この物語はシンジという男がネットを通してさまざまな経験をして人気生主になっていく物語である。
リア充とは、
実際の現実の生活(リアル生活)が充実している人間のこと。
- 恋人や友人付き合いに恵まれる
- サークル活動や飲み会へ参加する
非リア充:リアル生活に不満があるため、掲示板を荒らして楽しんだり煽ったり、自虐的な書き込みをして憂さを晴らす。
ライブ当日の朝、シンジは目覚めた。
シンジ「一年間で一番嫌いな日がやってきた」
シンジは落ち込んでいた。そうこの日はリア充の祭典 クリスマスイブなのだ。
シンジ「最悪、街中にはリア充しかいないんだろうな。」
母親「シンジ、散歩行って来い!」
シンジ「うわ、出た 散歩行って来い発言、めんどくさ」
母親「どうせクリスマスとか予定ないんでしょ?w 外でて現実見てきなさい。」
シンジ「ふふふ、実は今日夜予定があるんだよね。」
母親「嘘はいいから早く散歩行きなさい!」
シンジ「は? ふざけんな。」
シンジは嫌々ながら外に出たのであった。
シンジ「おい、タロウ今日は俺が散歩当番やでー。」
タロウの返事がない。
シンジ「おい。タロウ?」
なんとタロウが倒れていたのである。
シンジ「は?」
シンジは急いで母親に報告した。
母親「これは大変、急いで病院に連れて行かないと。シンジ、散歩はもういいからクリスマス楽しんできなさい」
シンジは動揺を隠せなかったが母親にタロウの事は任せて、ライブの準備を始めた。
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シンジ「よーし、準備完了や! 今日はライブ盛り上げるで。」
意気揚々と電車に乗り込み仙台駅に向かった。
仙台駅に着くと、、まわりはリア充だらけである。
シンジ「でたでた、カップルしかいねーよな。」
シンジはカップルを羨ましそうに眺めながらライブハウスに向かったのである。
シンジ「ちーす!」
なお「おう、シンジ昨日は悪かったな。」
なおは昨日イライラが嘘のように機嫌がよかった。
みやじん「こいつ気分屋だよなw」
なお「まぁ、ライブもりあげてこーぜ。」
そして、いよいよライブの時間になったのである。
なお「練習の成果を客に見せてやろうぜ」
全員「しゃあ」
しかし、現実はそんなに甘くないのである。客が10人ぐらいしかいないのであった。
とにかくうちらは練習したとおりに精一杯演奏した。
しかし、何も盛り上がらない。
そこでボーカルのクシ君がMCをした。
クシ君「今日はみなさんありがとう。楽しんでる?」
客「、、、、、」
会場はかなり氷ついていた。
クシ君「シンジお前盛り上げろよ」
シンジ「は?なんでおれがしゃべるんだよ。」
クシ君「おまえ指導員の経験あるから人前で話すの得意だろ?」
シンジがMCを急にやることになってしまったのである。
シンジ「みなさんいきなりですが、私はネット放送を趣味でしております。そこで放送でしている絶対に笑う一発ギャグをしたいと思います。」
シンジ「髪を切りに行って散発屋の店員に言うギャグ 【オシャレ道路交通法違反でお願いします。】」
客「、、、、」
会場はさらに凍りついた。
クシ君「みなさんここで事故が起きたので帰りにも事故にはお気をつけてください。」
ブログを見ている皆さんあまりにもライブ編がつまらないと不評なのでここで終わりです。
次の日、シンジはゲーム実況者として再び歩みだすのであった。
次回予告 修行の果てに。
今日のBGM アルケミスト ACIDMAN
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