ピュアホワイト（トウモロコシ）

通常、トウモロコシと言えば黄色い実を連想しますが、ピュアホワイトは本当に白いのです。

塩原高原でも生産しています。

まるで塩原の白銀の世界を想像させます。

その特長は強い甘みと、なんといっても光沢のある白一色の粒が並ぶその姿は、名前の通り「純白」です。

この白いトウモロコシの栽培はとても難しく、希少価値の高い品種です。

一時期は生産農家がほとんどいなかった為、「幻のトウモロコシ」とも呼ばれていたそうです。

私も初めて口にしました。

果物の様に生でも食べられます。

張りのある粒が口の中ではじけるシャキシャキ感が何ともいえません。

果物のケーキを食べているような錯覚さえ感じます。

もちろん加熱することにより、いっそう粒皮は柔らかく、まろやかでとても食べやすいトウモロコシです。

生と加熱で、異なる二つの食感と甘みを味わえます。