2020年12月04日

こちらのブログですが、
2006年から始めて7年間、ほぼ、毎日欠かさず投稿していました。

いろんなことがあり、
2013年でストップしてしまい、それから7年の月日が経過していました。

ある方(カリスマ講師 名古屋の社長様)のお話を聞いて


初心を思い出し、「いかに私たちのことを知っていただき、少しでも
安心していただこう」と始めたブログ

再開しようと決意を新たにできた日になりました。

私の経験が人様のお役に少しでも立てれば嬉しく思います。

自分自身に応援の意味を込めて、ブログで気づきを発信していきたい。

長年のトラウマにサヨナラしたいと勇気を持てました。

これから、もっともっと感性を磨いていきたです!

葬祭コーディネーター寺本恵美子sionteramoto at 17:11│コメント(0)

2013年05月30日

私どもの会社、オフィスシオンでは

亡くなられた方を、寝台車でお送りするサービスを提供しております。

ご遺体の長距離寝台搬送です。

「ふるさとへ帰ろう」というプロジェクトを推進しています。

思い入れのある地を、「ふるさと」というのでしょうか

「故郷」「田舎」「実家」というような

ルーツというのでしょうか

父、母、祖父母、ご先祖様が暮らしていた場所、土地に

思い入れがあるのは、みなさん、同じではないでしょうか。

その土地への思い入れは、そこへ行ってこそ、感じる温かみがあるのではないかと

思っています。

思い入れのある地、「ふるさと」をお持ちの方、

病院や、介護、看病の都合で、

入院や住まいを、ふるさとから遠く離れた所で暮らしているかたも多いのではないでしょうか。

私たち、オフィスシオンは、「おうちに帰ろうプロジェクト」と同様に

「ふるさとへ帰ろうプロジェクト」を推進しています。

なぜ、推進しているかと申しますと、

ご自宅に帰る、その良さを、十分知っているからです。

ふるさとへ帰る、その良さを、十分知っているからです。

いろんな方のお話をお聞きしていると、

入院中は帰りたい、帰りたいと言っておられる方ばかりです。

その思いを叶えてあげられる事は、そのご本人にとっては

どれだけの安らぎ、よろこびに、なるでしょう。

遠く離れた九州や四国、東北、北海道など

たくさんの方をお送りしております。

離島でフェリーに乗ったり、飛行機で空輸を使ったりもいたします。

また、外国から帰って来られる方もお引き受けしております。



ふるさとで、親戚中の方、町内中の方が、総出でお迎えしてくださり、

帰って来れた事に、とても、とてもよろこんで下さいます。

私たちは、その良さに、感動させられお手伝いをしております。





葬祭コーディネーター寺本恵美子sionteramoto at 18:32│コメント(0)トラックバック(0)

2013年03月24日

「認知症は、恐ろしい病気です」

と、喪主様は、お葬式の中で、あいさつされました。

仕事に、ボランティアに、精力的に動き回っていたお父様が

認知症を患い、気力を無くし、別人になってしまったと

生前のお話をされてました。



私たちは、「死」もそうですが、「認知症」の事も知ることなく生活しているように

思います。

70才代、80才代の高齢の方も、私に負けない位、お元気です。

「老いる」ということも、なかなか実感することがないと思います。



人が死ぬと悲しいのですが、新聞などで見聞きする方の死は

悲しいと感じないのではないでしょうか。

知ってる人、愛のある人の死だから、悲しくて

知ってる人、愛のある人の認知症だから、辛いんだと思います。



いま、その「死」や「認知症」「老い」など知ることなしに生活しています。

いざ、自分の家族にそのような事が起こった時、

慌てふためいて、悲しみにくれるのではないかと、心配します。



生があるから死が存在するのであって

病気があるから、死が存在するのではないんですよね。



お葬式、いろんな方の生き様を教わり、学ばせて頂いています。

本当の「終活」って、子供や孫に、「大事なこと」を伝えていくことことだと

今日の喪主さまのお話を聞いて感じました。









葬祭コーディネーター寺本恵美子sionteramoto at 15:10│コメント(0)トラックバック(0)
自己紹介

・株式会社オフィスシオン 専務取締役
・儀典オーガナイザー(NPO法人FBO認定)
・1級葬祭ディレクター
(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)
・日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー
・ホームヘルパー2級

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