2010年01月28日

前日お通夜の席では、お寺様も含めご家族の方と

ゆっくり話す時間がありました

その中で、「無縁社会」という言葉が出てきました

地域とのつながりをもたないこの現代

会社の中で、目の前にいてもメールで済ませてしまう

夫婦でも一緒にご飯も食べず、会話もない

ひとり暮らしで近所に話し相手もいない

そんな無縁社会という孤立した世の中になっている

こんなお話を聞いて

今回、自宅のマンションで、家族だけで葬儀をしました

大理石やピータイルのある会館では、このような

ゆっくり思いのように過ごす時間や、

家族の結びつきやは、なかなか作れなかったんではないかと

思えました

ご自宅の良さ、家族だけの良さ、

他の方がいない分、お母様は長男様に寄りかかっておれました

長男様はそのお母様を抱きしめてもおられました

お通夜終了後、お孫さまが駆けつけてくれていたので

ゆっくりお別れできていません

「お柩のふたをはずしてほしい」

そうおっしゃいました

ふたを外すにはいろんな物を動かしたり準備がいります

私は元通りにするにはお別れの時間を待たなくてはいけません

でもせかしたり、遠慮するのであれば、申し訳ない

そう思い「このまま朝まででも大丈夫です」と声をかけ

ご自宅を後にしました

翌朝お柩のふたははずしたままになっていたのを見て

本当にゆっくりお別れができたんだなぁと

感じました

そしてこの間の時間、だれに遠慮することなく

お互い思いやり、家族のきずなを認識できた時間ではなかった

かと思います

家族葬専門にしてご自宅でなさる事を応援できている

私たちは、少しでもお役に立てているのではと確信できた

一日でもありました

心温まる家族葬に参加させて頂いた

そんな気持ちです

ありがとうございます










at 23:46│コメント(0)トラックバック(0)葬儀の現場 │

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自己紹介

・株式会社オフィスシオン 専務取締役
・儀典オーガナイザー(NPO法人FBO認定)
・1級葬祭ディレクター
(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)
・日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー
・ホームヘルパー2級

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