2011年01月04日

以前、お世話をさせて頂いた方から

「今度は母親が危篤で、主治医の先生から覚悟するように言われている」

とお電話を頂きました

「兄弟はおるけど、わし一人で、せなあかんねん、どうしたらええ」

「いろんな事せなあかんねんやろ」と

心配しておられましたが、

「一人でも大丈夫ですよ」
「一緒に病院を退院して、一緒に家のカギをあけて、お布団敷いたり、いろんなところに電話したり、お供えのご飯炊いたり、写真探したり、一緒にしますから、大丈夫ですよ、安心して下さい」

この様にお話致しました

「わかった、何かあったらすぐに電話するわ」と

いったん切りました


夜、遅くもう寝ようかなぁと思ったところに、その方からお電話を頂きました

「病院から電話がかかって来てすぐに来て欲しい」と言われた

「わしも行くけど、すぐに来てくれへんか?」と言われ

「もう行くんですか?」と答えてしまいましたが

この方にとったら、葬儀の寝台車の私を頼っているのではなく

身内、友人、知人として頼って下さっているんだと

すぐに気付き、もう一人女性スタッフを連れて駆けつけました



本当に不安な時は、亡くなる直前だと思いました

こんな大事な時に信頼できる人がいるのと

いないのとでは、全然違ってくると思います



ここ最近よく思う事ですけど

親子であっても、兄弟であっても

なかなか話せない、聞いてくれない方が多いんだなぁと感じていました




もし、万が一の事があった時、

病院からの退院の搬送の運転手さんや葬儀社さんが

初対面でなく前もって知っている方なら、

どんなにか、安心出来るだろうになと

この方に教えて頂きました



私は、シオン家族葬でお世話させて頂いた方とは、

「家族の一員になれるように」

といつも心がけています





葬祭コーディネーター寺本恵美子sionteramoto at 23:22│コメント(0)トラックバック(0)

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自己紹介

・株式会社オフィスシオン 専務取締役
・儀典オーガナイザー(NPO法人FBO認定)
・1級葬祭ディレクター
(厚生労働省認定資格葬祭ディレクター技能審査)
・日本グリーフケア協会 グリーフケア・アドバイザー
・ホームヘルパー2級

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