2006年02月05日

おい!おまえら!

ちゃんとオレの紹介してる漫画をよめ!


さて、今日も漫画紹介から行きますか。

西原理恵子の「鳥頭紀行ジャングル編」です。西原の作品はけっこう読んでるんだけど、今回はこれを。

鳥頭紀行は西原の代表作のひとつで、世界各国を旅してその過程をつづった旅行記的な漫画です。これに収録されているのははブラジルのアマゾンに行って魚を釣るという企画なのですが、西原が釣り上げたのは魚ではなく人だったというそういう面白い話。

上手くはないながらも癖になる絵と、独特の黒さ、話運びなど一度はまったら抜けられないのが西原ワールド。見事に展開されております。
ちなみにこの作品に出ているカメラマンの勝谷誠彦さんはイラク戦争のとき自己責任論とかに関して積極的に意見を言ってたジャーナリストさんですね。「イラクの中心でバカと叫ぶ」だったっけな。あと西原のほかの漫画に出てる新保さんのことはかおりんが六組メーリスでながしておりましたね。

「恨ミシュラン」「できるかな」など他にも面白い作品がたくさんありますので、ぜひぜひみなさんも西原の漫画を読みましょう。


昨日二浪中の友人に会った。プレッシャーをかけるのはよくないとは思ったものの、受験直前の友を前に他に話題があるわけもなく受験の話になった。

やはりかなりのプレッシャーを感じているようだった。「こわい」とか「ミスれない」とかいうことをたくさん言ってた。

もともと勉強ができないわけでもないし、勉強してなかったわけでもないのに、試験のあやで落ちてしまって、それを尻目に受験をせずに推薦でいい学校に入っていく人間がおり、自分より成績が悪かった人がどんどん自分の志望校に入っていき、内心かなり複雑だと思う。そういう状況が彼のプレッシャーに拍車をかけているように思う。

僕のこんな気持ちが彼に届くわけはないけど、あえて言ってみた。周りは関係ないと。自分の力を出し切れば絶対受かると。君が5年間の勉強量が現役生の勉強量に負けるわけがないと。

自分は本番強さに救われた形になったが、彼は本番弱さに足をすくわれることになった。ほんの少しの試験のあやが一年、そして二年の生活を分けたというわけだ。

こんどこそは実らせてほしいと思う。


今日テレビを見ていてないてしまった。

ブロードキャスターという番組で、青年海外協力隊でマラウイに行った山田耕平という男性のことを特集していた。山田さんはマラウイでマラウイ語で歌を出してマラウイのヒットチャートを席巻しているのだとか。

その歌は偶然出会った男女が恋に落ちて、お互いを傷つけないためにHIVウィルスの検査をしにいくんだけど男の方に陽性がでてしまって、男は女を思いながらわかれることを決断するんだけど結局二人でいることを決める、という歌だった。

その歌はこんなにつらいことを歌っている歌なのになぜかやたら明るく、そして優しいわかりやすいメロディーで、聞いていると自然に耳に入ってきた。

マラウイではいまHIVが国を揺るがす深刻な事態になっていて、成人の14パーセント以上がHIVキャリアーなんだという。カップル間での感染も増えていてとても悲惨な状況になっていて、そんな状況をなんとかしたくてその歌を作ったのだという。

なぜ涙が流れたのかはわからないが、そんな山田さんを本当にかっこいいと思った。

苦しんでいる人がいて、それをなんとかしようとしている人がいて、そのありかたがあまりにもうつくしくて優しくて明るくて、涙が止まらなかった。

なんか最近の自分は泣きツボが変で、最近は島田洋七著の「佐賀のがばいばあちゃん」で泣いてしまった(笑)

でもなんとなくわかる。

懸命に生きるということ。その「生」がまっすぐであるということ。とてもやさしいということ。そういうことなのだと思う。


最近鏡を見ると自分の顔が死んでいることに気づく。もうちょっと体によさそうな活動をしたい。四六時中机に向かっているのはどうも…

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/sinookun/50383122