2009年06月01日
レモンヨーグルトのシフォンケーキ(レモン汁の比較編)
レモンヨーグルトのシフォンケーキ(レモン汁の比較編)
前回のオレンジヨーグルトシフォンの後、もう一回ヨーグルト味を・・・と、レモンとのコラボ
そこで興味深かった
『市販のレモン汁での
違いある???』
・・・長くなるが、
数日間の試行錯誤編・4連発
国産レモンが手に入らないときに
重宝するのが、
市販のレモン汁⇒
料理やドリンク用に
2種のうち、どちらか常備している。
どちらも濃縮還元(果汁100%)
だが、ラベルを見ると『クエン酸』の分量が違う。
この『酸』がメレンゲにどれくらい影響する?
レシピは、過去に焼いた
⇒レモンヨーグルトシフォンケーキ
を参照して焼く。
(‘ラ・ファミーユ’の小沢レシピ
をベースにアレンジしたもの)
水分は、
レモン汁40g+自家製ヨーグルト40g+水20g
他に、フィリングとして、さっと湯通しした
4種のドライフルーツを110g
(サンタナレーズン・ブルーベリー・クランベリー・マンゴー)
20cm大の分量で、薄力粉は90gに増量したが卵黄生地が緩め・・・不安だったが、
最終生地はちょうどよい硬さになった。
1回目
サンキスト(クエン酸若干多目の方)
焼き上がり↓ 出来上がり(一晩ねかす)↓
カット↓
焼き時間38分
ムムム・・・膨らみわるいなぁ・・・
一晩ねかす。
側面はナイフで
底面は手で型出し。
メレンゲはしっかり泡立て&泡締め
したつもりだが・・・。
上手く焼けず、落ち込みも・・・。
後日2回目
ポッカ(クエン酸若干少な目の方)
焼き上がり↓ 出来上がり(一晩ねかす)↓
カット↓
食べ飽きないように、フィリングを
オレンジピールに変えた。
焼き時間40分
ちょっとは良くなったカナ
でもこれも、膨らみわるいなぁー。
生地の食感もいつもより重く詰まった感じ・・・
再び、落ち込みながら・・・。
そういえば、このときの
レモンヨーグルトシフォンも
膨らみが良くなかった。
たまたま国産レモンがお安く手に入った
小玉6個でこのお値段⇒
で、またまた後日3回目
国産レモン汁(生)
焼き上がり↓ 出来上がり(一晩ねかす)↓
カット↓
小玉2個分で
フレッシュなレモン汁40g
他は同様の配合
焼き時間40分
膨らみ一歩前進・・・
だが、今回の結果で
使うレモン汁の違いが
どの程度膨らみに影響するかは?
多少の違いはあるが、
決定的な差はあまりなかったように思う・・・。
この国産レモンがあるうちに、ヨーグルトあるなしも比較した。
『レモンシフォンケーキ』
ヨーグルトなし&ピールなしで、皮のすりおろしを入れてシンプルなシフォン。
『レモン汁50g・皮のすりおろし小玉2個分』他⇒過去のレモン参照
焼き上がり↓(デジカメ出張中・携帯にて撮影) 出来上がり↓(一晩ねかす)
カット↓
焼き時間35分で
4つの中では一番短い(ピールなしゆえ)
これ以上焼くと食感がパサついてしまうかも・・・。
側面・底面とも手で型出し、
ピールが入ってないから、カットもしやすい。
空洞&底上げはなく、食感はすっごくいい、
上の3つと比べて一番ふっわふわダ
味はヨーグルト入りと比べて
レモンの酸味がストレートにわかる。
皮が入っているから、後味に清涼感が残る。
形でたとえるなら、レモンのみが‘□’だとすれば
ヨーグルト入りはまろやかで、‘○’という感じ・・・
後者の方が、まろやかで飽きない味カナ
レモン味のシフォンはなかなか手ごわい・・・
手技的な問題もあろう・・・あれこれ反省しつつ
商品ならこだわるところだが、普段のおやつなら、こんな試行錯誤も楽しみのうち・・・ダナ
ともあれ、美味しぃし・・・好きだ・・・ウン!
