼少の咲と照のキャスト
台本の時点では空白でした。映画のスタッフロールには出ているので、もしかしたらこのシーンだけあとで撮ったのかもしれません。
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気づいたところはこんなところです。
イベントではドラマ版の台本にも出ていたのでいつかドラマ版でも同じようなことをしてみたいです。