消費に協力してくださった方々にも感謝
写真掲載15枚までにて、ギリギリダ
前回のオレンジヨーグルトシフォンの後、もう一回ヨーグルト味を・・・と、レモンとのコラボ
そこで興味深かった
『市販のレモン汁での
違いある???』
・・・長くなるが、
数日間の試行錯誤編・4連発
国産レモンが手に入らないときに
重宝するのが、
市販のレモン汁⇒
料理やドリンク用に
2種のうち、どちらか常備している。
どちらも濃縮還元(果汁100%)
だが、ラベルを見ると『クエン酸』の分量が違う。
この『酸』がメレンゲにどれくらい影響する?
レシピは、過去に焼いた
⇒レモンヨーグルトシフォンケーキ
を参照して焼く。
(‘ラ・ファミーユ’の小沢レシピ
をベースにアレンジしたもの)
水分は、
レモン汁40g+自家製ヨーグルト40g+水20g
他に、フィリングとして、さっと湯通しした
4種のドライフルーツを110g
(サンタナレーズン・ブルーベリー・クランベリー・マンゴー)
20cm大の分量で、薄力粉は90gに増量したが卵黄生地が緩め・・・不安だったが、
最終生地はちょうどよい硬さになった。
1回目
サンキスト(クエン酸若干多目の方)
焼き上がり↓ 出来上がり(一晩ねかす)↓
カット↓
焼き時間38分
ムムム・・・膨らみわるいなぁ・・・
一晩ねかす。
側面はナイフで
底面は手で型出し。
メレンゲはしっかり泡立て&泡締め
したつもりだが・・・。
上手く焼けず、落ち込みも・・・。
後日2回目
ポッカ(クエン酸若干少な目の方)
焼き上がり↓ 出来上がり(一晩ねかす)↓
カット↓
食べ飽きないように、フィリングを
オレンジピールに変えた。
焼き時間40分
ちょっとは良くなったカナ
でもこれも、膨らみわるいなぁー。
生地の食感もいつもより重く詰まった感じ・・・
再び、落ち込みながら・・・。
そういえば、このときの
レモンヨーグルトシフォンも
膨らみが良くなかった。
たまたま国産レモンがお安く手に入った
小玉6個でこのお値段⇒
で、またまた後日3回目
国産レモン汁(生)
焼き上がり↓ 出来上がり(一晩ねかす)↓
カット↓
小玉2個分で
フレッシュなレモン汁40g
他は同様の配合
焼き時間40分
膨らみ一歩前進・・・
だが、今回の結果で
使うレモン汁の違いが
どの程度膨らみに影響するかは?
多少の違いはあるが、
決定的な差はあまりなかったように思う・・・。
この国産レモンがあるうちに、ヨーグルトあるなしも比較した。
『レモンシフォンケーキ』
ヨーグルトなし&ピールなしで、皮のすりおろしを入れてシンプルなシフォン。
『レモン汁50g・皮のすりおろし小玉2個分』他⇒過去のレモン参照
焼き上がり↓(デジカメ出張中・携帯にて撮影) 出来上がり↓(一晩ねかす)
カット↓
焼き時間35分で
4つの中では一番短い(ピールなしゆえ)
これ以上焼くと食感がパサついてしまうかも・・・。
側面・底面とも手で型出し、
ピールが入ってないから、カットもしやすい。
空洞&底上げはなく、食感はすっごくいい、
上の3つと比べて一番ふっわふわダ
味はヨーグルト入りと比べて
レモンの酸味がストレートにわかる。
皮が入っているから、後味に清涼感が残る。
形でたとえるなら、レモンのみが‘□’だとすれば
ヨーグルト入りはまろやかで、‘○’という感じ・・・
後者の方が、まろやかで飽きない味カナ
レモン味のシフォンはなかなか手ごわい・・・
手技的な問題もあろう・・・あれこれ反省しつつ
商品ならこだわるところだが、普段のおやつなら、こんな試行錯誤も楽しみのうち・・・ダナ
ともあれ、美味しぃし・・・好きだ・・・ウン!
消費に協力してくださった方々にも感謝
写真掲載15枚までにて、ギリギリダ
at 13:30│
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